過去最多の国会議員が参加!同性婚の法制化を訴える院内集会を開催。全国の同性婚訴訟の原告・弁護団も集結 ~各政党が公式方針・スタンスを発表。国会での議論の契機へ~

結婚の平等(同性婚の法制化)実現を目指す「公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」(以下、マリフォー)は、当事者の声を国会議員の方々に届ける院内集会「マリフォー国会」を、2025年2月13日(木)に衆議院第一議員会館にて開催しました。

違憲判決が続く中、全国の原告が国会議員に直接声を届ける

性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指しているマリフォーは、これまで所属政党を問わず、国会議員への面談や陳情を重ねてきました。直近の控訴審では10月に東京高裁が違憲判決、12月に福岡高裁が「異性婚と同じ法的な婚姻制度の利用を認めるのでなければ、憲法14条1項違反の状態は解消されるものではない」と判断した一方で、政府及び国会は何ら具体的な動きを示していない状況です。このような中マリフォーは、国会議員の活動拠点である議員会館内で当事者の声を直接届ける院内集会「マリフォー国会」を実施しました。

各政党が同性婚法制化への公式スタンスを発表

2019年から開催している本集会は、出席する国会議員が年々増加傾向にあり7回目となる今年は秘書の代理出席を含めた合計108名が参加(議員本人出席71、秘書代理出席37)。全国5地域6訴訟から集まった弁護団・原告が司法判断の内容と生の声を多数の国会議員に届けました。また、結婚の平等に向け地域で活動する全国横断キャンペーン「結婚の平等にYES!」団体の方々も出席しました。

さらに、昨年に続き各政党が同性婚に対する方針・スタンスを公式発表する場を設定。政治家個人の見解・想いの発表だけではなく、政党としての公式コメントを行うなど、従来以上に大きな意義を持つ集会となりました。

【当日内容の詳細】

冒頭では、マリフォー代表理事の寺原真希子が開会挨拶を行い、高裁判決の内容を振り返り、「今年は勝負の年」として、本格的な議論・取り組みが進んでいない国会での議論の契機となるようマリフォー国会の開会を宣言しました。

◆政党の公式スタンス発表

同性婚への公式方針を表明する場では、7つの主要政党の代表者が出席。「法整備を進めるか」という質問に対して各党の立場を「○」「×」「△」の札を掲げる形で回答しました。

「△」と「○」の2枚の札を選択した国民民主党・浅野さとし議員は「党として今同性婚を議論しているところで、代表も法整備を進めると発言。党として最終確定できていない。次は〇を出せるように努力していきたい。」とコメントしました。同様に、自由民主党・牧島かれん議員は「今年もこの状態で立たなければならないことが申し訳ない。立法府としての責任を果たすべきだという仲間は複数名いる。しかしまだ自民党議員には当事者の気持ちへの想像力が足りていないと強く感じる。私自身働きかけるようこれからも努力していきたい。」とコメントしました。

その他の代表者からも下記のようなコメントがありました。(一部抜粋・要約含む)

・日本維新の会

(高木かおり 日本維新の会/ダイバーシティ推進局長)

「誰もが自分らしく生きられる社会の構築をしていく。愛する人と一緒にいられない、病気の際に会えないという法律で縛られている現状を受け、しっかりと議論を前に進めていきたい。」

・立憲民主党

(小川淳也 立憲民主党)

「結婚制度から排除されていること自体が非常にこの国の国民として生きていることの疎外感があると言われたとき、とても胸に沁みた。決意に変えたい。」

・公明党

(谷合正明 公明党/幹事長代理)

「公明党は、完全な結婚平等が必要だと考えている。最高裁を待たずという言葉のとおり、まさに立法府が示していく必要がある。しっかり、公明党として全力でこの問題に取り組んでいくことを誓う。」

・日本共産党

(伊藤岳 日本共産党/ジェンダー平等推進委員会LGBT担当)

「立法に必要な改正、さらには差別禁止法の制定を皆さんと力を合わせて全力で頑張っていきたい。」

・れいわ新選組

(櫛淵万里 れいわ新選組/共同代表)

