廃棄傘を再利用する「PLASTICITY」、廃棄ビニール傘と大島紬のはぎれを活用した限定グッズを東京都美術館で販売
「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」限定 マルチショルダーケース
ビニール傘素材から作られるPLASTICITYの人気アイテム「マルチショルダーケース」をベースにし、着物を生産するときに余る大島紬のはぎれを内装生地に使用しました。大島軸は奄美大島の伝統工芸品で高級着物などに採用される世界三大織物。しなやかで軽く、しわになりにくい丈夫な作りが特徴です。
この大島紬のはぎれを国内職人により裁断・縫製が行われ、多様な大島紬の模様は裁断する場所によっても異なる表情をもつ、一点物のアイテムへと生まれ変わります。
□製品情報
製品名:マルチショルダーケース
価格:13,200円(税込)
サイズ:H180mm X W110mm X D25mm
販売場所:田中一村展 特設ショップ
□田中一村展 奄美の光 魂の絵画
会期:2024年9月19日(木) – 12月1日(日)
会場:東京都美術館 企画展示室
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、鹿児島県奄美パーク 田中一村記念美術館、NHK、NHKプロモーション、日本経済新聞社
公式HP:https://isson2024.exhn.jp
□PLASTICITYについて
年間8000万本も廃棄されていると言われるビニール傘は、分解のしにくさからリサイクルが難しく、多くが埋め立て処理や焼却処分されています。そのリサイクルが難しい素材を使い、傘の素材が持つ防水性や汚れに強いなどの良い特性を残して、特殊な技術により幾重にも重なる層に圧着をするという方法で独自の素材「GLASS RAIN」を開発しました。
「PLASTIC」 の問題を抱える「CITY」 にフォーカスを当て、今後解決されるべき環境問題が近い将来に解決されるという思いを込めて「10年後になくなるべきブランド」を宣言しています。
□株式会社モンドデザインの概要
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立 : 2006年11月17日
資本金 : 1,000万円
代表取締役: 堀池 洋平
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