EVeM、NECへマネジメントトレーニングを提供
ビジネスモデルや体制が変化する中、企業成長を導くベンチャーマネジメントによって組織力向上を目指す

マネージャーイネーブルメントサービスを提供する株式会社EVeM(本社:東京都新宿区、代表:長村禎庸、以下 EVeM)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之、以下「NEC」)のテクノロジーサービスソフトウェア統括部に対してマネジメントトレーニングの提供を開始しました。
導入の背景
近年、少子高齢化やテクノロジーの進展を背景に、多くの日本企業の事業や組織の在り方は大きく変化しています。このような状況下、NECのテクノロジーサービスソフトウェア統括部では、既存のソフトウェア販売からサービス・リカーリング型ビジネスへの変革を進めており、大規模な組織改革やジョブ型人材マネジメントの導入に着手していました。こうした取り組みの中では、「急速な組織改革や拡大による管理職の負荷増大」や「マネジメント手法の標準化の必要性」といった課題が顕在化し、課題への対策に取り組んでいるところでした。
EVeMが提供するマネジメントの全体像を体系化し業務を「100の型」として提示するプログラムは、「組織としてマネジメントの共通言語を持ち、ビジネスモデル変革の局面を機動的に前進させる」という同統括部の目指す方向性と合致し、今回の導入へと至りました。EVeMは今後も伴走し、NECの変革を支援してまいります。
導入にあたってのコメント
NEC
テクノロジーサービスソフトウェア統括部
運用DXサービスグループ ディレクター
原口 敦史
ご導入の背景
1年前、統括部内で人材育成・教育を担当することになり、統括長との対話の中で「組織のさらなる成長に向けて、マネジメント力を全体で底上げしたい」という想いが共有されました。
事業構造の変革や成長にチャレンジする中で、マネジメント層が人材活用や組織成長にも注力できる環境を整えたいと考えました。自身の経験も振り返りながら、「何が重要か」を誰もが理解しやすい形で伝えられる、明確なフレームワークや指針があれば、組織全体がより効果的に前進できると確信していました。
導入の決め手
あるイベントでEVeMの「マネ型」に出会い、この「型」を組織の共通言語として活用できれば、マネジメントがより効率的で効果的になると直感しました。
体験プログラムで「執行」「活用」「伸長」「連携」という4つの基本の型を学んだ際、この明確な指標があれば、各マネジメント層が自分の役割を理解し、適切にフォーカスしながら行動できると確信しました。シンプルで実践的な枠組みが、組織全体の行動変容を促す力になると感じ、導入を決断しました。
導入への期待
「型」を共通言語として確立することで、マネジメント層同士のコミュニケーションがより活発になり、互いに学び合い、改善サイクルを加速させることができます。これにより、マネジメント層がより本質的な業務に集中できる環境を実現したいと考えています。
そして、事業成長とともに、メンバー一人ひとりの能力が最大限に発揮され、成長を支援するマネジメントへと進化させていきます。全社メッセージである、会社と社員が「選び・選ばれる」関係を、私たちの組織から体現していくことを目指しています。
EVeMについて
EVeMは、ベンチャー企業に必要な「マネジメントの型」を提供することを目的に、2020年8月に設立されました。設立以来、個人や法人を対象にマネジメントトレーニングを提供し、現在までに約195社、2,300人以上の経営者やCxO、ベンチャーマネージャーが受講。ベンチャー企業から生まれたマネジメントノウハウを幅広い業種に広げ、日本全体のマネジメントの質を高めることを目指しています。
会社名:株式会社EVeM
代表取締役:長村禎庸
所在地:東京都新宿区西新宿3-7-30 フロンティアグラン西新宿10階1003
設立:2020年8月
URL:https://www.evem-management.com/
問い合わせ先:evem-contact@evem-japan.c
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