【40~50代の男性の不妊治療意識に関する調査】2022年4月から「不妊治療」に保険が適用される一方で、75.3%が不妊治療の「金額」に不安あり
〜約半数が、自身と配偶者、双方の不妊可能性を考えていることが明らかに〜
企業の“メンタルケアの課題”をクラウドサービスで解決する株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:刀禰真之介、証券コード:9218、https://mh-tec.co.jp/ 、以下メンタルヘルステクノロジーズ)は、配偶者との子どもを望む40~50代の男性105名を対象に、不妊治療に関する実態調査を実施しました。
- 調査サマリー
- まとめ
調査対象者の約半数が自信や配偶者の不妊の可能性を考えたことがあるにもかかわらず、実際に不妊治療・検査をした人が少ないことが分かりました。また、不妊治療に対して「高額な治療費がかかる」というイメージをもち、保険適用になった今でも、75.3%が「不妊治療には金額への不安がある」と回答しました。
そして、「妊活」に取り組む半数以上が、「ストレスの軽減」や「食生活の改善」を意識するものの、不妊検査の実施率は低い結果となりました。その大きな要因として、不妊検査の結果次第で、実際に不妊治療に及ぶことへの不安が伺えました。不妊治療に関しての情報はインターネット上では個人で精査することは難しく、実施の不安を拭いにくいため、正しい情報を積極的に取得していく必要がありそうです。
- 調査結果|配偶者の「不妊検査」実施率はわずか24.8%
・はい:24.8%
・いいえ:75.2%
- 自身の「不妊検査」実施率もわずか21.9%
・はい:21.9%
・いいえ:78.1%
- 配偶者の「不妊治療」実施率は検査と比較し、1.9ポイント高い結果に
・はい:26.7%
・いいえ:73.3%
- 自身の「不妊治療」実施率は検査と比較し、2.9ポイント低い結果に
・はい:19.0%
・いいえ:81.0%
- 47.6%が、自身の「不妊の可能性」を考えた経験あり
・はい:47.6%
・いいえ:52.4%
- 48.6%が、配偶者の「不妊の可能性」を考えた経験あり
・はい:48.6%
・いいえ:51.4%
- 不妊治療に対するイメージ、63.8%が「高額な治療費がかかる」と回答
・高額な治療費がかかる:63.8%
・ゴールが見えず、精神的な負担が大きい:47.6%
・痛みや肉体的な負担が大きい:31.4%
・パートナーと話しづらい:28.6%
・妊活に取り組む良いきっかけになる:16.2%
・ネガティブで後ろめたい気持ち:14.3%
・その他:6.7%
・自分には関係ない:3.8%
- 保険適用されても、75.3%が「不妊治療には金額への不安がある」と回答
・非常にある:41.0%
・ややある:34.3%
・あまりない:14.3%
・全くない:4.8%
・わからない/答えられない:5.7%
- 約3割の夫婦が、意識的に「妊活」を実施
・ある:29.5%
・ない:70.5%
- 半数以上が「ストレスの軽減」や「食生活の改善」を意識
・ストレスを軽減させる:61.3%
・食生活の改善:51.6%
・適切な睡眠時間の確保:45.2%
・適度の運動を心がける:41.9%
・不妊に繋がるサプリや薬を摂取しない:25.8%
・禁煙:19.4%
・その他:12.9%
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月18日〜同年8月19日
有効回答:40~50代かつ結婚しており子どもがおらず、現在配偶者が妊娠していないかつ将来子どもが欲しいと思っている男性105名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社メンタルヘルステクノロジーズ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.avenir-executive.co.jp/sangyoui/
- メンタルヘルスソリューションサービス「産業医クラウド」
「産業医クラウド」は、従来産業医が行っていた産業医業務を整理し、産業医のみが実施できる業務と保健師等の産業医以外の専門家やスタッフ、及びクラウドサービスに置き換え可能な業務に切り分け、企業における産業医業務に係る事務負担とコストを引き下げつつ従業員の健康管理の質を高めるというサービスです。これまでに10,000以上の事業場でお使いいただいています。
月額3万円(税別)からはじめられ、厚生労働省が提唱する4つのメンタルヘルスケアをサポートすることはもちろん、企業の健康経営を推進するためのクラウドサービス「EPLIS(エルピス)シリーズ」などさまざまなサービスを利用可能です。
https://www.avenir-executive.co.jp/sangyoui/
- メンタルヘルステクノロジーズ 会社概要
『ウェルビーイングのスタンダードを創る』をビジョンとし、クラウドの活用と企業における最適なメンタルヘルスケア体制の構築によって「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現することを目指す企業です。厚生労働省が唱える4つのメンタルヘルスケアをもとに、企業の健康経営を促進するためのクラウドサービス「ELPIS(エルピス)シリーズ」を展開し、会社を通さずにメールで個人的な健康相談を専門医に相談可能な「ELPIS-ケアーズLite」などを提供しています。
- 会社概要
代表者 :代表取締役社長 刀禰真之介
設立 :2011年3月
所在地 :東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル4階
URL :https://mh-tec.co.jp/
事業内容 :メンタルヘルスソリューション事業(親会社・子会社)
デジタルマーケティング事業(親会社・子会社)
メディカルキャリア支援事業(子会社)
連結子会社:株式会社Avenir、株式会社ヘルスケアDX
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