「愛する人とともに生きる権利は全ての人に法のもとで保証されるべき。同性婚そして結婚の平等の本質は、奪われていた人権を取り戻すことが必要。遅れているのは国会だけ、早急に法制化を求めていきたい。」

・社会民主党

(福島みずほ 社会民主党/副党首)

「皆さんが裁判を起こして、憲法14条、24条、13条に反するという判決を勝ち取っている。与党過半数割れの今がチャンス。社民党は2004年に公約で同性婚の実現を掲げたが、すでに20年立っている。頑張っていきましょう。」

◆原告、当事者からのメッセージ

「ひとり親同士で暮らしていた私たちが家族になって20年が経った。3人の子どもはみんな成人したが、それでも私たちは法律上では他人。次男が入院したとき妻が入院手続きをできなかったり、私ががんにかかったときにも告知は家族までと言われて困った。いざというときに法律に守られない家族ということを痛感しながら生活してきた。いつまでも注視と言われて先延ばしにされ、現実と法律の狭間に多くの当事者が巻き込まれている。1日もはやく法律にしてほしい。」

東京一次訴訟上告人 小野春さん・西川麻実さん

「国は家族の根幹に関わると、僕らが結婚を求めるのと同じ言葉を用いて僕らが結婚することを拒み続けている。この場に来ない、反対する議員にも語りかけてほしい。どうか、歴史を前に進めてほしい。」

「裁判の判決を注視していても意味がない。一刻も早く楽しくて、美しくて、安心安全で、今日より明日が良くなると思える、より多くの人がそう思える国になってほしい。」

九州訴訟上告人 こうぞうさん・ゆうたさん

「これまで司法は立法府に裁量があると言ったり、立法府は司法判断が出そろっていないから待つと言ったりして、同性婚法制化を求める私たちの声はたらい回しにされているように感じた。この不平等な状態を存続させたい方はいないと信じたい。もう国会に賽は投げられている。」

九州訴訟上告人 こうすけさん・まさひろさん

「今月2月4日で交際18年を迎えた。本来なら18年も一緒にいられることを喜ぶのが一般的なのだろうが私たちの場合は違う。一緒にいる時間が長くなればなるほど、こんなに一緒に居るのに私たちの関係は赤の他人のまんま。20年、30年と経ってもこの不安定な関係のまま生活しなければならないのだろうか」

「各地域で続々と違憲判決がでていて、私の友人も知り合いも応援してくれている、あとは国会議員の皆さんが動くだけ。最高裁の結果を待たずとも、すぐにでも同性同士の結婚ができるように進めてほしいと心から祈っている。」

北海道訴訟上告人 中谷衣里さん・Cさん

「婚姻制度がないなか、私たちは力を合わせて18年間生きてきた。私たちの幸せを願う父はもう92歳で、生きている間に結婚の報告ができるのか。違憲判断がこんなに続いても私たちの人権を軽視する国を動かすために、どうか力を貸してほしい。」

東京二次訴訟控訴人 鳩貝啓美さん・河智志乃さん

「出会って11年の月日が流れたが、私たちの関係は絆というだけで、絆は法的に保障されることがない。そのため私たちは常に赤の他人として扱われ、深い不安と共に生きている。違憲判決が相次いでいるにも関わらず、立法府は依然として様子見の姿勢を崩さない。マイノリティの人権を守るのは、誰の仕事なのか。私たちの声に耳を傾け、もう後回しにしないでほしい。」

東京二次訴訟控訴人 藤井美由紀さん・福田理恵さん

「札幌・東京・福岡の3つの高裁で立て続けに明確な違憲判決が出されたが、同性婚法制化に向けてパートナーシップ制度などの結婚類似の別制度という決着を懸念している。福岡高裁判決のとおり、別制度では憲法14条の法の下の平等に違反する状態は解消されない。尊重擁護義務のある国会議員の皆さんには速やかに立法に着手してほしい。」

