【Z世代のホンネ調査】大学生の「食べログ」利用率は13.0%。飲食店探し使うのは「Instagram」が63.5%でシェア1位。
「知らないグルメ通」の意見よりも、身近な知人の意見を重視する傾向。
■現役大学生が飲食店探しをする際に最も利用するサービスは「Instagram」。
今回の調査では、現役大学生が飲食店探しの際に最も利用するサービスを調査しました。その結果、「Instagram」を利用しているのは63.5%。「食べログ」を利用する大学生は13.0%との結果になりました。「Instagram」を利用する理由を自由回答形式で集めると、「同世代の口コミが見れる」という理由がほとんどでした。
そこで「食べログ」などで重視されるグルメ通と知人のどちらの口コミを重視するかを聴取したところ「知らないグルメ通」よりも「(グルメ通ではないない)知人」の意見を評価するという方が多数となりました。
「Instagram」での飲食店探しが現役大学生に好まれる理由は、「食べログ」よりも投稿者の人物像が見えやすいといった点にあるようです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?今回の調査では飲食店探しにはInstagramだけでなく、TikTokなども利用されていることが判明しました。実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
問い合わせは以下のフォームよりお願いします。
https://circle-app.jp/#inquiry-form
【調査概要】
・調査日:2023年9月20日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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