日本郵政グループが過去最大規模のDX研修をライトワークスの学習管理システム「CAREERSHIP」で実現
【背景】
日本郵政グループでは、2021年に策定した中期経営計画「JPビジョン2025」において、リアルの郵便局ネットワークとデジタルを融合して、幅広い世代・地域のお客さまに新しい価値を提供することなどを打ち出し、グループDXの基盤づくりの重要項目として人材育成・体制強化を挙げています。
その実現のため、日本郵政グループは、2022年8月より、社員全体のレベルを底上げするDX研修の入門編を開始しました。入門編では、本社の全社員と支社、地方組織で企画を行う社員を対象に、DXの言葉の定義を理解し、業務で試してみることができるレベルを目指し、以下の内容についてCAREERSHIPを用いて実施しています。
動画の閲覧
(動画を閲覧したうえでの)ディスカッション
ワークとアセスメントの実施
アンケートへの回答
入門編については、2023年3月までの間に本社社員など約6,500人が受講を完了し、グループとして過去最大級の研修規模となりました。
【今後の展望】
DX研修の2年目となる今期は、入門編の短縮版を作成し、受講しやすくすることで、昨年度受講できなかった方や、地方組織の方など約3,700人への受講促進を行うとともに、選抜式で実施する中級編も9月から開始されました。
日本郵政グループでは、中期経営計画に定める2025年までに、グループすべての社員がDX研修の入門編を受講し終えて、レベルアップしていること、また、中級編、上級編を受講したコア人材が、各部署においてDXを推進していく体制を整えることを目指しています。
【詳しいインタビューの内容】
〔日本郵政株式会社〕お客さまは全ての国民の皆さま。DXで新たな価値を生むためのDX人材育成を
https://www.lightworks.co.jp/case-studies/19043
ライトワークスは、日本郵政グループのDX人材育成にむけて、今後も支援を継続してまいります。
<日本郵政グループ>
日本郵政グループは、郵便、貯金、保険などのお客さまの日常生活を支える基本的なサービスを、全国の郵便局を通じてユニバーサルサービスとして提供しています。社会と地域の発展に貢献するという使命に当グループがより大きく貢献できるよう、日本郵政株式会社はグループの要として、グループの目指す姿や成長戦略の検討、グループ各社の共通基盤の整備などを進めています。
<株式会社ライトワークスについて>
ライトワークスは、大企業を中心に、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム(LMS)、eラーニング教材等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人材の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。https://www.lightworks.co.jp/
・「CAREERSHIP」ご紹介ページ:https://www.lightworks.co.jp/services/careership
・学習管理システム(LMS)についてはこちらの記事で詳しく解説しています
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