第1旅客ターミナル前に「蓮の和風庭園」が6月22日オープン
成田空港では、海外からご到着されたお客様をお出迎えするシンボルとして、第1旅客ターミナルビル前の庭園を改修し、蓮池を中心とした「和風庭園」をオープンすることとなりましたので、お知らせいたします。
蓮の花は古くから平和の象徴として愛され、なかでも「大賀蓮」は日本を代表する蓮として、アジア諸国を中心に広く栽培されています。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、年々増え続ける海外からのお客様に、可憐な蓮の花と和風庭園を楽しんでいただきたいと思います。
第1旅客ターミナルビル前
・ 面 積
和風庭園全体の面積 260㎡
(池の面積 100㎡)
成田空港の「大賀蓮」の育成にあたっては、千葉市、香取市及び蓮文化研究会の南定雄会長のご指導ご協力をいただいております。
・オープン日時
2015年6月22日(月) 午前10:00
第1旅客ターミナルビル前
・ 面 積
和風庭園全体の面積 260㎡
(池の面積 100㎡)
大賀蓮(千葉県指定天然記念物)
昭和26年、千葉市にある東京大学検見川運動場の遺跡調査の際に、古代地層から約2,000年前の種子が発見され、その後昭和29年に千葉県の天然記念物に指定、中国・アジアと世界中に広がっていきました。成田空港の「大賀蓮」の育成にあたっては、千葉市、香取市及び蓮文化研究会の南定雄会長のご指導ご協力をいただいております。
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