快適で電気代を抑えた暖房シーズンを迎えるためのエアコンのお手入れ 十分にできている人は1割未満 2021年夏のエアコン使用実態に関する調査を実施
コロナ禍で長時間運転したエアコンにおすすめの「夏じまい」の掃除・メンテナンス方法を紹介
『空気で答えを出す会社 ダイキン』ダイキンは空調専業メーカーとして、これまでも、これからも、様々な生活空間に起こる「空気の課題」を解決していきます。
ダイキン工業株式会社は、このたび、コロナ禍における夏のエアコン使用実態に関する調査を実施しました。全国の男女495人を対象に調査した結果、在宅時間の増加等から、コロナ禍前の2019年夏と比べて2021年夏のエアコン使用時間が増加した人は、1日当たり平均で約6時間増えていたことが分かりました。例年以上に長く使われたエアコンの「夏じまい」として、快適で電気代を抑えた冬の暖房シーズンを迎えるためのエアコンの掃除やメンテナンスのポイントを解説します。
このたびの調査で、今夏のエアコンのフィルターの清掃頻度を尋ねたところ、十分にお手入れができていると思われる人は全体の1割未満(8.9%)にとどまる結果となりました。また、嫌なニオイの原因となるカビの発生を抑えるために必要な冷房使用後の「室内機内部の乾燥運転」を実施していると回答した人は、3人に1人 (36.4%)で、半数以上の人が、室内機内部の乾燥運転機能を知らない・使っていないことが伺える結果となりました。そして、コロナ禍前の2019年夏の平日と今夏の平日を比べてエアコン使用時間が増加した人は全体の約3割(27.3%)で、1人当たり1日平均で約6時間増加していたことが分かりました。これらのことから、室内機内部のフィルターへのホコリの堆積や室内機内部の熱交換器への汚れの付着が、例年よりも増えていると予想されます。
ホコリや汚れをそのままにして次のシーズンを迎えると、運転時、電気代の増加や不快なニオイの発生につながる可能性があります。今回の調査結果では、室内機内部のフィルターの清掃や熱交換器の汚れ具合の確認・洗浄などのメンテナンスが例年以上に重要であるということが言えそうです。
掃除・メンテナンスのポイントと注意点
※お手入れ前に必ず運転を停止し、電源プラグを抜くか、ブレーカーを切ってください。
2. 汚れがひどいときは、液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗います。
3. 水洗い後は、軽く水切りして、日陰でよく乾かします。
2) フィルターの奥にある熱交換器が汚れていないか、よく確認
【調査結果】
■電気代節約にもつながる「エアコンのフィルター掃除」、十分にお手入れしているのは1割未満。
Q.今夏(2021年)、あなたの家ではエアコンのフィルターをどのくらいの頻度で掃除していましたか。【単一回答】 n=495
※平日に自宅で最も過ごす時間が長い部屋でのエアコンのフィルター掃除についてお答えください。
2週間に1回のフィルター掃除がお手入れの目安ですが、今夏十分にお手入れしているのは1割未満にとどまりました。
■カビや嫌なニオイ対策にも!使用後の室内機内部の乾燥運転をしているのは、3人に1人。
Q.エアコンの冷房運転停止後に室内機内部を乾かす運転をしていますか。【単一回答】 n=495
※自動運転される機種もあります。
季節が変わり、エアコンの使用を再開する際に多くの人が「嫌なニオイ」を経験しています。冷房運転時に発生する結露水が熱交換器に付着したままの場合、カビや嫌なニオイの原因になるため、冷房運転終了時には、熱交換器についた結露水を乾燥させましょう。
今回の調査では、およそ3人に1人(36.4%)が乾燥させていると回答しました。
多くの機種では、冷房運転や除湿運転終了時に自動で室内機内部を乾燥させる運転が開始する機能があります。リモコンで設定しておきましょう。また、この運転が始まったら、自動で停止するまでスイッチを切らないようにしましょう。
