株式会社電脳交通、アンバサダー制度を設立

~利用者目線で助言、課題解決をサポート~

電脳交通

株式会社電脳交通(代表取締役社長:近藤洋祐、本社:徳島県徳島市、以下、電脳交通)は、電脳交通が提供するプロダクトやサービスの品質向上と利用者の満足度向上を目指し、アンバサダー制度を設立しました。アンバサダー制度の創設は電脳交通における初の試みであり、電脳交通アンバサダーの皆様には、事業者の視点から、電脳交通のプロダクトやサービス開発への協力をお願いするとともに、タクシー業界の発展を共に目指していくうえでの課題解決のためのサポートをいただきます。

  • 概要

初代電脳交通アンバサダーには、四国交通株式会社の大西匡尚様、TKタクシー株式会社の小林義幸様、有限会社平和タクシーの竹島一様、横川観光株式会社の山口和彦様の4名が就任いたします。


電脳交通アンバサダーの4名は、電脳交通のサービス愛用者として、そして、経営者としての知識や知見に基づき、以下の活動にご参画いただきます。

・スペシャルイベントでの講演

・電脳交通配車システムの導入検討事業社への相談対応

・電脳交通の新規プロダクトおよびサービスの開発への参加

さらに、電脳交通がより良いサービス・プロダクトを提供するためのご助言とご協力をいただきます。


電脳交通の近藤洋祐は、アンバサダー制度の創設に関して以下のようにコメントしています。

「この度、電脳交通は既にシステムを導入いただいているユーザー企業の皆様にご協力いただき、アンバサダー制度を開始する運びとなりました。当社は45都道府県で多数のタクシー事業者様に配車システム「DS」を導入しており、現在年間1,000回以上のアップデートを実施しているシステムへと成長しております。創業以来、ユーザー企業の皆様との対話を重ね、その中から生まれた気づきや発見によりシステム改修を繰り返し、結果として1%以下の低い解約率を実現しており、現在では日常業務に欠かせないツールとしてご利用いただいております。今後、最新機能を活用した現場の声を他のユーザー企業へ紹介する機会を設けることや、当社システムの運用現場を実際視察することで、更に多くのタクシー事業者を巻き込んで業界のDXを加速したいと考え、本制度を実施いたしました。」

今後とも、電脳交通はより一層、業界の発展と成長を目指し、利用者の皆様に価値あるサービスを提供してまいります。


  • アンバサダーからのコメント (氏名五十音順)


四国交通株式会社 代表取締役社長

大西 匡尚 様

「ドライバーの負担を軽減したい。24時間の配車室をもっと効率的に運用したい。アプリ配車もやってみたい。何もかも叶えたい!そんな夢を見ていました。電脳交通と出合いそれらが出来ることを、今、楽しんでいます。

タクシー業界が新たなステージに立ち、その時代に役立つ存在になる為に、全力でサポートして参ります。私たちはタクシー業界のパートナーです。」



TKタクシー株式会社 代表取締役社長

小林 義幸 様

「電脳交通のあらゆるサービスを使用させていただき、感じたことをアンバサダーとして発信させていただきます。システムの更新頻度の多さはまさに事業者に寄り添おうとしている証だと思います。いまだかつてない危機を迎えているわれわれタクシー事業者にとって一縷の望みとなるべく、電脳交通のサービスを広く皆様に発信していきますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。」
 



有限会社平和タクシー 常務取締役

竹島 一 様

「私は電脳交通が提供するサービスの様々な情報を、既存ユーザー、新規ユーザー、そして新規ユーザー候補の方々へ広く伝え、よりサービスを利用しやすくするための取り組みを支援していく立場となります。微力ではございますが、精一杯尽力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。」






横川観光株式会社 代表取締役社長  

山口 和彦 様

「今回電脳交通のアンバサダーにさせていただき、とてもありがたいことだと思っております。当社も電脳交通の配車委託システムを導入させていただき、5年程経ちますが、今当社が存続できているのは大げさではなく本当に電脳交通があってのものだと思っております。この思いを是非他の会社様にもお伝えすることが出来て、当社みたいに喜んでくれる会社様が全国に増える事を望んでおります。」


  • アンバサダーによる、オンラインセミナーでの講演が決定!

