「技能実習制度を正しく理解する」ebook刊行
技能実習制度にどのような印象をお持ちですか?
「データで見る。技能実習制度の正しい理解」についてまとめたホワイトペーパーをリリースしました。
---------------------------------------------------
◆6月20日刊行
「データで見る。技能実習制度の正しい理解」
ダウンロードURL:https://bit.ly/3ADDNRi
--------------------------------------------------
■ 技能実習制度の本当の姿とは?
【技能実習制度】と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。
「奴隷制度」「人権侵害」など、ネガティブな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回、みなさまに「技能実習制度の本当の姿」をご理解いただくために、イメージや印象ではなく、客観的なデータをもとに制度をご案内するホワイトペーパーを刊行しました。
■ 新しい技能実習制度
2017年に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(通称:技能実習法)」が施行され、外国人技能実習機構による法的拘束力のある監査がおこなわれるようになりました。それにより、誤った運用をする監理団体や受入れ企業は認定が取り消されるようになり、以前のような人権侵害にあたるような実習現場も減っていきました。
時々メディアでとりあげられる認定取り消しのニュースは、制度に違反している監理団体や受入れ企業がまだ存在するという悪いニュースではありますが、それだけ技能実習機構による厳しい監査がおこなわれているという裏返しでもあります。
■ イメージとしての技能実習制度
現在では法整備もなされ、国際貢献を目的とした制度として運用されている技能実習制度ですが、世間からの制度に対するイメージは、決してポジティブなものではありません。
これは、技能実習制度が1960年代の研修制度の延長として存在し、制度の意義や目的が変遷する中、制度の運用に関する罰則規定が存在しなかったことに起因します。今に残る技能実習制度に対するネガティブなイメージは、この時代の状況がまだ尾を引いているといわざるを得ません。
■ 「データでみる」技能実習制度の本当の姿
今回、技能実習制度を「イメージ」ではなく、官公庁の発表した客観的なデータをもとに、現在の本当の姿をつまびらかにしたホワイトペーパーを刊行しました。巻末には技能実習生からの意見や受入れ企業の声、そして技能実習を終えて母国に帰ってからの活躍なども掲載しています。
技能実習制度の正しい姿を公平な目でご覧になり、ご理解いただければ幸いです。
------------------------------------------------------------------
無料電子書籍ebook「データで見る。技能実習制度の正しい理解」
【目次】
- 数字で見る技能実習制度①~②
- 技能実習生の来日人数
- 技能実習生の失踪者は多い?
- 実は守られている技能実習生①~③
- 受け入れ企業のコンプライアンスについて
- 技能実習生の給与・住居について
- 技能実習生へのその他禁止事項
- 技能実習を終えて①~③
- 技能実習生の効果は?
- 帰国後の就職活動は?
- 技能実習中の問題は?
- 技能実習機構の役割
- 企業・実習生の声①~②
◆ エヌ・ビー・シー協同組合URL:https://www.tit.nbc.or.jp/
【エヌ・ビー・シー協同組合を含むメックグループは中小企業のみなさまとの共存共栄を企業理念に、日本の元気を応援しています】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像