東京二次訴訟控訴人 山縣真矢さん

「私は数年前に海外で法律婚をしましたが、国内では他人のまま。何か特別な権利を求めているわけでもなく、ただ個人の尊厳を守ってほしい。トランスジェンダーであっても、それだけで犯罪者扱いされたりしない、異質なものとして排除されない社会を望んでいる。政府の考えがどうとか、トップの考えがどうとかではなく、人権の問題だということを分かってほしい。婚姻の法制化によって幸せになる人が増えるだけ。どうか婚姻の平等の実現に力を貸してください」

東京二次訴訟控訴人 一橋穂さん

「私たちは60代カップルとして30年以上連れ添ってきたが、最近お互いが死んだらどうなるのか、終末期をどうしていこうかと話をしていた。しかし、個人の努力ではどうにもならないことがあるということを突きつけられている。我々が尊厳を持って生きるという人権の課題をいつまでも意識に留めておくのではなく、早く制度化、立法化してほしい。余生をゆっくりと安心して過ごしていきたい。」

東京一次訴訟上告人 大江千束さん

「お葬式のお話があったが、結婚できていれば法的にも最後まで相手を愛することができたはず。僕たちも18年に渡ってパートナー関係を結んでいるが、未だに法律上で家族と認められていない。世論も7割が同性婚に賛同という形になってきている。もっと早く法制化をお願いしたい。」

「大阪地裁は残念ながら合憲判決だったが、今度の3月25日には違憲判決が出るよう頑張ってきたので皆さんもちゃんと動いてほしい。」

関西訴訟控訴人 川田有希さん・田中昭全さん

「最近アメリカで多様性推進方針の撤廃、トランスジェンダーについての間違った情報やLGBTのTを取るなど悲しいニュースに心を痛めていると同時に、恐怖を感じている。なぜならいかに私たち性的マイノリティの権利を政治家が握っているかということを再確認したから。いくら声をあげても結局政治家が動いてくれないと何も変わらないという事実に、とても無力感を感じる。結婚の平等がない日本では、限定された家族の形しか認めない。ただ愛する人を守りたい。それが当事者だけでなくその当事者を愛する家族や友人も望んでいること。一刻も早く婚姻の平等の実現化、法制化をお願いしたい。」

関西訴訟控訴人 坂田麻智さん・坂田テレサさん

◆各党の国会議員よる賛同・応援コメント

その他にも出席した多くの議員から結婚の平等実現に向けて、下記要旨のコメントをいただきました。(一部抜粋・要約含む)

・自由民主党 三宅伸吾

「三つの高裁判決で違憲が出ているのは大きな流れ。今の状態を無作為に放置しているようではいけない。少数派の人権侵害に対して最高裁だけでなく、立法府として示すのが、憲法13条などの理念をより考えるものだ。」

・自由民主党 宮路拓馬

「自分自身は反対から賛成への転向者。その理由は、知らなかったから。まさに個人の尊厳であり、誰も否定ができない日本国憲法の中核。違憲判決が多数出ているその流れを確実なものにすべく頑張っていきます。」

・国民民主党 石井智恵

「皆さんの声を、私たち政治家が聞かないとやっぱり分からないことがあると痛感した。『私はずっと色んなものを諦めて生きてきました』という言葉が心に残った。法律婚を実現していきたい。」

・国民民主党 福田玄

「3年前に亡くなった叔父がゲイのカップルで、50年前にアメリカに渡った。当時の日本は生きづらかったのだろう。自分事として政策でしっかり取り組んでいきたい。」

・日本維新の会 串田誠一

「もう法律、成立できますよね。ぜひ早く、今年成立させましょう。」

・れいわ新選組 天畠大輔

「同性婚の実現に向けて、ともに頑張りましょう。皆さんと手を取り合って、勇気を持って取り組んでいきたい。」

・公明党 伊藤たかえ

「議論を進めるだけではなくしっかり集約していくこと、つくっていくこと、そこに全力を尽くしていくことを約束したい。」

・社会民主党 大椿ゆうこ

「国会にボールが投げられたことを認識しなければならない。間に合わなかったではもう許されない。皆さんと手をつなぎ、同性婚の法制化を実現するために力を尽くしたい。」

・日本共産党 赤嶺政賢

「皆さんの日常生活の写真展を見に行ったとき、生き生きとした生活が繰り広げられている写真を見て、私の認識不足をさらに反省した。法制化の実現のために頑張りたい」

・立憲民主党 五十嵐衣里

「マイノリティの人権を守るのは誰なのか、私たち政治家の仕事だと思っております。一緒に頑張りましょう」

・立憲民主党 辻󠄀元清美

「アメリカの動きが日本にバックラッシュとして影響が来ないかということを懸念している。慎重に対抗していかなければならない。この状況をはねのける運動の力と国会のなかの党派を超えた動きを再確認し、気を引き締めていかなければならない」