6月22日(木)14時より、「電脳配車室活用セミナー」と題して、横川観光株式会社の山口社長に、自社での実践例を踏まえ、自社以外への配車業務委託について、電脳交通の元配車室長と対談形式でお話しいただきます。


そして、6月28日(水)14時より、「私が電脳交通を選んだ理由」と題して、有限会社平和タクシーの竹島常務に、クラウド型タクシー配車システム「DS」を活用した事例について講演いただきます。


お二方の講演を通じて、配車システムの変更や外部への配車委託に関する不安の解消、自社に適した配車システムの使い方など新しい発見につながれば幸いでございます。


オンラインセミナーへの参加費は無料で、事前登録が必要です。

事前登録方法については、下記リンク先をご参照ください。

https://cybertransporters.com/event-seminar


  • 株式会社電脳交通について

「タクシーのDX」をミッションに、2015年12月に創業、低価格で常に最新機能を使用できるクラウド型タクシー配車システム「DS」の開発・提供、配車業務の委託サービス「Taxi CC」など業界の人材不足解消・業務負担軽減につながるサービスを提供し、毎年約200%ペースで導入車両数が拡大、2023年3月時点で全国45都道府県の事業者様に導入いただいております。

サービスの詳細:https://cybertransporters.com/service

クラウド型タクシー配車システム「DS」(左:オペレーター用画面・右:乗務員用車載タブレット)クラウド型タクシー配車システム「DS」(左:オペレーター用画面・右:乗務員用車載タブレット)

現在では自治体向けにデマンド交通サービスの運行管理が可能なソリューション提供を全国30箇所以上へ展開、その他タクシーのEV化を促進するためのプロジェクトを業界大手の第一交通産業グループと共同で展開しNEDO採択事業に選ばれています。今後は、地域交通の課題解決に向けたタクシーのDXを加速するとともに、事業基盤を活用したデマンド交通や脱炭素などの新たな取り組みに着手し、日本の地域社会が抱える移動・交通の課題解決を目指します。


  • 電脳交通のSDGsの取り組み

電脳交通は創業以来、地域公共交通の維持・存続のためにタクシー事業者向けの配車システム開発・提供や配車委託サービスを提供してまいりました。また2019年からは全国の自治体・公共団体・民間企業と連携し多くのMaaS・地域交通に関する実証実験を進め、2021年に地域交通ソリューションとして事業化しデマンド交通分野などにも一層力を入れております。

高齢化・人口一極集中で地方の公共交通機関の約8割は赤字となっており、営業撤退や縮小によって交通弱者の増加や交通空白地帯が拡大しています。こうした状況を踏まえわたしたちは引き続き創業の精神と国連が定めたSDGsを尊重し「すべての人がいつでも生活に必要な移動ができる社会」と「地域に必要な移動を支える交通事業者がいつまでも存続可能な社会」の実現に向け努力してまいります。

https://cybertransporters.com/sdgs


電脳交通が特に注力し貢献目標を掲げる5つの目標

  • 株式会社電脳交通の概要

会社名 :株式会社電脳交通(英語表記:Dennokotsu Inc.)

所在地 :徳島県徳島市幸町3丁目101リーガルアクシスビル4F

設 立 :2015年12月

代表者 :近藤 洋祐

従業員 :157名(2023年2月末時点)

資本金 :1億円(2023年2月末時点)

主要株主:三菱商事、JPインベストメント、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、JR東日本スタートアップ、JR西日本イノベーションズ、GO株式会社、第一交通産業グループ、エムケイ、沖東交通、三和交通、NTTドコモ・ベンチャーズ、阿波銀行、徳島大正銀行、いよぎんキャピタル、ブロードバンドタワー(敬称略、順不同)

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会社概要

株式会社電脳交通

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URL
http://dennokotsu.jp
業種
情報通信
本社所在地
徳島県徳島市寺島本町西1-5 アミコ東館6階
電話番号
088-679-1601
代表者名
近藤洋祐
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年12月