マイクロCTC検査サービスを提供するセルクラウド社とランディックスが業務提携
~がんリスク検査の普及により顧客ニーズへの対応強化~
<業務提携背景>
当社は「唯一無二の豊かさを創造する」という企業理念を掲げ、これまで住宅販売を中心とした事業を行なってまいりました。この“豊かさ”に込めた、「住む方とそのご家族達にずっと健康で豊かに暮らしてもらいたい」という想いの実現に向け、この度セルクラウドとの業務提携に至りました。
今回の提携に伴い、セルクラウドが提供するたった1回、5分※1の採血だけで全身のがん※2リスクを発見できる「マイクロCTC検査サービス」を当社の顧客に対し紹介することで、豊かな住環境の提供に留まらず、そこに住まう方々がずっと健康で暮らしていける価値を提供し、より健康で豊かな生活実現に向けた取組を推進し、お客様との長期的な関係を構築していきます。
<セルクラウドが提供するマイクロCTC検査について>
「CTC」=血中循環がん細胞=Circulating Tumor Cellsの略。
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。
欧米では既に29,000もの関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認※3を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
セルクラウドが展開を開始する『マイクロCTC検査』では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%※4の抗体を利用することで高い精度で検出することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん※2のリスクを判定できることが特徴です。
※1 所要時間について
・採血自体は短時間で終了します。
・前後のご準備等に5分程度のお時間をいただきます。
※2 血液がん以外
※3 マイクロCTC検査はFDA(アメリカ食品医薬品局-食品・医薬品等を取り締まるアメリカの政府機関)の承認はうけておりません。
※4 特異度:がんでない人が陰性となる正確性
乳がん患者を対象にしたMDアンダーソンがんセンターが発表した論文より(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
<企業情報>
「唯一無二の豊かさを創造する」
社名 株式会社ランディックス
本社所在地 東京都目黒区下目黒1-2-14 Landix目黒ビル
設立年 2001年
従業員数 104名(連結2023年6月末時点)※役員除く
業種 不動産業
事業内容 ・不動産売買事業
・不動産仲介事業
・建築業者の紹介コンサル事業
当社HP
[当社ホームページ] https://landix.jp/
[sumuzuサイト] https://sumu-z.jp/
[当社不動産情報ポータルサイト] https://portal-landix.jp/
[当社中国語版ランディングページ] https://portal-landix.jp/cn/
<セルクラウド企業情報>
「がんの不安と苦しみをなくす」
社名 株式会社セルクラウド
本社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
設立年 2022年
従業員数 16名(2023年6月末時点)
事業内容 マイクロCTC検査を活用したがんリスク検査事業
「マイクロCTC検査」を活用した、がんリスク検査事業を手掛ける。2023年4月には、マクアケによるクラウドファンディングにおいて、過去最高額を更新。「マイクロCTC検査」の普及により、がんの早期発見・早期治療が進み、がんの不安と苦しみがない世の中になることを目指しています。
[当社ホームページ] https://cellcloud.co.jp/
[マイクロCTCサイト]https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
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