・沖縄の風 伊波洋一

「同性婚がしっかりと社会的な制度として組み込まれていくことが大事。婚姻ができないということは様々な問題をもたらす。私たちも応援しているので頑張りましょう」

・立憲民主党 酒井菜摘

「誰もが自分らしく生きていける社会を絶対に作っていかなくてはならない。その意味で一番のチャンスが来ている。私たちも責任を持って努めていきたい。」

・立憲民主党 打越さく良

「ただ幸せを尊重してほしいという皆さんの想いを支えられない政治を本当に情けなく思う。しっかりと論戦に挑んでいきたい。皆さんの幸せを支える活動をしていきたい。」

◆出席者一覧 (順不同)

・合計108人(71人)

※秘書のみ出席含む。()内の数字が、議員本人が来場した人数

・自由民主党:8人(3人)

大野 敬太郎

秘書のみ出席

衆議院

英利 アルフィヤ

秘書のみ出席

衆議院

鈴木 貴子

秘書のみ出席

衆議院

安藤 高夫

秘書のみ出席

衆議院

瀬戸 隆一

秘書のみ出席

衆議院

三宅 伸吾

議員本人出席

参議院

宮路 拓馬

議員本人出席

衆議院

牧島 かれん

議員本人出席

衆議院

・公明党:8人(4人)

里見 隆治

秘書のみ出席

参議院

安江 伸夫

秘書のみ出席

参議院

山口 良治

議員本人出席

衆議院

河野 義博

秘書のみ出席

参議院

岡本 三成

秘書のみ出席

衆議院

平林 晃

議員本人出席

衆議院

伊藤 孝江

議員本人出席

参議院

谷合 正明

議員本人出席

参議院

・立憲民主党:58人(39人)

