まもなく節分、盛り上がり続ける「恵方巻」の新たな楽しみ方!地元に愛される「ご当地醤油」はいかが!?

RnI

株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:中岡邦伸、以下「RnI」)は、運営する「レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)(https://code.r-n-i.jp/)」に登録された大量のレシートと商品バーコード情報をもとに、「恵方巻」と「ご当地醤油」について分析をしました。

スーパーの「寿司」のトレンドは?

 スーパーマーケットの「寿司」の推定購入金額のトレンドを見ると、2023年は前年比100%で横ばいとなりました。寿司の種類ごとに市場の変化を確認すると、「にぎり寿司」は前年比97%で縮小傾向、「巻寿司」は前年比103%で拡大しました。「にぎり寿司」は元々価格が高いところにさらに価格が上がり、買い控えられたと考えられます。「巻寿司」も価格が上がっていますが、元々寿司の中では価格が安いため、値上げの影響が少なかったということや、「にぎり寿司」から「巻寿司」にスイッチした可能性がありそうです。

「巻寿司」売上の多くを占める、節分の恵方巻

 さて、巻寿司が一年間の中で最も買われる日と言えば、もちろん「節分」です。節分当日の巻寿司の購入金額のトレンドを見ると、伸長が続いていることが分かります。2023年の節分は107%の伸長で、前述の巻寿司の年間トータルの前年比の103%と比べても高い水準です。節分の恵方巻が巻寿司を牽引していることが分かります。

では、巻寿司にとって節分がどれだけ重要かということを、年間に占める節分当日の購入金額の割合で確認してみました。その結果、節分当日の1日だけにも関わらず、それが年間の購入金額の12%も占めていることが分かりました。たった1日で、これだけの売上を占めていることはとても驚きです。

恵方巻文化は「関西」から?!他のエリアには広がっているの?

 さて、そんな恵方巻はどこから始まったのでしょうか。実は恵方巻の起源は諸説あり、はっきりとしたことは分かっていないようです。一説によると、関西圏で節分のときに恵方の方角を向いて「丸かぶり寿司」という独自の風習があり、それが広がったと言われているようです。では、エリアによって恵方巻の買われ方も異なるのでしょうか。

 次のグラフは、先程のグラフと同様に、年間の中で節分当日が占める割合を、エリア別に確認したものです。これを見ると近畿地方では他のエリアよりも割合が大きく、節分当日が14%を占めています。確かに、関西圏の方が、恵方巻が買われやすい傾向があると考えられ、発祥地と言われていることも頷けます。一方で他のエリアでも節分当日の割合が10%以上を占めており、全国的に広がっている食文化と言えそうです。

「ご当地醤油」で恵方巻をさらに楽しもう!

 さて、恵方巻と言えば、皆さんどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?海鮮が沢山入った豪華な恵方巻をイメージされる方や、エビフライや牛肉などの創作系の恵方巻をイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。小売やメーカーにとっても、節分は重要な商機なので商品開発にも力が入るわけです。関係する企業の皆様が今後も美味しい恵方巻をつくってくださることを楽しみにしています。

 商品に期待しつつも、消費者として、もっと恵方巻を楽しむ方法は無いのでしょうか。我々は購買データを扱う企業として、その方法を考えました。それは「ご当地醤油」で楽しむことです。長さが売りの恵方巻きを、最後まで楽しんで食べきるための鍵は、「醤油」と言っても過言ではありません。そこで気になるのは、全国各地で愛されている「ご当地醤油」です。そもそもエリアによって食文化が変わる日本において、醤油をはじめとした調味料は「ご当地商品」が多く存在します。そんな各地でよく買われている醤油を試してみることで、恵方巻をさらに楽しめるのではないでしょうか。


見つけた!全国各地の「ご当地醤油」

 ご当地醤油を探すといっても、醤油は基礎調味料として様々な料理に使われます。単純に良く買われる醤油を確認するだけでは、恵方巻を楽しむための醤油とは言えないでしょう。そこで、「寿司」や「刺身類」を買うときに、一緒に買われている醤油という条件で、恵方巻にふさわしい醤油を探してみました。

まず目につくのは、東北、関東、京浜の多くの県で買われている「キッコーマンのいつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 450ml」です。一方で近畿は「キッコーマンこいくち1L」です。これらはご当地というよりもメジャーな醤油ですが、東西の違いがよく分かります。

 そしてご当地醤油です。北海道では「北海道昆布しょうゆ塩分カットパック1L」が買われています。メーカーで見ると、東北は「ワダカン」、北陸は「サンビシ」「直源醤油」、東海は「イチビキ」、中四国では「アサムラサキ」「フンドーキン醤油」「盛田」、九州では「ニビシ醤油」「ニッショウフーズ」「チョーコー醤油」「フンドーダイ」「フンドーキン醤油」「横山味噌醤油醸造店」などがよく買われているようです。

 さて今年の恵方は「東北東」です。お住まいのエリアから、恵方のエリアを調べてご当地醤油を試してみるのも楽しいかもしれませんね。

気になる商品はCODEのアプリで「評価」や「口コミ」を検索できます!

 いかがでしたでしょうか。気になる「ご当地醤油」はありましたでしょうか。CODEでは商品を買った人が、評価点数や、口コミを登録していて、それをユーザーが調べることができます。気になる商品を見つけた方はぜひCODEのアプリで検索をしてみてください。それでは皆さん、今年の恵方巻を一緒に楽しみましょう!

 

CODE(コード)とは


買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントがもらえるスマートフォンアプリです。(ポイントは提携サービス経由で現金にかえることも可能)

消費者が楽しんで利用した結果、ポイントにも家計簿にもなる一石二鳥のアプリです。

登録された消費者の買い物に関するビッグデータやアンケートなどは、企業がマーケティングに活用し、その一部を報酬として消費者に還元しております。なおCODEは特許(*)も取得しています。登録ユーザー数は400万人を超え、月間商品登録数も4,000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計1.1億件を超え、20〜40代の女性に多く利用されています。

*:複数の特許を取得しています。(特許第5980448号、特許第6425297号)

<CODE紹介サイト> https://code.r-n-i.jp/

<CODE iOS版> https://apps.apple.com/jp/app/id879385562

<CODE Android版> https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r_n_i.code.point.app



CODEの購買データや口コミはこちらの「買いログView」で見ることができます


CODEアプリで取得した購買ならびに口コミなどのビッグデータを、閲覧・分析・活用できる “消費者と企業を購買データでつなぐツール「買いログView」” を企業向けに提供しています。

買いログView:https://r-n-i.jp/service/code/kailog-view/


CODEの口コミはこちらの「ものログ」でもみることができます

バーコードのある商品の評価点数や口コミなどが分かるWEBサイトです。商品カテゴリごとの売れ筋順や高評価順のランキング、および地域ごとの購入価格なども確認できます。5点満点の評価や口コミ、および価格情報は、実際にその商品を購入したユーザー(CODEアプリユーザー)が投稿しており、毎月200万件以上の評価と口コミが集まっています。購入する際の参考情報として活用いただけます。

ものログ:https://monolog.r-n-i.jp/

 

<リサーチ・アンド・イノベーションについて>

商号   : 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション

代表者 : 代表取締役社長 中岡 邦伸

所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5階

設立  : 2011年4月15日

事業内容: 買い物データ収集事業、調査事業、広告事業、販促事業、及び各種情報提供サービス

資本金 : 1,000万円

URL  : https://r-n-i.jp/

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5F
電話番号
03-6277-6861
代表者名
中岡邦伸
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年04月