Blue Prism 株式会社 2020年 年頭所感
報道関係者各位
2020年1月7日
Blue Prism 株式会社 2020年 年頭所感
新年あけましておめでとうございます。日頃より当社にご支援賜り厚く御礼申し上げます。新年にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
2019年6月にBlue Prism株式会社の社長に就任してから7カ月が経ちました。旧年中は多くのお客様とパートナー様を訪問させていただき、日本のRPA市場に関する知見を得ることができました。また、RPAの本格展開への課題や当社に対する期待をお伺いするにつれ、RPAという言葉を生み出した老舗ベンダーとして、日本のお客様の競争力強化に貢献すべく、使命感をより一層強くいたしました。
ガートナー社のテクノロジーのハイプ・サイクルでは、RPAは幻滅期に入っておりますが、Blue Prismの運用管理、セキュリティ、監査証跡対応など、エンタープライズ向けの機能が評価され、他社製品からの乗り換えも含めて、2019年に導入顧客数を倍以上に伸ばすことができました。9月に主催したBlue Prism World Tokyoでは、定員を大きく上回る1,000名以上の方、また10月のJapan IT WeekでのBlue Prismの講演にも2,000名の方にご参加いただき、いよいよ日本のRPA展開も、デスクトップ型からBlue Prismが提唱するエンタープライズ型へとステージが上がっていると実感しております。また、Blue Prismのビジョンに共感いただき、パートナー数も16社に増えるとともに、ソリューション開発、共催セミナー開催など、RPAの本格展開に向けて、協業の内容も深化させていただきました。
2020年は、お客様が人とテクノロジーの融合を通じて新しい価値を創造できるよう、2019年の活動を土台として、以下の活動を推進してまいります。
カスタマーサクセス
お客様がBlue Prismをより一層ご活用いただけるよう、カスタマーサクセスの専門部隊を立ち上げました。RPA推進組織などベストプラクティスを提供することに加え、お客様個別の課題やニーズにも対応できるように、社員一丸となってカスタマーサクセスを推進して参ります。また、ユーザー同士で情報を共有し学び合うコミュニティー活動も積極的に展開してまいります。
インダストリーソリューション
営業組織をインダストリー別に再編いたしました。全世界で約1,700社の導入実績を生かして、業界、業務により特化したソリューションを提案してまいります。また、西日本営業部を2019年12月に開設し、日本全国のお客様にBlue Prismの価値訴求を行ってまいります。
クラウド
プライベートクラウドやパブリッククラウドでの利用に加え、2020年中には、SaaSモデルの”Blue Prism Cloud”を日本市場に向けて本格展開し、より柔軟にBlue Prismをご活用いただけるようにいたします。Blue Prism Cloudは、従来のBlue Prismの機能に加え、コグニティブ、OCR、チャットボットなどがあらかじめ組み込まれており、合わせてAIによりロボットの稼働も自動的に効率化するなど、包括的なクラウドソリューションです。
パートナーエコシステム
パートナー様との協業を次のステージへ進めるために、認定資格取得の支援や各種トレーニング提供など、パートナーサクセス施策を実施してまいります。RPAの有効活用に不可欠なAIやOCRについては、テクノロジー パートナー様と、アプリストアであるBlue Prism Digital Exchangeを通じて、お客様に提供してまいります。また、日本独自のパートナーアワードを立ち上げ、パートナー様の認知度向上にも努めてまいります。
引き続き、日本のお客様の競争力強化に向けて、社員一丸となって全力で取り組み、日本のRPA展開を次のステージで進めていく所存です。
本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
Blue Prism 株式会社
社長 長谷 太志
以上
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Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするconnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。
Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,500社を超える企業のお客様がBlue Prismのデジタルワークフォースを、クラウドまたはオンプレミス、さらにはBlue Prismが提供するThoughtonomy SaaSで活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japanをご覧ください。また、Twitter Blue_Prism_JPやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
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【報道関係者お問い合わせ先】
Blue Prism株式会社 マーケティング 内田
TEL:03-5404-3836 E-mail: osamu.uchia@blueprism.com
© 2019 Blue Prism Limited.“Blue Prism”, “Thoughtonomy”, the “Blue Prism” logo and Prism device are either trademarks or registered trademarks of Blue Prism Limited and its affiliates. All Rights Reserved.
