新生「Tokyo Textile Scope 2026 S/S」で予想を上回る反響！高機能素材から着磁製品まで披露、多様なニーズに応える

～展示会出展レポート～

田村駒株式会社

2025年6月17日 13時00分

田村駒株式会社（大阪本社：大阪府大阪市　東京本社：東京都渋谷区、代表者：堀清人)は、2025年5月14日(水)から16日(金)まで東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催されました「Tokyo Textile Scope 2026 Spring/Summer」（以下、TTS展）に出展いたしましたので、ご報告いたします。

今回の新生TTS展はファッション分野に留まらない幅広い集客が期待されており、当社としましても多様なニーズを持った来場者の皆様に対し、当社の強みを活かしたアプローチでの提案をすることで、新たなビジネス機会の創出を目指してまいりました。

当ブースにおきましては、来場者数、ピックアップ数は予想を上回る結果となり大変嬉しく思います。弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様には改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

本記事では、盛り上がりをみせた展示会の様子を皆様にご報告させていただきます。ぜひ最後までお付き合いください。

開催概要

展示会名： Tokyo Textile Scope 2026 Spring/Summer

会期： 2025年 5月14日(水)-16日(金) 10:00-18:00 *最終日は16:00迄

会場：東京都立産業貿易センター　浜松町館

田村駒株式会社ブース番号： [4F B-64]

今回のTTS展では、会場が有楽町から浜松町に変更され、ワンフロアから複数フロア（3フロア）に分かれての開催となりました。

当社ブースの様子

弊社ブースは4階フロアの入口近くのブースに位置しており、多くのお客様に足を止めていただくことができました。

シンプルな展示にすることで、商材をわかりやすく見せることができたように思います。

主な出展内容

2026 Spring/Summer シーズンに向けたおすすめ素材として、①ポリエステルフィラメントを使用したコットンライクな風合いが特徴のツイル素材　②ナイロンを使用した接触冷感・CO撥水加工付二重織素材を展示したほか、素材ブランドとしては以下のブランドを展示いたしました。

「Comfeel」（コンフィール）

織物のようなハリ感と、高い機能性を両立した経編ニット素材（トリコット）のポリエステル生地です。

「tAAAm」（ターム）

3種類以上の機能を複合的に付与することで、様々なニーズに対応できる高機能素材群です。

「//SNAPTEX」（スナップテックス）

生地の一部にSPS繊維を使用することで、運動時の不快なベタつきや汗冷えなどを防ぎ、快適な着心地を提供する高機能素材です。

「Polinex」（ポリネックス）

まるで天然素材のような上質な風合いを持つ、次世代ポリエステル素材です。ポリエステルフィラメントを使用することで、優れた防シワ性、速乾性、抗ピリング性を発揮し、イージーケアが可能です。今回は、綿ライクな布帛素材を中心に展示しましたが、今後は麻ライク、ウールライクなバリエーションも展開予定です。

また、テキスタイル素材に加え、当社の製品ODM/OEM事業の一環として、着磁製品も出展いたしました。認証工場での生産のため、医療機器として販売可能であり、「血行促進」等の効果を謳った商品PRが可能となります。