進化する奈良の食を満喫する特別ランチ会を開催

～自然豊かな川と清冽な水が生み出す食材を独創的なコースにして提供～

いにしえの奈良の都は日本の食文化の発祥地。茶、うどん、清酒、豆腐……。奈良にルーツを持つ食は数多く、盆地特有の寒暖の差、そして美しい水と肥沃な大地は、滋味あふれる食材を生み出しています。そうした奈良の魅力を味わうランチ会を、奈良まほろば館2階の「TOKi（レストラン＆バル）」で開催します。料理のテーマは「川」。奈良県の急峻な山を水源とする自然豊かな川と清冽な水が生み出す食材をコースにして提供します。

料理の腕をふるうのは、「TOKi」を運営する川島宙シェフ。川島シェフはスペイン・バスクのモダンスパニッシュの名店「ムガリッツ」で経験を重ね、奈良市の人気レストラン「アコルドゥ」のオーナーシェフとして、奈良県の自然と風土を感じさせる革新的な料理で注目を集めています。

料理に先立って、奈良まほろばソムリエの会の専務理事で、奈良の食文化に詳しい鉄田憲男さんによるミニセミナーを開催します。奈良の食の歴史を学んだうえで味わう現代の料理。ひと味もふた味も違う経験になるはずです。

■参加申し込みはこちらから
https://eventregist.com/e/VZMqWYJRoVCE

2月8日午後7時からお申し込みできます。

※重要なお知らせ：本イベントは2021年12月5日に開催した「進化する奈良の食を満喫する特別ディナー会」、2022年1月30日に開催した「進化する奈良の食を満喫する特別ランチ会」に続く第３弾になります。より多くの方に奈良の食の魅力を知っていただきたいため、お申込みに当たっては、前2回のイベントに参加された方以外を優先させていただきます（誠に勝手ながら前２回に参加された方のお申し込みは無効とさせていただきますことご承知ください）。
 

TOKi（レストラン＆バル）店内

 

12月5日のディナー会の料理※当日の料理とは異なります

■タイムテーブル
2022年２月20日
10:45　受付開始
11:15　ミニセミナー開始
12:00　料理会開始
13:30　終了

■会場
東京都港区新橋1-8-4 SMBC新橋ビル
奈良まほろば館2階　「TOKi（レストラン＆バル）」

■シェフプロフィール
川島宙

 1971年生まれ。ホテル西洋銀座などのホテル・レストランでフレンチの料理人として活躍。34歳の時にスペイン・バスク地方のモダンスパニッシュの名店「ムガリッツ」に渡り経験を重ね、独自の料理世界を深化させる。2008年、奈良市に「アコルドゥ」を開業。2017年にフランスのガイドブック「ゴエミヨ」の「今年のシェフ賞」、2020年に農林水産省の料理人顕彰制度「料理マスターズ シルバー賞」を受賞。

■料金
おひとり様税込み6000円

■主催
奈良県観光局観光プロモーション課、運営は株式会社プレジデント社