Legalscape、社労士のAIリサーチ活用事例を公開。リサーチ時間を1/3に短縮
~社労士特別パックも提供を開始~
株式会社Legalscape(本社:東京都文京区、代表取締役社長・最高経営責任者:八木田 樹、以下リーガルスケープ)は、リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」を活用する社会保険労務士の導入事例インタビューを公開したことをお知らせします。
「Legalscape(リーガルスケープ)は、これまで主に弁護士や企業法務部門での活用が中心でしたが、近年では社労士をはじめとした弁護士以外の士業領域にも導入が広がっています。
本事例は、労務分野という異なる専門領域においても、AIリサーチが実務効率化に寄与することを示す事例となります。

本インタビューでは、こだま社労士オフィス(代表:兒玉 有美子 氏)が、AI検索機能等を活用してリサーチ業務の効率化と品質向上を実現した具体的な手法を紹介しています。
参考:リサーチ時間が1/3に!AI検索で「抜け漏れ」を防ぎ、顧客への「伝え方」に注力
■ 導入の背景
社労士の業務は、頻繁な法改正への迅速な対応や、労働関連法規から社会保険制度まで多岐にわたるリサーチが不可欠です。
リーガルスケープが2025年11月12日に発表した「リーガルリサーチに関する実態調査(※)」によれば、社労士におけるリーガルリサーチツールの認知度は86%に達する一方、実際の利用率は41%に留まることが明らかになりました。
これは、ツール自体は認知されつつも、活用までには至っていない「認知と利用のギャップ」が存在することを示唆しています。
「Legalscape(リーガルスケープ)」は、こうした課題に対し、AI検索機能などを通じてリサーチ業務の効率化と品質向上に貢献します。
※出典:Legalscape「リーガルリサーチに関する実態調査」(2025年11月12日発表) ( https://www.legalscape.jp/news/20251112 )
■ 導入事例インタビュー(こだま社労士オフィス 代表 兒玉 有美子 氏)概要
この度公開したインタビューでは、スタートアップ企業などを中心に労務管理を支援する、こだま社労士オフィスの代表 兒玉 有美子 氏が、「Legalscape(リーガルスケープ)」の具体的な活用法と導入効果について語っています。
兒玉氏は、限られた時間内でのリサーチ効率と正確性の担保に課題を感じていました。「Legalscape(リーガルスケープ)」の導入により、AI検索機能「Watson & Holmes」の精度の高さや、回答の根拠文献が明示される信頼性を活用し、業務効率化を実現しています。
【主な導入効果(インタビューより)】
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リサーチ時間の短縮: これまで文献調査などで数日かかっていた顧問先対応が、その日のうちに完了できるケースが増加。
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業務品質の向上: AI検索により論点の「抜け漏れ」を客観的にチェックできるようになり、複雑な事案でも確実なリスク対応が可能に。
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顧客コミュニケーションの質の向上: 迅速なレスポンスが可能になったことで、顧問先とのコミュニケーションの質・量ともに高まる好循環が生まれている。
【Legalscapeの主な活用法(インタビューより)】
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AI検索機能(Watson &Holmes)の活用: 顧問先への回答ドラフトをAIに提示し、「論点に抜け漏れはないか」といった客観的なチェックに活用。AIが提示する追加質問候補(更問機能)により、リサーチを深掘り。
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書式・ひな形ダウンロード機能の活用: 書籍に収録されている信頼性の高い実務的な書式・ひな形をダウンロードし、顧問先への提供資料や社内規定作成の効率化に活用。
■ こだま社労士オフィス 代表 兒玉 有美子 氏のコメント
「(Legalscapeの導入で)論点の抜け漏れがないかを客観的にチェックできるようになったことが大きいです。AI検索機能の活用によって、より確実にリスクを防げるようになりました。こうしたチェックをLegalscapeに任せられるようになったことで、私自身は、法律的な正しさだけではなく、その『伝え方』に意識を向けられるようになりました。」
「Legalscapeは弁護士だけではなく、社労士にも必須のリサーチツールになるはずです。社労士業務では、適切な情報に自ら辿り着き、根拠をもって判断する力が何より重要です。正確な情報に迅速にアクセスし、判断の質を高めるためのパートナーとして、Legalscapeを活用しています。」
【インタビュー記事 詳細】
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タイトル:リサーチ時間が1/3に!AI検索で「抜け漏れ」を防ぎ、顧客への「伝え方」に注力
■ 社労士特別パックのご案内
リーガルスケープでは現在、社労士の皆様に向けて、実務家必携書である『労働法 第13版』(菅野和夫・山川隆一)も閲覧可能な社労士特別パックを期間限定でご提供しています。(※デジタル版で本書籍が閲覧可能なのはリーガルスケープのみです)
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適用条件:
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社労士であること
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社労士事務所に所属していること
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以下のトライアル申し込みURLからお問い合わせをすること
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2025年12月末までに本利用申し込みをすること
※以下のURL以外からのお申し込みについては、キャンペーンが適用されませんのでお気をつけください。
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トライアル申込URL:
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【株式会社Legalscapeについて】
株式会社Legalscapeは、テクノロジーの力で法律業務を進化させるリーガルテック企業です。
「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションのもと、業界最大級の法律情報データベースと独自AIを活用し、法務実務の効率化と高度化を目指しています。
森・濱田松本法律事務所との協業や法律文書の構造化に関する特許取得等、法律業界との強固なネットワークと自社の先進的な技術知見を背景に、2021年には主力サービスであるリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」を正式リリースしました。
また、公的な取り組みにも参画しており、日弁連法務研究財団「民事判決情報データベース化検討PT」やデジタル臨調「法制事務のデジタル化検討チーム」への参画を通じ、法律情報の整備やデジタル化の推進にも貢献しています。
さらに、2025年には生成AIを活用した独自AIが司法試験の選択式全科目で満点水準を達成し、高度な技術力を証明しました。これからも、最先端のテクノロジーと法情報を融合させ、法務実務の新しいスタンダードを創造してまいります。
株式会社Legalscape 会社概要
社名 :株式会社Legalscape(リーガルスケープ)
所在地 :東大前オフィス(本社)
〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
虎ノ門オフィス
〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー6階
グロース虎ノ門 Room 6
設立 :2017年9月14日
代表 :代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
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