【無料セミナー】『研究者集団「リバネス」と考える新しいラボの在り方』セミナー開催
イノベーション創発拠点を目指す、京都リサーチパーク株式会社(代表取締役社長:小川信也、以下、KRP)は、医療産業都市・神戸でスタートアップのために「シェアラボ」を運営する研究者集団である株式会社リバネスと、ラボを利用している研究開発者様もお招きし、「シェアラボ」について情報発信し、これからのラボの在り方について登壇者がトークセッションするセミナーを開催します。
詳細・申込はこちらから【URL】https://www.krp.co.jp/events/detail/2350.html
詳細・申込はこちらから【URL】https://www.krp.co.jp/events/detail/2350.html
■セミナー内容 『研究者コンサル集団「リバネス」と考える新しいラボの在り方』
~「シェアラボ」という選択肢をご存知でしょうか~
研究者にとって、ラボを自前で用意することは、コストも時間もかかる悩みの種です。これらを解決する手段として「シェアラボ」の利用が増えてきています。今回は医療産業都市・神戸でスタートアップのために「シェアラボ」を運営する研究者集団リバネスと、来年度、国立循環器病研究センターが立地する北大阪医療健康都市(健都)で「シェアラボ」をオープンする京都リサーチパークより、最新の「シェアラボ」事例を紹介します。ラボを利用している研究開発者様もお招きし、これからのラボの在り方についてのトークセッションも行ないます。ぜひご参加ください。
■セミナー概要
○日時:2021年5月13日(木)15:00~16:00
○対象:ライフサイエンス・ウェルネス系の企業やアカデミアの研究者の方
社外、学外で借りることが出来るラボの事例を知りたい方
ターゲット探索等の早期ステージに利用できるラボを探されている方
○参加方法:オンライン参加(Zoomウェビナー、定員200名)
○参加費:無料
■プログラム
(1)事例紹介①:神戸市とタッグを組んだシェアラボ「スタートアップ・クリエイティブラボ」
株式会社リバネス 代表取締役副社長 CTO 井上浄(オンラインでのご登壇)
(2)事例紹介②:KRPが大阪で目指す新たな研究スペース「Turnkey Lab 健都」
京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 中根静香
(3)トークセッション:これらからのラボの在り方とは
<パネリスト>
・マイキャン・テクノロジーズ株式会社 COO兼CFO 伏原和久(スタートアップ・クリエイティブラボご入居者さま)
・ワオデザイン株式会社 代表取締役 山本浩司(京都リサーチパークご入居者さま)
・株式会社リバネス 代表取締役副社長 CTO 井上浄
・京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 中根静香
<司会・ファシリテーター>
京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 長田和良
○イベント詳細・お申込み:https://www.krp.co.jp/events/detail/2350.html
○登壇者プロフィール
(1)株式会社リバネス 代表取締役副社長 CTO 井上浄
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)、薬剤師。リバネス創業メンバー。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。
(2)マイキャン・テクノロジーズ株式会社 COO兼CFO 伏原和久
東北大学大学院工学研究科修士卒業後、住友ゴム工業株式会社にて研究開発に従事。タイヤ用材料、スポーツ用品の材料開発を担当し、研究開発マネジメントを行う。2020年からマイキャン・テクノロジーズにてCOO兼CFOとして資金調達・組織開発・人材育成を担当している。
(3)ワオデザイン株式会社 代表取締役 山本浩司
三重大学大学院生物圏生命科学専攻前期課程修了。アズワン(株)では毎年50アイテムを超える理化学機器をリリース。理化学機器市場がカタログを通じての既製品が主流なっていく中、機器が研究開発の幅を制限している側面を感じ、ニイガタ(株)に転職。京都営業所を開設し特注機器を設計、開発。その後、量産・特注をミックスさせるためにワオデザイン(株)を設立。ユーザーニーズに触れながら、量産展開を実施。特注、量産をバランスよく行うことで支援可能な幅を広げると同時に量産で生じた収益を特注事業へと還元し、世の中の研究開発を加速させたいと考える。
(4)京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 中根静香
2002年京都リサーチパーク(株)に中途入社。テナントリーシングや、入居者のフォロー業務の後、建物開発サポート業務を経験。5年前より、Turnkey Lab事業に携わると同時に、ライフサイエンス分野に特化した英語ピッチイベントHVC KYOTOの運営も経験した。2020年より、KRP地区内にてTurnkey Lab試行開始。現在はその運営管理をしながら、2022年Turnkey Lab健都の開設を目指して計画を行っている。
■京都リサーチパークが運営するシェアラボ「Turnkey Lab」とは:
必要最低限のハード(設備・実験機器等)が整備されたレンタルラボです。ご利用者さまはラボをシェアすることで、すぐに使える実験環境を安い初期費用で、時間単位で安価に使えます。駅から徒歩10分圏内の立地し、通勤にも便利です。京都、大阪でP2/BSL2レベルのレンタルラボをお探しの方は、以下ウェブページを是非ご覧ください。大阪のTurnkey Lab 健都(最寄駅:JR岸辺駅)は、来年春にオープンを予定しています。
Turnkey Lab Webサイト:https://www.krp.co.jp/turnkeylab/lp/
■京都リサーチパークとは:
全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて500組織・6,400人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。
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