子育てファミリーが集う『たまひよ ファミリーパーク』にてグリコ「幼児のみもの」のブースを初出展 専門家に聞く『子どもの味覚の育て方』と『乳幼児期のおやつ選び』とは?

2017年11月3日(金)にパシフィコ横浜にて開催

江崎グリコ株式会社

江崎グリコ株式会社(代表取締役社長:江崎勝久)は、2017年11月3日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)にて開催されたベネッセコーポレーション主催のイベント「第16回たまひよ ファミリーパーク2017 in横浜」にて、お子さまの毎日のはじめて体験を応援する「はじめて応援ブース」として「幼児のみもの」のブースを初出展しました。
 「はじめて応援ブース」では、ご来場者に向けて、フードアナリストのとけいじ千絵さんと管理栄養士の川口由美子さんを専門家として迎え、「はじめて応援講演会」として講演いただきました。予約のとれない食育講座で人気を博しているフードアナリストのとけいじ千絵さんからは『子どもの味覚の育て方』について、母子栄養協会 代表理事であり幼児食アドバイザーとして活躍されている管理栄養士の川口由美子さんからは『乳幼児期のおやつ選び』についてお話いただきました。
 さらに同ブースでは、幼児のみものと一般的な商品のパッケージ・ストローを触り比べることができる「パッケージ体験コーナー」、幼児のみものをモチーフにした巨大パッケージ型顔はめパネルでお子様をかわいく撮影できる「はじめてフォトブース」などを行い、3000名を超える親子にご参加いただきました。パッケージ体験コーナーでは、お子様やママにとって優しいパッケージ作りがなされていることに感心されているママ・パパの姿が見受けられました。また、「はじめてフォトブース」でお子様の写真を撮影したりと、学びながら思い出づくりができる大好評のイベントとなりました。





講演概要
ジュースをあげる時間を「味覚を育てる」チャンスに!  ― 講師:とけいじ千絵 ―


子どもの味覚を育てるためには、0~3歳の時期に色々な素材本来の味をたくさん経験することが重要です。五味の中でも子どもが苦手な酸味や苦味を克服するために、ハードルを下げてジュースで慣らしていきましょう。ジュースを選ぶ際には、無香料かつ素材本来の味がわかるものがいいですね。幼児のみものシリーズには、無香料かつ果汁100%や果汁・野菜汁100%のラインナップがありますから、素材本来の味を経験するにはいいですね。素材本来の味を経験して子どもの味覚を育てていきましょう。その他にも、幼児のみものの活用法として、親子で材料当てゲームをしたり、
子どもに味を選ばせてあげることもおすすめです。

おやつは、質と量を守って、手づかみやひとり飲みができるものを!  ― 講師:川口由美子 ―


おやつは、栄養補給と生活習慣を覚える場所だけでなく、精神面でも大きな役割があります。市販のおやつを購入する際は、天然の食材に近いもの・食べる量と飲む量を守ること・子どもが「自分でできる!」ものを意識して選びましょう。幼児のみものは、握ってもつぶれにくいパッケージ、噛んでもつぶれにくいストローだったりするので、ママも安心してお子さんにひとりで飲ませられますね。


たまひよ ファミリーパーク 概要
「グリコ 幼児のみもの はじめて応援ブース」出展概要
出展内容:・はじめて応援講演会
      ―『子どもの味覚の育て方』講師:とけいじ千絵
      ―『乳幼児期のおやつ選び』講師:川口由美子
     ・パッケージ体験コーナー
     ・はじめてフォトブース

横浜会場概要
日程:2017年11月3日(金) 10:00~18:30
会場:パシフィコ横浜 A/B/C/Dホール
主催:株式会社ベネッセコーポレーション
公式サイト:http://lifesmile.jp/pc/tama/tamahiyopark/

横浜会場風景


たまひよ ファミリーパーク  大阪でも開催決定!
大好評であった「グリコ 幼児のみもの はじめて応援ブース」が、来春に大阪にも出展いたします。
<大阪会場>
日程:2018年3月21日(水) 10:00~18:30予定
会場:インテックス大阪
入場:無料 事前登録制
 
