<2025 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞>今シーズン、最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手が登場!
受賞選手:セ・リーグ 赤羽 由紘 選手(ヤクルト) :パ・リーグ 郡司 裕也 選手(日本ハム)ゲストとして中田 翔氏、スカパー! プロ野球アンバサダーのバッテリィズも登場!

スカパー! は12月4日(木)に「2025 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の表彰式を開催しました。表彰式には受賞選手である、東京ヤクルトスワローズ・赤羽 由紘選手(セ・リーグ)と北海道日本ハムファイターズ・郡司 裕也選手(パ・リーグ)が登壇しました。表彰式後には受賞両選手に加え、ゲストに中田 翔氏、スカパー! プロ野球アンバサダーのバッテリィズをお迎えしトークショーが行われました。
表彰式では月間賞受賞プレー紹介に始まり、受賞選手を発表した後、トロフィーと賞金パネルが贈呈されました。赤羽選手(東京ヤクルトスワローズ)は「サヨナラの試合は苦しい展開でしたが、チームの皆が繋いで回してくれて、結果を出すことが出来ました。来シーズンもこのようなゲームをファンの皆様に見せられるように頑張っていきます。」、郡司選手(北海道日本ハムファイターズ)は「サヨナラの試合は、12回裏の2アウトという場面で、ファンの皆さんをこのまま帰すわけにはいかないと思っていました。打った瞬間、全力疾走をしたのですが、今考えると確信歩きをすればよかったです。来シーズンは開幕4番サードが確定しているので、活躍できるようにしっかりと準備を行っていきます。」と該当打席での想いを喜びとともに語りました。
表彰式後、会場では受賞両選手と中田氏、バッテリィズによるトークショーを行いました。両選手の受賞プレーをVTRで振り返り、赤羽選手(東京ヤクルトスワローズ)は、「当時は真っすぐを狙っていて、変化球が来たんですけど、よく反応できたなと思います。入ったかわからなかったので、全力で走っていました。ホームランと分かった瞬間、ファンの方の歓声があがったので、とても興奮しました。このゲームでチームが4連勝となったので、良い流れをもたらすことが出来てよかったです。」、郡司選手(北海道日本ハムファイターズ)は、「改めて自分で見てもめっちゃかっこいいなと思いました。僕は割り切りを大事にするバッターなので、狙い球を絞って、マイナスな気持ちをすべてなくして打席に立っています。これは僕がキャッチャーならではの読みなのかなと思います。」と当時の打席を喜びとともにコメントしました。
郡司選手のプレーをみたバッテリィズのエースさんは「今年パ・リーグは日ハム応援していたので、この試合はとても興奮しました!来年ソフトバンクにやり返してほしいです!」、
寺家さんは赤羽選手のプレーを見て、「僕は中日ファンなんですけど、ヤクルト戦で赤羽選手によく打たれたので、来年はお手柔らかにお願いします!」と話しました。
中田氏は、「二人ともこれから球界を代表していってほしい選手だし、その才能を持っていると思っているので期待しています。僕も一ファンとしてこれから皆さんと二人を応援していきたいな、期待に応えてほしいな思いました。」と受賞両選手の今後の活躍にエールを送りました。
実際に本イベントに招待され客席でご覧になったスカパー! ご加入者様は、「北海道から来て、郡司選手の晴れ姿を見たいと思っていたので、出てきた瞬間に喜んじゃいました!」と興奮した様子で語りました。
■赤羽 由紘 選手(東京ヤクルトスワローズ)コメント
このような賞をいただけることはなかなかないので率直に嬉しいです。あの試合は審判がホームランとコールした瞬間、大きな歓声が起こったことを覚えています。今年はチームとしても悔しい試合が多かったんですが、来年はAクラスを目標に頑張っていきたいと思います。個人としてはずっとお世話になっていた村上選手がいなくなり寂しさもあるんですけど、レギュラーを狙って試合に出続けられるように練習します!

■郡司 裕也 選手(北海道日本ハムファイターズ)コメント
4月に月間サヨナラ賞取ったときに年間大賞も取ろうと思っていたので、取れてうれしいです。あの場面は延長12回でファンの皆さんが疲れているのを感じていたんですけど、代打郡司がコールされて、歓声が上がった上で結果を出せたので嬉しかったです。今年はチームとして2年連続でソフトバンクに負けて悔しい思いをしました。来年はドラマティックな場面をたくさん見せて優勝を狙っていきたいです。個人としては4番サードを新庄監督に任せられているので、何回も打点王を取られている、日本ハムの先輩・中田さんを目標に頑張ります!

■ゲスト・中田 翔 氏 コメント
二人とも今日会って話してみて、真っすぐで誠実な選手で、ますます応援したくなりました。二人とも後のチームを代表する選手になれるだけのポテンシャルをしっかり持っていますし、これから僕も一ファンとして皆さんと一緒に二人の成長を見守っていきたいと思います。自然体のまま取り組めば、必ず結果はついてくるはずですし、毎年安定した成績を積み重ね、皆さんの期待に応える姿をこれからも楽しみにしていますし、応援しています。

■ゲスト・バッテリィズ(スカパー! プロ野球アンバサダー)コメント
改めまして、受賞された赤羽選手・郡司選手おめでとうございます!サヨナラの瞬間の映像を見て、改めてプロ野球選手はすごい、ホームランはすごいと思い、原点に返りました。
そして投票してくださったファンの皆様もありがとうございました!
来シーズンもドラマティックな瞬間をぜひスカパー! で共に応援しましょう!

