FABRIC TOKYOが丸井グループより大型の資金調達を実施。累計資金調達額は20億円超に。
~D2C時代における“デジタル・ネイティブ・ストア”戦略による連携を強化へ~
■「デジタル・ネイティブ・ストア」で共感し合った両社が、未来の買い物体験を加速させる
FABRIC TOKYOは、一度の来店で採寸したデータをクラウド上に保存すれば、いつでもどこでも自分の体にぴったり合ったオーダースーツが購入できる、オフラインとオンラインを繋いだビジネスウェアブランドです。 日々忙しく働くビジネスパーソンのニーズである「スーツの購入をスムーズに完了させたい」という思いに寄り添い、主に20〜30代の首都圏の男性に支持されてきました。
2019年5月現在、首都圏を中心に関西1店舗を含むFABRIC TOKYO全10店舗のうち、3店舗を丸井グループの施設内で運営しております。そうした店舗でのこれまでの実績と、両社が置いている事業戦略への一致からシナジーが生まれ、今回の資本業務提携に至りました。
今後は、ニューリテール時代におけるD2Cブランドのオフライン戦略を、両社の強みを生かし合う形で協業しFABRIC TOKYOの事業拡大を最大化すると共に、国内では成長過程にあるD2Cブランドの経営ナレッジを、両社で蓄積していく予定です。
■ FABRIC TOKYOが大切にする3つのこと
1. テクノロジー 〜最高の品質を、適正な価格で〜
アパレルの販売・生産において、大胆にテクノロジーを取り入れました。お気に入りのスタイルやサイズデータをWEB上で管理でき、だれもが簡単にオンラインで体にフィットした洋服を購入することができます。また、独自のシステムによってオーダー情報を即時に工場に届けることができます。ファクトリーダイレクトでお客さまと生産者である工場を結びつけ、最高の品質を適正価格で届けます。
2. トレーサビリティ 〜いいものへのこだわりを、オープンに〜
普段は決して知ることのない洋服の素材や原料のこと、生産地のこと、流通のこと。それをお客さまに伝えていくことを一つの使命としています。中間流通を介さず、自社で一つ一つ生産者と提携することと、それを包み隠さず伝えるトレーサビリティ(透明性)を重んじ、世の中の情報をよりオープンにしていきます。
3. サステナビリティ 〜未来へつながる暮らしのために〜
持続しない事業に意味はありません。サステナビリティ(持続可能性)において、先進的な取り組みを行うアパレル企業を目指します。わたしたちは誰もが洋服を毎日着ています。それだけ、一人ひとりの影響力が絶大なのです。アパレル業界から持続可能な社会をつくることを続けていきます。
■ FABRIC TOKYOとは
「FABRIC TOKYO」は、オーダーメイドのビジネスウェアを適正価格でご提供するD2Cブランドです。20〜30代の忙しく働くビジネスパーソンを中心に支持されており、現在、関東と関西で計10店舗を構え、「採寸とコミュニケーション」に特化した店舗では、お客さまに素材や 生地をお選びいただき、無料で採寸を行なっています。採寸された体のデータはクラウド上に保存され、その後はECでも気軽に購入できるサービスとなっています。
- 公式HP:https://fabric-tokyo.com/
- 公式Twitter:https://twitter.com/fabric_tokyo/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/fabric_tokyo/
メディア各位様へ:写真素材はこちらからダウンロードお願いいたします。
https://drive.google.com/drive/folders/0BzAJ0OFPBIHiRDZmUzJmaWpnM1E
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像