■コロナ前の2019年夏と2021年夏における平日のエアコン(冷房)使用時間を比較。
使用時間が増加した人は、1人当たり「約6時間/日」と大幅に増加。
Q.コロナ禍前の夏(2019年)と今夏(2021年)の平日1日あたりの自宅でのエアコン(冷房)のおおよその
使用時間についてお答えください。【数値回答】 n=454
※回答は1時間単位。平日に自宅で最も過ごす時間が長い部屋での使用時間をお答えください。
1人当たりの増加平均時間は「約6時間/日」と、大きく増加しています。今夏は、日本各地で外出自粛が続いたことから、例年以上に自宅で過ごす時間が増えたことが要因として推察されます。
*1:変化なし(61.9%)、減少(10.8%)
1)フィルターのお手入れ
エアコンの室内機内部に空気中のホコリが入らないようにするフィルター。1年間掃除しないと電気代が約25%も高くなるという実験結果もあります。エアコンの使用時間が長くなったこの夏の「夏じまい」として、しっかり掃除をしましょう。
【フィルター掃除の手順】
●フィルターを洗う時、ホコリが付着している裏側から水をあてると汚れを効率良く落とすことができます。
●フィルターを水洗いした後は十分に乾燥させてから取り付けましょう。フィルターの乾燥が不十分なまま取り付けると、雑菌が繁殖し、カビや不快なニオイの原因になります。
●汚れがひどいときは、液体中性洗剤で洗いましょう。
【自動おそうじ機能付きエアコンは、ダストボックスのお手入れを忘れずに】
フィルターの自動お掃除機能がついたエアコンは、通常フィルターの日常的なお手入れは必要ありません。しかしダストボックスにホコリが溜まると、フィルターについたホコリを除去する能力が少しずつ下がってしまいます。ダイキンのエアコンには、ダストボックスにホコリが満タンになると、お知らせする機能がついている機種もありますが、冷房使用を終える時期に、ダストボックスのお手入れを忘れずに行いましょう。
特に湿度が高い夏季シーズンではダストボックスに溜まったホコリを栄養にカビが発生しているおそれがあるため、こまめなお手入れをおすすめします。またホコリの付着する量が多い場合や、油汚れやタバコのヤニなどがフィルターに固着する環境では、汚れを取りきれない場合があります。このような設置環境では、フィルターを取り外し、お手入れの手順にそってお掃除してください。
2)フィルターの奥にある熱交換器が汚れていないか、よく確認
フィルターの奥にある、薄いアルミの板がたくさん並んでいる部分が熱交換器です。室内から吸い込んだ空気を冷やしたり温めたりする役割を果たします。薄いアルミの部分に汚れが溜まると、カビの発生や嫌なニオイの原因になる場合があります。また空気をエアコン内部に十分に取り込めず、ファンの風量が低下し消費電力も高くなります。フィルターを外して熱交換器の汚れも確認しましょう。ご自身で清掃しようとして熱交換器を触ると、アルミの板の部分が折れ曲がってしまう場合があるいます。またアルミの板自体が鋭くなっており、誤って指を切ってしまうおそれもあります。熱交換器が汚れている時は、エアコンの専門業者に洗浄を依頼することをおすすめします。
屋外に設置されているエアコンの室外機。普段は忘れがちですが、夏じまいの際には室外機の周り、裏側まで確認しましょう。夏じまいの時季は、台風などによる飛来物が室外機の裏側に入り込んでいることがあります。飛んできたゴミや洗濯物が挟まっていると、室外機への風の通りが妨げられてエアコンの能力低下につながり、余計な電気代が発生することがあります。また異物が故障の原因となることもあります。万が一室外機の背面に異物が挟まっている場合は必ず取り除きましょう。
<番外編>リモコンを“ピッ”とするだけ!エアコンの機能を賢く使って簡単・手軽にニオイ対策!
