「農業×フードロス」をテーマに地域PRを実践するスタディプログラムの募集を開始します!

内閣府のモデル事業に採択された「都市と地域をつなぐフードロス削減コミュニティ創出事業」

ZERO株式会社

ZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉 大地、四辻 弘樹、以下「ZERO」)は、東海旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東海エージェンシーと連携し、内閣府が管轄する令和4年度(補正予算)「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」のモデル事業に採択されました。
本事業では、「都市と地域をつなぐフードロス削減コミュニティ創出事業」として、食や環境をめぐる課題に関わる人や地域に対する関係性を深化させることにより、都市と地域をつなぐ取り組みを行います。

本プログラムは、JR東海グループの運営する関係人口創出サイト「conomichi」にて、本日より募集ページの掲載が開始されます。

今回は三重県津市・山梨県中央市にて農園を営む3つの事業者様に協力いただき、参加者の方には農業体験だけではない、環境やフードロスについて学べるプログラムを通して地域PRを実践いただきます。



■募集サイトについて
JR東海グループの運営する関係人口創出サイト「conomichi」にて、
本プログラムの募集が開始されます。
本サイトは、2023年6月、JR東海グループが沿線地域と連携して関係人口を創出するために開設されました。
「conomichi」では、地域が抱える「社会課題」を地域の「個性」と捉え直し、住民らとともに楽しく課題解決に取り組める企画を練り、参画してくれる人を募ることで、「関係人口の創出」への貢献を目指しています。
【conomichi】https://market.jr-central.co.jp/conomichi/



■本プログラムの全体の流れ

①【ウェビナー1】フードロスと農業について学ぼう!+オリエンテーション (9/6)
講師:ZERO株式会社

②【ウェビナー2】ライターから学ぶ!地域との関わり方・取材ノウハウ (9/20)
講師:IDEAS FOR GOOD 井上美羽

③【ツアーA】三重県津市 お米農家 つじ農園取材ツアー(10/7or8)
【ツアーB】山梨県中央市 トマト農家 ヨダファーム様取材ツアー(10/28)
【ツアーC】山梨県中央市 観光農園 ベーストヨトミ様取材ツアー(10/28)

④【ワークショップ】学びを深めるワークショップ ~体験を発信する~
 11月中3日程用意(11/7,15,25)

⑤【全体交流会】食事全品0円!
 『フードロス・農業』ミートアップイベント『ZEROfes』@東京 (12/8)

※日程・詳細については変更する可能性がございます。

■事前説明会の実施
本プログラムを少しでも気になる、と思っていただいた方向けに説明会をご用意しました。
それぞれの地域に実際に行ったメンバーが、地域の魅力やツアーの内容をご説明予定です。
開催日     : 2023 年 8月 16 日 19時~20時予定
開催方法   :ZOOM (申し込み後、リンクをお送りします)
お問い合わせ: 080-7657‐7674または info@zero-sus.com
申込フォーム:https://forms.gle/6iNCynwWMBNNarPZ9




現地取材プログラム

・三重県津市 お米農家 つじ農園様 コメント
有機栽培は注目されていますが、まだ解明されていないことが多くある分野です。農業を行うには、気候、土壌の微生物など、植物が育つための様々な環境があり、人はそれらを活用させてもらいながら、恵みをいただいています。私たちつじ農園では自然に感謝しつつも、有機栽培のメカニズムについてITやドローンなどの新技術を用いて理解を進め、より良い生産方式を作ろうとしています。千年続く村のゆったりした環境で過ごして、おいしいものを食べながら、私たちとともに農村や食について想いを巡らせてみましょう。



・山梨県中央市 トマト農家 ヨダファーム様 コメント
トマト一筋で60年!
山梨県中央市で家族4人でトマト農園を営んでおります。 この産地の日射量の多さ、良質で豊富な水分、昼夜の寒暖差などのアドバンテージを活かし質のいいトマト作りを目指しております!
トマトは10%〜15%が規格外品となり『破棄』となってしまいます。
A品と味は全く変わらず、ただ形が悪いという理由で規格外品。そんな規格外品をゼロにしたいとSNSでの発信やクラウドファンディングにも挑戦しております。


・山梨県中央市 観光農園 ベーストヨトミ様コメント
甲府盆地を見下ろし、八ヶ岳が望める山梨県中央市、旧豊富村はかつて日本一の養蚕業が盛んな村でした。今では養蚕は行われていませんが、「豊富(とよとみ)」と名がついたほど肥沃な畑でオイシイ体験を楽しんでもらいたくて、夫婦で観光農園「ベーストヨトミ」をはじめました。農園では野菜の収穫体験と、収穫した野菜を新鮮なうちにBBQで食べていただく体験を提供しています。年間で70種類もの野菜を育てているため、季節ごとの野菜を収穫して味わっていただくことができます。豊かな自然の中にある畑で、美味しく楽しむ体験をぜひ一緒にしてみませんか。


■関係人口創出における課題


関係人口創出における課題として、以下の3点を考えました。
①取り組みが単発で終わり、地域と「よそ者」の関係に継続性がない
②各地域独自で取り組んでおり、ターゲットを取り合っている
③時自体予算や補助金に依存しており、持続的なビジネスモデルが構築できていない

上記の課題に対し、津市(三重県)・中央市(山梨県)をモデル地域として以下の3点に取り組みます。
①フードロスという共通の課題認識を持つ定期的なコミュニティを形成
②地域を横断してターゲットをシェアしあう仕組みを構築する
③関係人口が地域の苦手をサポートすることで金銭面以外の受入メリットと将来的な経済効果を創出する。

『関係人口創出・拡大のための対流促進事業』とは
内閣府は「地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる」という目標の下、特定の地域に継続的に多様な形で関わる「関係人口」の創出・拡大を促進しています。その一環として、都市住民と地域とのマッチング支援などの取り組みにおいて、特に実現性・自立性の高いモデル事業に対して関係人口創出・拡大のための対流促進事業により支援を行っています。
▼関係人口創出・拡大のための対流促進事業について
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/kankei/r04_teian_model_hosei.html

▼内閣府 関係人口の創出・拡大HP
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/kankei/index.html

■本事業の構成
本事業は、ZERO株式会社を主体とし、東海旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東海エージェンシーも参画する事業です。「都市と地域をつなぐフードロス削減コミュニティ創出事業」のサービス提供を通し、本事業で創出された関係人口の見える化・継続的な接点創出を目指します。

■会社概要

商号  : ZERO株式会社
代表者 : 代表取締役 沖杉 大地、四辻 弘樹
所在地 : 東京都台東区東上野2-20-6会計センタービル5F
設立  : 2022年3月
URL  : https://www.nofoodloss.com/



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会社概要

ZERO株式会社

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URL
https://www.nofoodloss.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都台東区東上野二丁目20番6号 会計センタービル5階
電話番号
-
代表者名
沖杉大地/四辻弘樹
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2022年03月