セカンドストリート新業態『セカストインテリア札幌八軒店』出店

～道内最大級の家具・家電の品ぞろえで2025年3月7日（金）にオープン～

株式会社ゲオホールディングス

2025年3月5日 11時00分

　株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）の株式会社セカンドストリート（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長：一戸綱樹）は、2025年3月7日（金）より北海道札幌市にセカンドストリート初の家具・家電専門店『セカストインテリア札幌八軒店』をオープンします。今後も専門業態の店舗展開を積極的に推進し、お客さまの多様なニーズに応え新たなリユースの形を提案していきます。

■『セカストインテリア』出店の背景

　『セカストインテリア』は、「ここは、住まいの変化を豊かに楽しめる、みんなのお家。」をコンセプトとする、セカンドストリート初となる家具・家電の専門店です。道内最大級の家具・家電のスペース・商品数を展開し、豊富な品ぞろえからお選びいただける店舗を目指します。

　これまでのセカンドストリートでは、家具・家電の陳列スペースが限られており、十分な売場を確保できないという課題がありました。しかし、家具・家電の売れ行きが好調であることを受け、より充実した品ぞろえと快適な購入体験を提供するため、新たに『セカストインテリア』を出店することとなりました。

　『セカストインテリア』では、家具・家電に特化することで、広い売場と十分な在庫を確保し、お客さまが豊富なアイテムの中から選べる店舗を実現します。

■出店エリアの特徴

　今回出店する北海道札幌エリアは、全国のセカンドストリートの中でも、家具・大型家電の出張買取件数が多い地域のひとつです。国内トップクラスの買取実績を持つ出張買取チームを構え、供給基盤が強固な地域に出店することで、お客さまの細やかなニーズに応えられる店舗づくりを行い、リユース家具・家電専門店の店舗フォーマット確立を目指します。

■『セカストインテリア札幌八軒店』の商品特徴

　今回の『セカストインテリア札幌八軒店』では、通常のセカンドストリートで取り扱う家具・家電に加え、インテリアに関連性のある雑貨や食器などを取りそろえ、より専門的なアイテムの集約・取り扱いを開始します。unico、無印良品、カリモクといった人気ブランドや、北欧スタイル・ミッドセンチュリーデザインなど、幅広いニーズに応えるアイテムをご提供します。

　3月7日（金）のオープンに伴い、新たな買取対象商品（※）として丸ノコ・ジグソーなどの簡易電動工具や、出店地である北海道の寒冷地域のニーズに対応したFF式・煙突式暖房の買取を開始します。

　これらの商材は、他のセカンドストリートでは取り扱いがないものの、同店ではお客さまの需要にお応えし、買取対象商品を拡張します。オープン時点では販売は行わず、買取のみの開始となります。

（※）オープン時点では販売は行わず、買取りのみの開始となります。

　『セカストインテリア』は、地域特性を踏まえた商材の取り扱いを通じて、より多くのお客さまにリユースの価値を提供し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

■代表者コメント（株式会社セカンドストリート　代表取締役社長　一戸綱樹）

・家具・家電専門店を出店する意義

　『セカストインテリア』は、トータルリユース（総合店）から家具・家電をスピンオフすることで、商品の専門性を活かし幅広い商品とサービス面の強化を図り、品ぞろえを拡大することで、お客さまのライフスタイルをサポートしたいという想いがあります。今後は、アパレル・アウトドア・楽器に続く専門店として拡大を狙います。

・「セカスト」という屋号を開始する思い

　従来は、「2nd OUTDOOR」のように「2nd 〇〇」という屋号でスピンオフ出店を行っておりましたが、ソーシャルメディアの発展と共に、セカンドストリートの略称が「セカンド」から「セカスト」に変わっていった背景があり、より親しみを感じて利用していただきたいという思いから屋号変更に踏み切りました。セカンドストリートの専門店は、お客さまファーストをお約束するスペシャリティストアとして生まれ変わります。