■受賞プレー概要
赤羽 由紘選手(東京ヤクルトスワローズ)~起死回生の逆転サヨナラスリーランホームラン~
赤羽選手は、7月21日(月・祝)に神宮球場で行われました対広島東洋13回戦で、4対6で迎えた9回裏、二死一・三塁の場面でレフトポール直撃の劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放ちました。
東京ヤクルトは初回に先制を許し、その後も追加点を奪われ、試合は5回終了時点で1対5と苦しい展開となりました。6回表にも1点を追加されましたが、その裏に山田選手が球団記録に並ぶ通算304号の2点本塁打を放ち、反撃を開始しました。7回にも1点を返し、4対6で迎えた9回裏、窮地に立たされた東京ヤクルト打線は二死一・三塁のチャンスをつくると、この試合ここまで2安打を放っていた赤羽選手に打席が回りました。
広島東洋・ハーン投手が投じた初球の変化球を捉えた打球は、レフトポールを直撃する劇的な逆転サヨナラ3点本塁打となりました。赤羽選手のプロ初となるサヨナラ本塁打は、チームを今季初の4連勝に導きました。
郡司 裕也選手(北海道日本ハムファイターズ)~ライトへのサヨナラツーランホームラン~
郡司選手は、4月11日(金)にエスコンFで行われました対埼玉西武4回戦で、0対0のまま迎えた延長12回裏、二死二塁の場面でライトスタンドへ劇的なサヨナラ2点本塁打を放ちました。
この試合は、北海道日本ハム先発の山﨑福也投手、埼玉西武先発の今井投手ともに8回まで無失点投球を続け、息詰まる投手戦となりました。9回からは両チームのリリーフ陣が完璧な継投を見せ、スコアボードには0が並びました。
迎えた延長12回裏、北海道日本ハムは二死走者なしから万波選手が四球で出塁しました。1点が欲しい場面でベンチは、代打に郡司選手、一塁ランナーには代走の松本剛選手を送りました。2球目で松本剛選手が盗塁を決め、二死二塁となり、打席の郡司選手にすべてが託されました。
追い込まれてからの4球目を捉えた打球はライトスタンドへ吸い込まれ、劇的なサヨナラ2点本塁打となりました。土壇場からの一振りで延長12回の激闘に終止符を打ち、チームは今季初のサヨナラ勝利をおさめました。
■スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞
本賞は、レギュラーシーズンを通じて最もインパクトのあるサヨナラ打等を放った選手(セ・パ両リーグ各1選手)に贈られます。「最後の一球まで何が起こるかわからない」と言われる野球というスポーツの象徴的なプレーであるサヨナラ打を称える本賞は、プロ野球全12球団公式戦全試合を放送し、ファンのみなさまの胸が熱くなるゲームを最後までお届けしているスカパー! の想いと連動した賞であり、今シーズン記録されたサヨナラゲームの中から、「最もインパクトのある一打」を選出しています。受賞両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られます。
なお、2021年の年間大賞より、最もインパクトのある一打を表彰するという本来の趣旨はそのままに、本賞をファンの皆様とともに作り上げ、より親しみやすい賞にしたいとの思いをこめて、受賞選手選出方法にプロ野球ファンの投票制を導入いたしました。
<<年間大賞 歴代受賞選手>>

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年度 |
セントラル・リーグ |
パシフィック・リーグ |
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2009 |
亀井 義行(読売ジャイアンツ) |
井口 資仁(千葉ロッテマリーンズ) |
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2010 |
天谷 宗一郎(広島東洋カープ) |
小久保 裕紀(福岡ソフトバンクホークス) |
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2011 |
長野 久義(読売ジャイアンツ) |
松田 宣浩(福岡ソフトバンクホークス) |
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2012 |
和田 一浩(中日ドラゴンズ) |
中田 翔(北海道日本ハムファイターズ) |
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2013 |
長野 久義(読売ジャイアンツ) |
浅村 栄斗(埼玉西武ライオンズ) |
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2014 |
福留 孝介(阪神タイガース) |
松田 宣浩(福岡ソフトバンクホークス) |
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2015 |
雄平(東京ヤクルトスワローズ) |
柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス) |
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2016 |
鈴木 誠也(広島東洋カープ) |
吉村 裕基(福岡ソフトバンクホークス) |
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2017 |
宮﨑 敏郎(横浜DeNAベイスターズ) |
栗山 巧(埼玉西武ライオンズ) |
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2018 |
下水流 昂(広島東洋カープ) |
森 友哉(埼玉西武ライオンズ) |
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2019 |
髙山 俊(阪神タイガース) |
鈴木 大地(千葉ロッテマリーンズ) |
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2020 |
西浦 直亨(東京ヤクルトスワローズ) |
井上 晴哉(千葉ロッテマリーンズ) |
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2021 |
坂倉 将吾(広島東洋カープ) |
岡 大海(千葉ロッテマリーンズ) |
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2022 |
丸山 和郁(東京ヤクルトスワローズ) |
宗 佑磨(オリックス・バファローズ) |
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2023 |
坂本 勇人(読売ジャイアンツ) |
角中 勝也(千葉ロッテマリーンズ) |
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2024 |
長岡 秀樹(東京ヤクルトスワローズ) |
小川 龍成(千葉ロッテマリーンズ) |
リリース情報は、スカパー! 公式サイトにも掲載されております。
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