<シーズンオフは、月1回の「送風運転」でホコリ・菌をガード!>
掃除をした後、シーズンオフにニオイの予防ができる方法をご紹介します。月に一度、「送風運転」を行うと、エアコン内部にホコリや菌が溜まるのを防ぎ、ニオイ対策になります。
<冷房・除湿運転後は「内部クリーン運転」でカビを抑制>
涼しくなってきたものの、季節外れの暑さや雨の日が続きそうで、まだ冷房運転や除湿運転をする機会もありそうです。冷房運転や除湿運転で室内機内部の熱交換器に発生した結露水をそのままにしておくと、嫌なニオイの原因になるカビが発生してしまう場合があります。冷房・除湿運転後は、すぐには電源を切らず、室内機内部や熱交換器を乾燥させる運転(ダイキンのエアコンなら「内部クリーン運転」)を行いましょう。
※「内部クリーン運転」機能:冷房、除湿、除湿冷房運転の停止後に、エアコン内部を乾燥させる運転を約80~130分間行います。リモコンから毎回自動運転の設定をするか、手動での運転操作も行えます。
ダイキンエアコンの「内部クリーン運転機能」について、詳しくは以下サイトもご覧ください。
https://n-faq.daikincc.com/faq/show/1199?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=817&page=1&site_domain=n-faq&sort=sort_access&sort_order=desc(ダイキン工業HP)
【調査概要】
1.調査方法:スマートフォンリサーチ
2.調査期間:2021年9月22日(水)~9月23日(木)
3. 調査対象:全国の20代~50代の男女で、夏場に家でエアコン(冷房)を使用する人
4.有効回答数:495サンプル
このたびの調査で、今夏のエアコンのフィルターの清掃頻度を尋ねたところ、十分にお手入れができていると思われる人は全体の1割未満(8.9%)にとどまる結果となりました。また、嫌なニオイの原因となるカビの発生を抑えるために必要な冷房使用後の「室内機内部の乾燥運転」を実施していると回答した人は、3人に1人 (36.4%)で、半数以上の人が、室内機内部の乾燥運転機能を知らない・使っていないことが伺える結果となりました。そして、コロナ禍前の2019年夏の平日と今夏の平日を比べてエアコン使用時間が増加した人は全体の約3割(27.3%)で、1人当たり1日平均で約6時間増加していたことが分かりました。これらのことから、室内機内部のフィルターへのホコリの堆積や室内機内部の熱交換器への汚れの付着が、例年よりも増えていると予想されます。
ホコリや汚れをそのままにして次のシーズンを迎えると、運転時、電気代の増加や不快なニオイの発生につながる可能性があります。今回の調査結果では、室内機内部のフィルターの清掃や熱交換器の汚れ具合の確認・洗浄などのメンテナンスが例年以上に重要であるということが言えそうです。
掃除・メンテナンスのポイントと注意点
※お手入れ前に必ず運転を停止し、電源プラグを抜くか、ブレーカーを切ってください。
1) フィルターのお手入れ
フィルターは、空気中のホコリが室内機の内部に入らないようにするための部品です。エアコンを長時間使った分だけフィルターにはホコリが堆積します。ホコリをそのままにしておくと、風の通りが悪くなり、消費電力の増加につながります。また、フィルターのホコリを放置することで、ホコリがフィルターの内側に入りやすくなり、熱交換器の汚れや嫌なニオイにつながる場合もあります。なお、フィルターの自動お掃除機能が搭載されたエアコンは、ダストボックスのお手入れを忘れずに行いましょう。
【フィルター掃除の手順】
1.掃除機でフィルターについたホコリを吸い取ります。2. 汚れがひどいときは、液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗います。
3. 水洗い後は、軽く水切りして、日陰でよく乾かします。
2) フィルターの奥にある熱交換器が汚れていないか、よく確認
フィルターの奥にある熱交換器は、空気を冷やしたり温めたりするための重要な部品です。冷房運転時には冷たくなって結露水が発生します。アルミの薄い板がたくさん並んでいる形状で、そこに汚れが付着していると、カビの発生や嫌なニオイの原因になる場合があります。なお、熱交換器のアルミ板はデリケートで、ご自身で掃除しようとすると変形してエアコンの能力低下につながることもあります。洗浄する場合は専門業者に相談しましょう。
