小中学生向け金融経済教育セミナーを全国5都市で開催、親子432名が参加
金沢市の私立中学で「お金の可能性」をテーマに出張授業も実施 日本JC主催・auカブコム証券協賛
auカブコム証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:二宮 明雄、以下「当社」)と公益社団法人日本青年会議所 経済グループ 稼ぐ人財育成委員(事務局:東京都千代田区、会頭:小西 毅、以下、「日本JC」)は2024年2月~6月、全国の5都市(※)で小中学生の親子参加型の金融経済教育セミナー「学校では教えてくれないお金について考えよう!!」を共催し、合計432名にご参加いただきました。
また、2024年6月25日には石川県金沢市の私立北陸学院中学校で、金融経済教育の出張授業を実施いたしました。
(※)福岡県福岡市、愛知県名古屋市、東京都新宿区、兵庫県神戸市、広島県広島市の5市区
親子イベント「学校では教えてくれないお金について考えよう!!」
当セミナーは、「お金を大切に使うってどういうことだろう?」「もの、ことの価値、値段って変わらないものなの?」を主要テーマに、各4~6名のグループに分かれて、カードゲームを用いてディスカッションするものです。auカブコム証券の社員が講師を務め、モノやサービスの値段を比較・議論することを通じて、「人の価値観や重要度の差異によって値段は変わること」を知っていただき、「人はどうやって値段をつけるのか」ということをじっくり考えていただきました。
オリジナルカードを用いて、普段比較しないような事象に対し金銭的価値判断を行います。身の回りの事柄の値段を考える活動を通して、生活の中の「お金」に出会います。
◆参加者の声
・皆と自分の物や活動に対するお金の価値がちがうことが面白いなと思った。(子供)
「どういった活動、ものを高いと感じるのか」、というテーマで対話を行うことで、自分たちの金銭感覚に向き合っていきます。
◆参加者の声
・人それぞれちがう考えをきけて楽しかった。(子供)
新たなカードを加え、対話を行い、状況によってモノやサービスの価値が変動することを体感します。さらに、状況によって値段が変動したもの、活動を取り上げて、何が値段の変化に影響を与えるのかを考えます。
◆参加者の声
・物、活動の価値を判断するときに、ほかの状況が異なるだけで、大きく価値のつけ方が変わるということがわかった。とても面白かったです。(子供)
◆参加者の声
-
「ゲームを使って子供に分かりやすくお金の事を考えてもらうことができました」(保護者)
-
「大人でも楽しめました。子供の発想に気づきもありました。自宅で話をしたいと思います」(保護者)
◆開催実績(開催日)
開催日時 |
会場 |
参加者数 |
2024年2月10日(土) |
福岡県福岡市 |
101名(大人:38名/子供:63名) |
2024年3月23日(土) |
愛知県名古屋市 |
74名(大人:34名/子供:40名) |
2024年4月13日(土) |
東京都新宿区 |
70名(大人:35名/子供:35名) |
2024年5月25日(土) |
兵庫県神戸市 |
82名(大人:40名/子供:42名) |
2024年6月15日(土) |
広島県広島市 |
105名(大人:51名/子供:54名) |
北陸学院中学校 金融経済教育出張授業
auカブコム証券、日本JCは同年6月25日(火)、北陸学院中学校(石川県金沢市)で、グループワークを中心に、お金の可能性について考える出張授業を実施いたしました。
「お金で買えるもの、買えないものはなにか」「『お金では買えないもの、こと』を、どうしたら『お金を使って』手に入れられるか、それに近づくことができるか」をグループのメンバーが一緒に考えることで、お金の可能性と限界、今後の学生生活におけるお金との付き合い方を考えるきっかけ作りをしました。
「お金で買えないもの、こと」をチームで出し合ってもらいました。その中から、「人生で最も大切だと思うもの、こと」「私たちが最も欲しいと思うもの、こと」の観点からチームで2つ選んでもらいました。
◆参加者の声
・お金では、買えないものがあると実感した。
「お金では買えないもの、こと」を、どうしたら「お金を使って」手に入れられるか、それに近づくことができるかを考えます。お金の可能性、また限界について探求します。
◆参加者の声
・自分の欲しいものを得るために、何を買えばいいかを考えて、お金の限界も知ることができ、お金が全てではないんだなと思いました。
「お金で買えないもの、こと」を「お金を使って」手に入れたり、それに近づく方法をクラス全体に発表します。グループワークを通じ、「自分にとってお金を大切に使う」とはどういうことか、探求していきます。
◆参加者の声
・自分が思っていなかったことなどを他の班や同じ班の人から聞くことができ、そのような意見もあるのだなと思いました。とても楽しかったです。
◆参加者の声
-
普段はあまり考えることのないことについて沢山考えて、世の中にはお金で買えないものがこんなにもたくさんあると知って、改めて時間なども大切にしていかないといけないなと感じました。
-
お金で得られないものなんてないと思っていたのでいい学びになったし、お金で買えないものに近づく方法をたくさん考えて、やっぱり沢山お金欲しいし、大事だと考えた。
◆開催実績(開催日)
開催日 |
会場 |
参加者数 |
2024年6月25日(火) |
石川県金沢市 |
1クラス(33名) |
教材:「お金の力 -VALUE-」
今回、教材として使用しました「お金の力 -VALUE- 」は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が提供する探究型の金融経済教育プログラムです。カードを使った対話やグループディスカッションを通して、お金との前向きな付き合い方を模索していきます。「お金を大切に使うとはどういうことか?」という問いと向き合うことで、お金や経済が人生においてどのような役割を果たすかを体験的に学習できます。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、小学生から社会人に至るまでそれぞれの年代に応じた金融経済教育プログラムを実施しています。
特に小学生、中学生、高校生、大学生の若年層の金融リテラシー向上のため、プログラムは双方向コミュニケーションによるアクティブラーニング形式となっており、お金に関する知識習得に留まらず、「総合的な探究の時間」(探究学習)(※)にも資する内容を提供しています。
(※)総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしている(文部科学省HPより)。
■auカブコム証券株式会社
金融商品取引業者登録:関東財務局長(金商)第61号
銀行代理業許可:関東財務局長(銀代)第8号
電子決済等代行業者登録:関東財務局長(電代)第18号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 日本STO協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
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