2022年3月期 第3四半期決算を発表。利益は計画を上回る進捗。不動産再生事業が業績を牽引
サンフロンティア不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤清一、東証一部:8934)は、2022年3月期 第3四半期決算を発表いたしました。
- 2022年3月期 第3四半期業績サマリー
- 業績ハイライト
・リプランニング事業の販売棟数は18件(前年同期18件)。前年からの反動もあり、売上高・利益は前年同期比大幅増加し、全社業績の伸長を牽引。不動産再生事業のセグメント利益率(29.6% 前年同期比+3.6%pt)は高い水準を維持
・オフィス部門が総力を挙げて商品化。高稼働・高付加価値のリプランニング商品に仕上げ、販売。コロナ禍においても高い品質を維持し、販売は順調に進捗
2)不動産サービス事業はコロナ禍前を超える水準に拡大
・コロナ禍が長期化する中でも、仲介事業を中心に業績は伸長、売上高(前年同期比+22.9%)、利益(同+20.7%)ともに前年を大きく上回り、コロナ禍前の水準も超えて拡大
・都心の中小型オフィスビル分野において、各部門がそれぞれの現場における創意工夫を通して培った専門性を持ち寄り、協働しながら事業を展開。リプランニング事業における高い収益性を創出する基盤として機能
- 損益計算書
リプランニング事業では、コロナ禍においても商品化が順調に進み、販売は進捗。不動産再生事業として売上高は496億円(前年比約66%増)、売上総利益は153億円(同82%増)で、売上総利益率は31%と通期予想利益率(27%)を超えた水準で推移。
<不動産サービス事業>
セグメント内の各事業において安定的に収益を生み出すとともに、コロナ禍においてお困りごと解決の機会が増加し、利益は伸長。不動産サービス事業全体では、売上高は54億円(同23%増)、売上総利益は29億円(同21%増)。
<ホテル・観光事業>
ホテル運営事業は、コロナ禍と新規開業費用の影響で低迷。ホテル開発事業の業績は、前期に沖縄コンドホテルの売上・利益が計上されていた反動で大幅に減少。ホテル・観光事業全体では、売上高は56億円、8.2億円の損失を計上。
- 連結貸借対照表 -資産-
RP案件において売却が進捗したことにより110億円増加
<たな卸資産>
物件の売却等により149億円減少。うちRP案件は販売が進捗したことにより、147億円減少
ホテル案件は、新規ホテルの工事が進捗した一方、沖縄ホテルの販売進捗等により微減
- 連結貸借対照表 -負債・純資産-
物件売却等で借入金が前期末から20億円減少し、454億円
<純資産>
前期末配当金(▲20億円)、今期中間配当金(▲10億円)支払いがあったものの、当期純利益(75億円)等により47億円増加
※詳細は、当社コーポレートサイト「株主・投資家情報」(https://www.sunfrt.co.jp/ir_info/)より「最新決算資料」をご覧ください。
- サンフロンティア不動産株式会社について
【会社概要】
会社名:サンフロンティア不動産株式会社
代表取締役社長:齋藤 清一
設立:1999年4月
URL:https://www.sunfrt.co.jp/
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