講演詳細
『子どもの味覚の育て方』         講師:1級フードアナリスト協会認定講師 とけいじ千絵
●味覚にとって大切なのは「離乳期・幼児期」
・子どもの味覚を育てるためには、0~3歳の時期に色々な素材本来の味をたくさん経験することが重要です。
・色々な素材本来の味を脳にインプットしていくと、様々な味、複合的な味が記憶・理解できるようになります。それによって、どんどん味覚の感受性が上がっていき、今まで苦手だった味も美味しいと感じられるようになるのです。これが味覚が育つということです。
●酸味と苦味などを含んだ素材本来の味をたくさん経験していくことが大切
・五味にはすべて役割があります。例えば、塩味はミネラルがあることを知らせる味、甘味はそこに大量のエネルギーがあることを知らせる味、うま味は、たんぱく質の味、などです。これら3つの味は、体にとって必要なものを教えてくれる役割を持っています。
・五味の中でも、酸味は腐敗・未熟の警告の味、苦味は毒性の警告の味ということで、子どもは本能的にこの2つの味を嫌うものです。色々な味をたくさん経験させる、その中でも、酸味と苦味などを含んだ素材本来の味をたくさん経験していくことが味覚を育てる上で必要不可欠です。
●子どもが苦手な酸味や苦味をジュースで慣らしていきましょう
・子どもが苦手な酸味や苦味を、ハードルを下げてジュースで慣らすという手段もあります。
・そのためにも、香料は、味覚を感じるにあたって妨害の要素となるため、無香料・果汁100%ジュースは有効な手段です。
・幼児のみものシリーズには、無香料かつ果汁100%や果汁・野菜汁100%のラインナップがありますから、素材本来の味を経験するにはいいですね。
●幼児のみもののさらなる活用法
・幼児のみものの活用法として、例えば「幼児野菜&フルーツ」という商品には様々な野菜やフルーツがミックスされていますので、「何のフルーツが入っているかな?」などと親子で材料当てゲームをするのはおすすめです。何の味がするかと考えることというのは、実は味覚を育てるためにとても大切なことです。
・果汁・野菜汁シリーズは5種類あるので、いろいろな種類から、子どもに味を選ばせてあげることは選択の楽しみや喜びを教えてあげることになります。与えられて嫌々飲むものに比べて、味をしっかりと感じとりやすくなるわけです。

『乳幼児期のおやつ選び』                                講師:管理栄養士 川口由美子
●おやつは栄養補給・生活習慣を覚える場所・精神面でもメリットが
・おやつというのは、朝・昼・晩の食事の補助として「栄養補給」のために必要です。
・おやつの役割は、栄養を補給するだけではなくて、生活習慣(手洗いや分け合うことなど)を覚える場所でもあるほかに、精神面(食べることへの楽しみ・自分で食べる喜び・食べきることの達成感)でも大きな役割があります。
●理想のおやつとは
・理想のおやつは、牛乳や乳製品、ごはんやおいも、そして果物です。子どもの体をつくるのは毎日の食事なので、このような食材を与える習慣をつけましょう。
・しかし、子どものお世話って大変ですよね。そういうときは、牛乳だとそのままあげたり、キャンディーチーズなどで代用するのもいいかもしれません。ごはんやおいもは、クッキーやクラッカー、せんべいなどで、果物は、果汁100%ジュースで代用できます。これらは、子どもへのご褒美にもなりますし無理せず上手に利用してみましょう。
●市販品おやつで気を付けたいことは3つ
・なるべく天然の食材に近いものを:小さいうちは、できるかぎり添加物に気をつけましょう。
・食べる量・飲む量を守って:ジュースであれば2歳までは100ml以内、3歳からは150mlくらいまでを目安にしましょう。
・自分でできる!を大切に:遊びの延長のように食事とは違う空間作りをしてあげましょう。食べ物なら「手づかみたべ」、飲み物なら「ひとりで飲める」ものを選びましょう。
●幼児のみものの3つのメリット
・幼児のみものシリーズには果汁100%で無香料のラインナップがあるため、「果物の代わり」のジュースとなります。
・4本パックは1本100mlなので、1度で飲み切れる量だけを子どもにあげる時に便利です。
・握ってもつぶれにくいパッケージ、噛んでもつぶれにくいストローなど工夫されているので、ママも安心してお子さんにひとりで飲ませることができて、お子さんの成長を実感できます。

「幼児のみもの」商品概要

飲用開始目安が6ヵ月頃からの「幼児のみもの」果汁・野菜汁シリーズは、果汁・野菜汁100%のジュースです。「幼児りんご」と「幼児ぶどう」に続いて10月2日から「幼児オレンジミックス」・「幼児野菜&フルーツ」・「幼児1日分緑黄色野菜」の3商品も無香料ジュースとしてリニューアルし、素材そのもののおいしさを味わえるようにしているので、味覚形成期のお子さまの「はじめてのジュース」にぴったりです。噛んでもつぶれにくいストロー、握っても潰れにくいパッケージ、飲みきりサイズなど、お子さまのひとり飲みを応援する工夫のパッケージでお子さまの自立心を喚起します。
公式サイト:http://www.glico-youji.jp/        
 

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会社概要

江崎グリコ株式会社

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URL
https://www.glico.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5
電話番号
-
代表者名
江崎悦朗
上場
東証プライム
資本金
77億7300万円
設立
1922年02月