3) 室外機の背面に異物が挟まっていないかチェック
普段は存在を忘れられがちな室外機ですが、室外機の周辺や裏側まで見てみましょう。夏じまいの時季は、台風などによる飛来物が室外機の裏側に入り込んでいることがあります。飛んできたゴミや洗濯物が挟まっていると、室外機への風の通りが妨げられてエアコンの能力低下につながり、余計な電気代が発生することがあります。
【調査結果】
■電気代節約にもつながる「エアコンのフィルター掃除」、十分にお手入れしているのは1割未満。
Q.今夏(2021年)、あなたの家ではエアコンのフィルターをどのくらいの頻度で掃除していましたか。【単一回答】 n=495
※平日に自宅で最も過ごす時間が長い部屋でのエアコンのフィルター掃除についてお答えください。
エアコンのフィルターは、空気中のホコリが室内機の内部に入らないようにするための部品です。エアコンを長時間使った分だけフィルターにはホコリが堆積します。ホコリが堆積すると風の通りが悪くなり、消費電力の増加につながります。
2週間に1回のフィルター掃除がお手入れの目安ですが、今夏十分にお手入れしているのは1割未満にとどまりました。
■カビや嫌なニオイ対策にも!使用後の室内機内部の乾燥運転をしているのは、3人に1人。
Q.エアコンの冷房運転停止後に室内機内部を乾かす運転をしていますか。【単一回答】 n=495
※自動運転される機種もあります。
季節が変わり、エアコンの使用を再開する際に多くの人が「嫌なニオイ」を経験しています。冷房運転時に発生する結露水が熱交換器に付着したままの場合、カビや嫌なニオイの原因になるため、冷房運転終了時には、熱交換器についた結露水を乾燥させましょう。
今回の調査では、およそ3人に1人(36.4%)が乾燥させていると回答しました。
多くの機種では、冷房運転や除湿運転終了時に自動で室内機内部を乾燥させる運転が開始する機能があります。リモコンで設定しておきましょう。また、この運転が始まったら、自動で停止するまでスイッチを切らないようにしましょう。
■コロナ前の2019年夏と2021年夏における平日のエアコン(冷房)使用時間を比較。
使用時間が増加した人は、1人当たり「約6時間/日」と大幅に増加。
Q.コロナ禍前の夏(2019年)と今夏(2021年)の平日1日あたりの自宅でのエアコン(冷房)のおおよその
使用時間についてお答えください。【数値回答】 n=454
※回答は1時間単位。平日に自宅で最も過ごす時間が長い部屋での使用時間をお答えください。
コロナ前(2019年)と、今夏(2021年)の平日のエアコン(冷房)使用時間は、全体の約3割(27.3%)の人が、増加した*1と回答しました。
1人当たりの増加平均時間は「約6時間/日」と、大きく増加しています。今夏は、日本各地で外出自粛が続いたことから、例年以上に自宅で過ごす時間が増えたことが要因として推察されます。
*1:変化なし(61.9%)、減少(10.8%)
【「夏じまい」に行いたい、エアコンメンテナンスの方法を詳しく解説!】
1)フィルターのお手入れ
エアコンの室内機内部に空気中のホコリが入らないようにするフィルター。1年間掃除しないと電気代が約25%も高くなるという実験結果もあります。エアコンの使用時間が長くなったこの夏の「夏じまい」として、しっかり掃除をしましょう。
【フィルター掃除の手順】
- 掃除機でフィルターについたホコリを吸い取ります。
- 汚れがひどいときは、台所用中性洗剤で洗います。
- 水洗い後は、軽く水切りして、日陰でよく乾かします。
●フィルターを洗う時、ホコリが付着している裏側から水をあてると汚れを効率良く落とすことができます。
●フィルターを水洗いした後は十分に乾燥させてから取り付けましょう。フィルターの乾燥が不十分なまま取り付けると、雑菌が繁殖し、カビや不快なニオイの原因になります。
●汚れがひどいときは、液体中性洗剤で洗いましょう。
フィルターが汚れていると、室内の空気をエアコン内部に十分に取り込めず、エアコンの能力が低下します。フィルターは、一見汚れていないように見えてもホコリが付着していることがあります。汚れが少なくても、2週間に1回のお掃除をおすすめします。