2020年1月7日
Blue Prism 株式会社 2020年 年頭所感
新年あけましておめでとうございます。日頃より当社にご支援賜り厚く御礼申し上げます。新年にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
2019年6月にBlue Prism株式会社の社長に就任してから7カ月が経ちました。旧年中は多くのお客様とパートナー様を訪問させていただき、日本のRPA市場に関する知見を得ることができました。また、RPAの本格展開への課題や当社に対する期待をお伺いするにつれ、RPAという言葉を生み出した老舗ベンダーとして、日本のお客様の競争力強化に貢献すべく、使命感をより一層強くいたしました。
ガートナー社のテクノロジーのハイプ・サイクルでは、RPAは幻滅期に入っておりますが、Blue Prismの運用管理、セキュリティ、監査証跡対応など、エンタープライズ向けの機能が評価され、他社製品からの乗り換えも含めて、2019年に導入顧客数を倍以上に伸ばすことができました。9月に主催したBlue Prism World Tokyoでは、定員を大きく上回る1,000名以上の方、また10月のJapan IT WeekでのBlue Prismの講演にも2,000名の方にご参加いただき、いよいよ日本のRPA展開も、デスクトップ型からBlue Prismが提唱するエンタープライズ型へとステージが上がっていると実感しております。また、Blue Prismのビジョンに共感いただき、パートナー数も16社に増えるとともに、ソリューション開発、共催セミナー開催など、RPAの本格展開に向けて、協業の内容も深化させていただきました。
2020年は、お客様が人とテクノロジーの融合を通じて新しい価値を創造できるよう、2019年の活動を土台として、以下の活動を推進してまいります。
カスタマーサクセス
お客様がBlue Prismをより一層ご活用いただけるよう、カスタマーサクセスの専門部隊を立ち上げました。RPA推進組織などベストプラクティスを提供することに加え、お客様個別の課題やニーズにも対応できるように、社員一丸となってカスタマーサクセスを推進して参ります。また、ユーザー同士で情報を共有し学び合うコミュニティー活動も積極的に展開してまいります。
インダストリーソリューション
営業組織をインダストリー別に再編いたしました。全世界で約1,700社の導入実績を生かして、業界、業務により特化したソリューションを提案してまいります。また、西日本営業部を2019年12月に開設し、日本全国のお客様にBlue Prismの価値訴求を行ってまいります。
クラウド
プライベートクラウドやパブリッククラウドでの利用に加え、2020年中には、SaaSモデルの”Blue Prism Cloud”を日本市場に向けて本格展開し、より柔軟にBlue Prismをご活用いただけるようにいたします。Blue Prism Cloudは、従来のBlue Prismの機能に加え、コグニティブ、OCR、チャットボットなどがあらかじめ組み込まれており、合わせてAIによりロボットの稼働も自動的に効率化するなど、包括的なクラウドソリューションです。
パートナーエコシステム
パートナー様との協業を次のステージへ進めるために、認定資格取得の支援や各種トレーニング提供など、パートナーサクセス施策を実施してまいります。RPAの有効活用に不可欠なAIやOCRについては、テクノロジー パートナー様と、アプリストアであるBlue Prism Digital Exchangeを通じて、お客様に提供してまいります。また、日本独自のパートナーアワードを立ち上げ、パートナー様の認知度向上にも努めてまいります。
引き続き、日本のお客様の競争力強化に向けて、社員一丸となって全力で取り組み、日本のRPA展開を次のステージで進めていく所存です。
本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
Blue Prism 株式会社
社長 長谷 太志
以上
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Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするconnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。
Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,500社を超える企業のお客様がBlue Prismのデジタルワークフォースを、クラウドまたはオンプレミス、さらにはBlue Prismが提供するThoughtonomy SaaSで活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japanをご覧ください。また、Twitter Blue_Prism_JPやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
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【報道関係者お問い合わせ先】
Blue Prism株式会社 マーケティング 内田
TEL:03-5404-3836 E-mail: osamu.uchia@blueprism.com
© 2019 Blue Prism Limited.“Blue Prism”, “Thoughtonomy”, the “Blue Prism” logo and Prism device are either trademarks or registered trademarks of Blue Prism Limited and its affiliates. All Rights Reserved.