【ウポポイ】北海道白老町|「ウポポイ開業5周年特別イベント」を実施します!

無料開放DAYの拡充など、10月から様々なイベントを開催

公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間、以下「ウポポイ」)は、2025年7月12日(土)に開業5周年を迎え、開業からこれまで160万人以上の多くの方々にご来場いただきました。このたび、地元北海道をはじめとした皆様のご支援とご協力に感謝して、2025年10月から2026年3月末までの間、「ウポポイ開業5周年特別イベント」を実施します。

概要

その1:3日間連続開催!無料開放DAY(2025年11月1日~3日)

例年11月3日の文化の日に開催している無料開放DAYを、11月1日(土)~3日(月・文化の日)に3日間連続で開催します。期間中は、展示・芸能・製作体験等の通常プログラムのほか、この日限定の催しをご用意しています。

その2:新たな冬の特別プログラムを提供(2025年12月~ 順次開催)

アイヌ民族の冬の暮らし体験、スカイランタンなど季節ならではの体験を提供します。

その3:多文化共生の特別イベントを実施(2026年2月)

2月1日(日)~14日(土)は多文化共生ウィークとして、日本の伝統文化、世界の先住民族や音楽といった多様なジャンルとのコラボしたプログラムを通じて、アイヌ文化の魅力を紹介します。

その4:期間限定の入場料割引を実施(2025年10月~)

期間限定で1日券のWEB割を実施するほか、広報紙「ほっかいどう」に家族割(各種・1名200円割引)を掲載します。

ウポポイ開業5周年特別イベント等内容

(1)無料開放DAY 11月1日 (土) ~11月3日 (月・祝)園内

なんと今年は3日間!特別なワクワクが盛りだくさん!

  • 伝統芸能上演

  • 歌や踊り、口承文芸、楽器の演奏を異なる演出でお楽しみいただけます。一緒に踊りに参加できる回も!

  • 体験
    山猟をイメージした本格的な道具を用いた弓矢体験、アイヌ伝統の楽器、ムックリ(口琴)演奏体験、コースター刺繍無料体験 等

  • いろはす(先着)、リストバンドの無料配布

  • お子様用ふわふわ遊具の期間限定設置

  • キッチンカー人気漫画とコラボしたスタンプラリー 等

(2)入場料割引 10月中旬(予定) ~3月31日 (火)

日頃の感謝を込めて期間限定の割引がスタート!

  • ウポポイ公式ウェブサイトからの1日券WEB割、じゃらんnetからの1日券WEB割、広報紙「ほっかいどう」に掲載の家族割(各種1名200円割引)を実施します。

  • 入場料(1日券)WEB割適用金額(税込)

大人(一般)

1,000円

高校生(一般)

400円

中学生以下

無料

体験プログラムは別途料金が発生します。

障がい者とその介護者各1名は無料です。入園の際に障がい者手帳等をご提示ください。

(3)ウポポイで冬体験冬の園内プログラムが充実冬の園内プログラムが充実

結氷したポロト湖など大自然を感じながら冬ならではの企画でアイヌ文化を体感!

  • アイヌ民族の冬の暮らしを伝統的コタンエリアに再現

  • 厳冬の北海道の夜空にスカイランタンを浮かべる幻想的な体験(2月開催予定)

  • そのほか冬ならではの体験プログラムも企画

(4)多文化共生ウィークlアイヌ伝統芸能×日本伝統芸能コラボ 2月1日 (日)

アイヌの伝統芸能と 日本の伝統芸能のコラボレーション!

アイヌの伝統芸能と日本の伝統芸能のコラボレーションイベントを企画。それぞれの伝統を受け継いできた継承者によるトークショーのほか芸能も披露。

(5)多文化共生ウィークl国際シンポジウム 2月7日 (土)・8日(日)

世界の国立先住民族博物館が集合!

