【東京電機大学】東京都立多摩科学技術高等学校と高大連携に関する協定を締結
東京電機大学(学長:射場本忠彦)は東京都立多摩科学技術高等学校(校長:森田常次)と、7月31日、高大連携に関する協定を締結しました。本協定は、教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、高校・大学教育に関する相互の理解を深めて、双方の教育の活性化を図ることを目的としています。同日、本学東京千住キャンパスにて協定締結式を行いました。
東京都立多摩科学技術高等学校は、スーパーサイエンスハイスクール※指定校(第Ⅲ期)であり、先進的な科学技術教育を行い、未来の科学者・技術者など、理系人材の育成に特化した教育を行っています。本協定の締結に先立ち、これまでも同校の実習授業における本学教員による助言、支援や、本学理工学部オープンキャンパスでの共催イベントの実施など、交流を行ってきました。
今後は、教育に係る交流・連携をさらに深め、同校における本学教員による出張授業やワークショップ、探求活動などをはじめ積極的な教育連携を進めてまいります。
<主な連携の内容>
(1)教育に関する情報交換及び相互理解の促進
(2)東京電機大学教員による出張講義及びワークショップ等
(3)探究型授業等における東京電機大学教員による指導や助言
(4)その他、本協定の目的を達成するための連携
左:東京都立多摩科学技術高等学校 森田校長 右:本学射場本学長
記念撮影
※スーパーサイエンスハイスクール
文部科学省が、将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、平成14年度より科学技術、理科・数学教育に関する研究開発などを行う高等学校などを「スーパーサイエンスハイスクール」に指定している。「スーパーサイエンスハイスクール」に指定された学校では、科学技術系人材の育成のため、各校で作成した計画に基づき、独自のカリキュラムによる授業や、大学・研究機関などとの連携、地域の特色を生かした課題研究などさまざまな取り組みを行っている。
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