GOOD PLACEが手掛けた「ゴールドウイン東京本社オフィス」が、世界三大デザイン賞「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞

建物のリノベーション、オフィス構築、バックオフィス業務のアウトソーシングを通じて「より良い場」を創造する建築会社の株式会社GOOD PLACE（旧株式会社コスモスモア、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：枝廣 寿雄）が手掛けた「ゴールドウイン東京本社オフィス」が、Interior Architecture部門において、国際的に権威のあるドイツのデザインアワード「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞いたしました。

「ゴールドウイン東京本社オフィス」事例ページ：https://www.goodplace.co.jp/works/works263/

「ゴールドウイン東京本社オフィス」Interior Architecture部門 受賞概要

GOOD PLACEがPM・設計を担当した、株式会社ゴールドウイン（本社：東京都港区、代表取締役社長：渡辺貴生）の本社オフィス移転プロジェクト。複数拠点に分散していたオフィスを統合し、社内外の協創環境をより高密度に構築するとともに、企業の発信力強化を目的としたプロジェクトです。「目に見えないものにこそ、“真実”の価値がある」というゴールドウインのモノづくりへの思いを空間づくりの指針とし、素材選びからディテールに至るまで徹底的にこだわり、すべてを自然素材で構成しました。企業理念のひとつである「自然との共生」をオフィスで体現するべく、各フロアで設定したテーマに合わせた多様な自然素材を採用。本物の質感にこだわることで、妥協なきモノづくりの姿勢を空間全体に演出しています。このオフィスを通して、従業員や来訪者に価値観を伝え、共感を生み出し、ものづくりへのインスピレーションを与えるとともに、従業員のパフォーマンスを向上させることを狙います。

プロジェクト名：Goldwin Tokyo Headquarters

受賞部門：Interior Architecture - Office Interiors

事業主：株式会社ゴールドウイン

設計：株式会社GOOD PLACE / 株式会社Maf 

竣工：2024年5月

受賞ページ：https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/goldwin-tokyo-headquarters/704856

iF DESIGN AWARD概要

「iF DESIGN AWARD」は、1954年からドイツで開催されている国際的に権威のあるデザイン賞で、「Red Dot Award」「International Design Excellence Awards（IDEA）」と並ぶ世界三大デザイン賞のひとつです。ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い70年以上の歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iF DESIGN AWARD」を授与しています。

今年は66か国もの地域から約11,000件の応募があるなど、世界的にも注目されています。

「iF DESIGN AWARD 」WEBサイト：https://ifdesign.com/en/

株式会社GOOD PLACEについて

GOOD PLACE（旧コスモスモア URL：https://www.goodplace.co.jp/）は、リクルートグループのリフォーム事業を担う会社として1990年に設立。その後、親会社のコスモスイニシア（東証スタンダード.8844）と共に2013年に大和ハウス工業（東証プライム.1925）のグループ企業となりました。「Make a GOOD PLACE」をブランドコンセプトに、オフィス事業や総務アウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業を展開し、働く場や集う場などさまざまな領域において、より良い場づくりを目指しています。2024年1月に株式会社コスモスモアから株式会社GOOD PLACEへ商号を変更いたしました。