東京フィルハーモニー交響楽団が2024年1月13日、京都の宇治市文化センター開館40周年記念新春特別公演に登場!9月5日(火)よりチケット一般発売開始
新春だから、初の東京フィル。40周年だから、豪華な顔ぶれとプログラム。オーケストラ・キャラバン~オーケストラと心に響くひとときを~
公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)は、2024年1月13日(土)に京都の宇治市文化センター 大ホール(宇治市折居台1-1)で、指揮者 梅田俊明(うめだ・としあき)、ピアニスト清水和音(しみず・かずね)、ヴァイオリニスト松田理奈(まつだ・りな)とともに、【オーケストラ・キャラバン~オーケストラと心に響くひとときを~東京フィルハーモニー交響楽団宇治市文化センター開館40周年記念新春特別公演】を開催いたします。
「東京フィルハーモニー交響楽団 新春特別公演」は、宇治市文化センター開館40周年記念公演として、公益社団法人 日本オーケストラ連盟と東京フィルの主催、宇治市文化会館(指定管理者アクティオ株式会社)の共催により開催いたします。記念すべき開館40周年の幕開けとして、東京フィルは初めて宇治市文化センターのステージに立ち、日本を代表するアーティストと共に「ニューイヤーコンサート」をお届けいたします。
コンサートは、国内主要オーケストラと共演を重ね楽団からの信頼も厚いベテラン、指揮者の梅田俊明によるタクトで、ニューイヤーコンサートの定番、ヨハン・シュトラウス2世のワルツ『美しく青きドナウ』からスタート。続いて、1981年に弱冠20歳でロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で優勝して以来第一線で活躍するピアニスト、清水和音を迎えて、ベートーヴェンの傑作、ピアノ協奏曲第5番『皇帝』を演奏いたします。
休憩をはさみ、本年7月に92歳で逝去した日本音楽界の重鎮、外山雄三作曲のオーケストラ作品「管弦楽のためのラプソディ」を、続いて2007年サラサーテ国際コンクール・ディプロマ入賞、CDリリース多数のヴァイオリニスト松田理奈が、ヴァイオリンの代名詞とも言える珠玉の名曲、「タイスの瞑想曲」「ツィゴイネルワイゼン」「チャールダーシュ」を披露いたします。そして、管弦楽の魔術師と言われるラヴェルの代表作「ボレロ」でクライマックスを迎えます。
新春ならでは、40周年ならではの豪華な顔ぶれとプログラムにどうぞご期待ください。
公演当日は、最寄り駅の京阪宇治駅およびJR宇治駅とホール間でシャトルバスを運行いたします(1便のみ、往復で500円)。バスチケットは宇治市文化センター窓口にて販売いたします。詳細は下記「会場アクセス」を参照ください。
「オーケストラ・キャラバン~オーケストラと心に響くひとときを~」は、文化庁文化芸術振興費補助金「統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)」の一環として、日本のプロ・オーケストラ40団体を束ねる公益社団法人日本オーケストラ連盟が主体となり、全国規模でオーケストラ公演を展開するプロジェクトです。https://www.orchestra.or.jp/caravan2023/ |
公演について
[日時・会場]
2024年1月13日(土) 14:00開演(13:15開場)
宇治市文化センター 大ホール(宇治市折居台1-1)
[会場アクセス]
京阪宇治駅からバスで約10分/JR宇治駅からバスで約5分
シャトルバス:宇治市文化センター窓口にて、公演チケットをお求め、もしくはご持参の方に往復バスチケットを500円で販売します。
行き:13:10発 京阪宇治駅→13:15発 JR宇治駅→13:30着 宇治市文化センター
帰り:16:20発 宇治市文化センター→ 16:30着 JR宇治駅→16:40着 京阪宇治駅
[出演者]
指揮:梅田俊明(うめだ・としあき)
ピアノ:清水和音*(しみず・かずね)
ヴァイオリン:松田理奈**(まつだ・りな)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
[プログラム]
J.シュトラウスII世/ワルツ『美しく青きドナウ』
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番『皇帝』*
外山雄三/管弦楽のためのラプソディ
マスネ/タイスの瞑想曲**
サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン**
モンティ/チャールダーシュ**
ラヴェル/ボレロ
チケットについて
[料金](全席指定・税込) 1枚4,000円 ペア6,000円
[発売日]
会場先行 9/3(日) 一般発売 9/5(火)
[チケットお取り扱い]
宇治市文化センター TEL 0774-39-9333
宇治市文化センター・オンラインチケット https://ujishibunkakaikan.jp/pages/73/
宇治市観光センター TEL 0774-23-3334
JR宇治駅前宇治市観光案内所 TEL 0774-22-8783
アル・プラザ宇治東 TEL 0774-31-2551
[公演に関するお問合せ]
宇治市文化センター 宇治市文化会館(指定管理者アクティオ株式会社)
〒611-0023 宇治市折居台1-1
TEL 0774-39-9333
窓口営業時間 9:00~19:00 月曜日休館(祝日の場合は営業)
※未就学児のお子様はご入場になれません。
※出演者・曲目は変更されることがあります。
※お求めになったチケットのキャンセル、変更、払戻しはできかねます。
主催:公益社団法人 日本オーケストラ連盟/公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
共催:宇治市文化会館(指定管理者アクティオ株式会社)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
出演者について
梅田 俊明 Toshiaki Umeda/指揮
1984年桐朋学園大学音楽学部卒業。86年同研究科修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。
83、84年にはジャン・フルネ氏にも学ぶ。86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し研鑽を積んだ。日本センチュリー、仙台フィル、神奈川フィルの指揮者を歴任。2000~06年まで仙台フィル常任指揮者に就任しオーケストラの発展に情熱を注いだ。N響、読響、都響、東響、新日フィルを始め国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。また東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
清水和音 Kazune Shimizu/ピアノ
完壁なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトプラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、リサイタル賞を受賞した。これまでに国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演、室内楽の分野でも共演者から厚い信頼を得て、広く活躍している。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし各誌にて絶賛。ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフなどを中心に幅広いレパートリーを誇り、2021年にはデビュー40周年を迎え日本を代表するピアニストとして活躍中。桐朋学園大学・大学院教授。
松田理奈 Lina Matsuda/ヴァイオリン
2002年、第10回日本モーツァルト音楽コンクール第1位。2002年にはトッパンホールで「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年第73回日本音楽コンクール第1位、2007年サラサーテ国際コンクールディプロマ入賞。これまで国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、ヤナーチェクフィル、スーク室内オーケストラ、ベトナム響など多くの楽団や著名指揮者と共演。ビクターより2006年『ドルチェ・リナ』、2008年『カルメン』、2010年『ラヴェル・ライブ』をリリース。イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集は、「レコード芸術」特選盤に選出された。2018年にはブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリース。
オフィシャルホームページ https://linamatsuda.com
東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHK ニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。海外公演も積極的に行い国内外の注目を集めている。
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