フィンランド、オーストラリア、アメリカの先住民族博物館の館長をお呼びして国際シンポジウムを実施します。各館を紹介するプレゼンテーションも予定しています。

(6)多文化共生ウィークlUPOPOY Music Festival 2026 2月14日 (土)

アイヌ民族の音楽と世界の民族音楽をウポポイで!

アイヌ民族の音楽アーティスト、世界の民族音楽グループのライブステージを披露します。

※画像はUPOPOY Music Festival 2025の出演者

(7)開館5周年記念 ウィーン万国博覧会とアイヌ・コレクション 7月5日 (土) ~11月16日(日)

ドイツ・ベルリンに渡った資料が約150年ぶりに北海道に里帰り!

約150年ぶりに北海道に戻ってくるドイツ・ベルリンの海外コレクションを展示し、日本にとって近代化と国際化の象徴であるウィーン万博を起点とした アイヌ・コレクションの形成とその時代背景を紹介します。

令和7年度下半期(10月~3月) そのほかの催し

(8)アイヌアートショー2025
10月12日 (日) ・13日 (月・祝)

アーティストや工芸家の作品や表現に五感を通じて触れる特別な2日間!

各地で活躍するアーティストや工芸家による工芸品等の展示販売を行うほか、トークイベントやワークショップなど多彩なプログラムで、出展者と直に話しながら手仕事の魅力にふれられます。藤戸康平(ふじとこうへい)さんの作品「Singing for the Future」モチーフの限定ステッカーをプレゼントします。

アイヌアートショー2025特設サイト

画像は2024年の様子

(9)イルミネーション
11月22日(土)~3月22日(日)

約8万3,000個の電球がウポポイを幻想的な空間に☆

アイヌ文化にゆかりのある動物達をブロック型のイルミネーションが鮮やかに彩ります。ポロト湖を背景にした幻想的な空間で冬のウポポイをお楽しみいただけます。

(10)ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025
7月9日(水)~11月30日 (日)

魅力あふれる1枚を募集!

『北海道には、魅せたい瞬間がある』をテーマに東京カメラ部とタイアップしたフォトコンテストを開催中です。ウポポイ・白老町・登別市で撮影した作品を募集しています。受賞者には宿泊券など豪華景品が贈呈されます。審査結果は2月下旬に特設サイト等で発表予定。

ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025特設サイト

(11)ウポポイ旅育キャンペーン
7月11日(金) ~2月1日 (日)

親子でめぐる、ワクワク散策♬ ウポポイ旅育キャンペーンを開催中!

お子様の探究心や自主性、協調性やコミュニケーション力を育むウポポイでの旅育をサポートしています。旅マエから旅アトまで伴走する「ウポポイ旅育ガイドブック」をウェブサイトで公開中。園内のプログラムに参加してガイドブックにスタンプを押すと、オリジナルグッズが当たる抽選に応募できます。

ウポポイの旅育特設サイト

(12)ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ 9月2日(火) ~ 2月27日(金) 

現在キャンペーン実施中!詳しくはこちらにアクセス

キャンペーン特設サイト(ウポポイ情報)


ウポポイ(民族共生象徴空間)について

アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープン。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、触れる、体験する等さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感いただけます。

公式ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/ainumuseumpark/

公式Facebook:https://www.facebook.com/upopoy/

公式You Tube:https://www.youtube.com/@upopoy

所在地:〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3

電話:0144-82-3914(代表)

アクセス:JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分。

入場料(税込):一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料

 ※20名以上に適用の団体料金あり※有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含みません

開園時間:9:00~17:00

 ※時期により変動あり

閉園日:月曜日および12/29~1/5、2月28日~3月9日、月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日

 ※特別な開園日あり

開業日:2020年7月12日

指定法人:公益財団法人アイヌ民族文化財団

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会社概要

URL
https://www.ff-ainu.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
北海道札幌市中央区北一条西7丁目 プレスト1・7 5階
電話番号
011-271-4171
代表者名
常本照樹
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年06月