【自動おそうじ機能付きエアコンは、ダストボックスのお手入れを忘れずに】
フィルターの自動お掃除機能がついたエアコンは、通常フィルターの日常的なお手入れは必要ありません。しかしダストボックスにホコリが溜まると、フィルターについたホコリを除去する能力が少しずつ下がってしまいます。ダイキンのエアコンには、ダストボックスにホコリが満タンになると、お知らせする機能がついている機種もありますが、冷房使用を終える時期に、ダストボックスのお手入れを忘れずに行いましょう。
特に湿度が高い夏季シーズンではダストボックスに溜まったホコリを栄養にカビが発生しているおそれがあるため、こまめなお手入れをおすすめします。またホコリの付着する量が多い場合や、油汚れやタバコのヤニなどがフィルターに固着する環境では、汚れを取りきれない場合があります。このような設置環境では、フィルターを取り外し、お手入れの手順にそってお掃除してください。
2)フィルターの奥にある熱交換器が汚れていないか、よく確認
フィルターの奥にある、薄いアルミの板がたくさん並んでいる部分が熱交換器です。室内から吸い込んだ空気を冷やしたり温めたりする役割を果たします。薄いアルミの部分に汚れが溜まると、カビの発生や嫌なニオイの原因になる場合があります。また空気をエアコン内部に十分に取り込めず、ファンの風量が低下し消費電力も高くなります。フィルターを外して熱交換器の汚れも確認しましょう。ご自身で清掃しようとして熱交換器を触ると、アルミの板の部分が折れ曲がってしまう場合があるいます。またアルミの板自体が鋭くなっており、誤って指を切ってしまうおそれもあります。熱交換器が汚れている時は、エアコンの専門業者に洗浄を依頼することをおすすめします。
3)室外機の背面に異物が挟まっていないかチェック
屋外に設置されているエアコンの室外機。普段は忘れがちですが、夏じまいの際には室外機の周り、裏側まで確認しましょう。夏じまいの時季は、台風などによる飛来物が室外機の裏側に入り込んでいることがあります。飛んできたゴミや洗濯物が挟まっていると、室外機への風の通りが妨げられてエアコンの能力低下につながり、余計な電気代が発生することがあります。また異物が故障の原因となることもあります。万が一室外機の背面に異物が挟まっている場合は必ず取り除きましょう。
<番外編>リモコンを“ピッ”とするだけ!エアコンの機能を賢く使って簡単・手軽にニオイ対策!
<シーズンオフは、月1回の「送風運転」でホコリ・菌をガード!>
掃除をした後、シーズンオフにニオイの予防ができる方法をご紹介します。月に一度、「送風運転」を行うと、エアコン内部にホコリや菌が溜まるのを防ぎ、ニオイ対策になります。
<冷房・除湿運転後は「内部クリーン運転」でカビを抑制>
涼しくなってきたものの、季節外れの暑さや雨の日が続きそうで、まだ冷房運転や除湿運転をする機会もありそうです。冷房運転や除湿運転で室内機内部の熱交換器に発生した結露水をそのままにしておくと、嫌なニオイの原因になるカビが発生してしまう場合があります。冷房・除湿運転後は、すぐには電源を切らず、室内機内部や熱交換器を乾燥させる運転(ダイキンのエアコンなら「内部クリーン運転」)を行いましょう。
※「内部クリーン運転」機能:冷房、除湿、除湿冷房運転の停止後に、エアコン内部を乾燥させる運転を約80~130分間行います。リモコンから毎回自動運転の設定をするか、手動での運転操作も行えます。
ダイキンエアコンの「内部クリーン運転機能」について、詳しくは以下サイトもご覧ください。
https://n-faq.daikincc.com/faq/show/1199?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=817&page=1&site_domain=n-faq&sort=sort_access&sort_order=desc(ダイキン工業HP)
【調査概要】
1.調査方法:スマートフォンリサーチ
2.調査期間:2021年9月22日(水)~9月23日(木)
3. 調査対象:全国の20代~50代の男女で、夏場に家でエアコン(冷房)を使用する人
4.有効回答数:495サンプル
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