辻 英之

議員本人出席

衆議院

野田 くによし

議員本人出席

参議院

尾辻 かな子

議員本人出席

衆議院

石川 大我

議員本人出席

参議院

小熊 慎司

秘書のみ出席

衆議院

大河原 雅子

議員本人出席

衆議院

松木 謙公

議員本人出席

衆議院

山崎 誠

秘書のみ出席

衆議院

杉尾 秀哉

秘書のみ出席

参議院

佐々木 ナオミ

秘書のみ出席

衆議院

逢坂 誠二

議員本人出席

衆議院

田島 麻衣子

秘書のみ出席

参議院

山田 勝彦

秘書のみ出席

衆議院

早稲田 ゆき

秘書のみ出席

衆議院

升田 世喜男

秘書のみ出席

衆議院

杉村 慎治

秘書のみ出席

衆議院

大串 博志

秘書のみ出席

衆議院

おおつき 紅葉

秘書のみ出席

衆議院

道下 大樹

秘書のみ出席

衆議院

大島 あつし

秘書のみ出席

衆議院

下野 幸助

秘書のみ出席

衆議院

吉田 晴美

議員本人出席

衆議院

辻󠄀元 清美

議員本人出席

参議院

森山 浩行

議員本人出席

衆議院

阿部 祐美子

議員本人出席

衆議院

篠田 奈保子

議員本人出席

衆議院

近藤 昭一

議員本人出席

衆議院

小川 淳也

議員本人出席

衆議院

酒井 なつみ

議員本人出席

衆議院

福山 哲郎

議員本人出席

参議院

平岡 秀夫

秘書のみ出席

衆議院

打越 さく良

議員本人出席

参議院

髙松 智之

議員本人出席

衆議院

山花 郁夫

議員本人出席

衆議院

市来 伴子

議員本人出席

衆議院

熊谷 裕人

秘書のみ出席

参議院

牧山 ひろえ

秘書のみ出席

参議院

伊藤 俊輔

秘書のみ出席

衆議院

松下 玲子

議員本人出席

衆議院

高木 まり

議員本人出席

参議院

水野 もと子

議員本人出席

参議院

泉 健太

議員本人出席

衆議院

屋良 朝博

議員本人出席

衆議院

藤原 のりまさ

議員本人出席

衆議院

岸 まきこ

議員本人出席

参議院

柴田 かつゆき

議員本人出席

衆議院

米山 隆一

議員本人出席

衆議院

高橋 永

議員本人出席

衆議院

波多野 翼

議員本人出席

衆議院

小山 千帆

議員本人出席

衆議院

五十嵐 衣里

議員本人出席

衆議院

山 としひろ

議員本人出席

衆議院

矢崎 堅太郎

議員本人出席

衆議院

金子 恵美

議員本人出席

衆議院

岡田 悟

議員本人出席

衆議院

吉川 はじめ

議員本人出席

衆議院

桜井 周

議員本人出席

衆議院

西村 智奈美

議員本人出席

衆議院

・日本維新の会:3人(3人)

串田 誠一

議員本人出席

参議院

高木 かおり

議員本人出席

参議院

青島 健太

議員本人出席

参議院

・日本共産党:11人(6人)

山下 芳生

秘書のみ出席

参議院

田村 智子

議員本人出席

衆議院

吉良 よし子

秘書のみ出席

参議院

山添 拓

議員本人出席

参議院

本村 伸子

議員本人出席

衆議院

紙 智子

秘書のみ出席

参議院

仁比 聡平

秘書のみ出席

参議院

伊藤 岳

議員本人出席

参議院

小池 晃

秘書のみ出席

参議院

赤嶺 政賢

議員本人出席

衆議院

倉林 明子

議員本人出席

参議院

・国民民主党:7人(5人)

石井 智恵

議員本人出席

衆議院

鳩山 紀一郎

議員本人出席

衆議院

福田 徹

秘書のみ出席

衆議院

浅野 哲

議員本人出席

衆議院

福田 玄

議員本人出席

衆議院

平岩 征樹

秘書のみ出席

衆議院

森 洋介

議員本人出席

衆議院

・社民党:2人(2人)

福島 みずほ

議員本人出席

参議院

大椿 裕子

議員本人出席

参議院

・れいわ新選組:5人(3人)

山川 仁

議員本人出席

衆議院

櫛渕 万里

議員本人出席

衆議院

八幡 愛

秘書のみ出席

衆議院

大島 九州男

秘書のみ出席

参議院

天畠 大輔

議員本人出席

参議院

・沖縄の風:2人(2人)

髙良 鉄美

議員本人出席

参議院

伊波 洋一

議員本人出席

参議院

・無所属:4人(3人)

永江 孝子

秘書のみ出席

参議院

三上 えり

議員本人出席

参議院

中村 はやと

議員本人出席

衆議院

宮口 治子

議員本人出席

衆議院

当日の映像

(手話通訳あり。字幕調整中)
アーカイブを無期限でご覧いただけます。

今後もマリフォーは、結婚の平等(同性婚の法制化)実現に向けて、当事者の声を政府や国会議員へ届けてまいります。

◆Marriage For All Japan(マリフォー)について

性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。2019年2月提起の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の弁護団に所属する弁護士の一部と、社会課題の解決に取り組む様々な専門家等のプロフェッショナルによって、結婚の平等(同性婚の法制化)を実現させるために設立されました。「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき、カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。

「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私達は、この「結婚の自由をすべての人に」訴訟をPRという形でサポートするほか、イベントやセミナー、メディア出演、調査研究、ロビイングなどを通じて、結婚の平等(同性婚の法制化)の実現を目指します。

◆団体概要

・名 称:公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に

・設 立: 2019年1月

・代表理事:寺原真希子・三輪晃義

・理 事:上杉崇子・加藤丈晴・前田信・松中権・柳沢正和

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会社概要

URL
http://marriageforall.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区南青山4-16-11 アールスクエア208
電話番号
-
代表者名
寺原真希子・三輪晃義
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年01月