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熊本市
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熊本市の魅力を東京・神楽坂でプロモーション - 3月の「一日だけの熊本レストラン」はシェフ 大森雄哉とメゾンドツユキ シェフ花野敬子のコラボディナー

熊本市

 熊本市(市長:大西 一史)は、期間限定のプロモーション「MAISON DE KUMAMOTO City」を実施しており、3月8日には熊本づくしのプライベートレストラン特別版として、「TOKYO BASE 096」の会員限定レストランを開催します。
 世界で活躍する熊本出身の大森雄哉シェフも特別参加し、メゾンドツユキとの夢のコラボディナーを提供します。
 


■大森雄哉シェフ
 1983年熊本県出身。ハウステンボスや熊本の洋食店で経験を積み上げ、2015年TOYOプロジェクト参画。渡仏しパリのRESTAURENT TOYOで中山豊光氏(熊本出身)に師事。その後帰国。2018年3月RESTAURANT TOYO(東京ミッドタウン日比谷)シェフに就任。2022年退社し、独立準備中。


 


■花野敬子シェフ
 調理技術の取得のため渡仏、大統領官邸エリゼ宮の晩餐担当者の推薦による料理教室の開催、またフランス初の寿司のテイクアウトショップを立ち上げブームを創出。フランス業界初の和食ケータリングの開発で成功を収めた。2013年帰国、(株)FOODLABO設立、2014年にメゾンドツユキをオープン、オーナーシェフとして活躍中。




■ 「MAISON DE KUMAMOTO City」3月の熊本レストラン
 「MAISON DE KUMAMOTO City」の目玉である、毎月1日だけオープンするプライベートレストラン。
 その時季ならではの熊本の食材をふんだんに使った料理でお客様をお迎えします。
 今回は、その特別版として、首都圏から熊本を応援する目的で組織した「TOKYO BASE 096」の会員限定レストランとして開催します。会を盛り上げるため、熊本出身の大森雄哉シェフに特別オファーを出しました。
 RESTAURENT TOYOをはじめとしたフランスや東京の名店で活躍された大森雄哉シェフと、同じくフランスを中心に料理への情熱を高めたメゾンドツユキの花野敬子シェフが、熊本食材でコラボする一夜だけのディナーを特別に開催します。
 テーマは 『熊本への思いを込めて 』。
 その思いに耳をすまし、2人のシェフが織りなす一皿をお楽しみいただきます。
 
 今回のレストランは3月8日(火)に開店します。
 料理は熊本の食材でつくる、アミューズからデザートまで全5皿。熊本が誇る地酒とのペアリングで提供します。

 メニューは、次のとおりです。(食材の仕入状況に応じて変更となる可能性があります。)
 アミューズ : まいひめトマトとキヌアのタブレ
 前菜    : アスパラガスのヴルーテ
         車海老のフライいぶりがっこのタルタルソースと晩白柚
 メイン   : 天草大王のポワレ セロリととろろ昆布
 デザート  : 白いちご淡雪と熊本抹茶のババロワ

 

 

 











   天草大王のポワレ セロリととろろ昆布       白いちご淡雪と熊本抹茶のババロワ

 ・営業時間は18時00分一斉スタート。酒類の提供は20時までとなります。
 ・来店人数:約20名様(1テーブル4名以内。)
 ・お一人様/5,000円(税込)で提供します。


【今回の料理で提供する主な熊本食材】
○ 天草大王(あまくさだいおう)
 かつて熊本で飼育されていた国内最大級の鶏を長い歳月をかけて復活させた熊本特産の幻の地鶏「天草大王」。その肉質は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯ごたえと弾力、ジューシーさが特徴です。
 今回はこの「天草大王」の、もも肉をポワレ(フライパンで肉や魚をカリッと香ばしく焼き上げる調理法)にし、熊本のフルーツセロリと一緒に味わっていただきます。

○ 車海老
 熊本・天草地方は多くの島々に囲まれた穏やかな海と干潟が車海老の生育に適していたことから早くから養殖業が発達し、日本の車海老養殖発祥の地とも言われています。天草の車海老は餌や育て方の高い管理技術によって、筋肉が引き締まり、体が大きく、車海老ならではのプリッ!とした食感を楽しむことができます。
 今回の料理は車海老がまるごと味わえるフライにします。晩白柚(ばんぺいゆ)と一緒に味わっていただきます。

○ 晩白柚(ばんぺいゆ)
 大きなものでは直径が約25cmにもなる、ギネスにも認定された世界一大きい柑橘「晩白柚」。晩生(成熟が遅い)であることから、この名前がつけられたそうです。香りが良く、さわやかな甘酸っぱい香りが周囲にひろがります。その多くが熊本県八代地方で生産され、八代地方の特産品として全国に出荷されています。
 今回は車海老と一緒に、その酸味を活かす料理になります。

○ 白いちご淡雪
 世界でも珍しい、ほんのりとした桜色をしている品種「白いちご淡雪」。2013年に新しく登録された希少品種です。白いイチゴはすっぱいイメージを持たれがちですが、淡雪はミルクのような香りで、酸味が少なくその平均糖度は13~15度と高く、上品でやさしい甘みが特徴です。
 今回は玉名市横島という有明海に面する干拓の町から届きました。デザートにたっぷり使います。やさしい味わいをお楽しみいただきます。

○ トマト
 トマトの収穫量全国No,1の熊本には、大玉からミニトマトまで、あらゆる味や色、サイズのトマトが生産されています。リコピンたっぷりで、生で食べても、加熱してもおいしく栄養価の高いトマトは熊本が誇る農作物です。今回使用したのは「まいひめ物語」というトマトで、このフレッシュ感はフルーツトマトのレベル。加熱するのはもったいないおいしさです。キヌアとサラダ感覚で召し上がっていただきます。

○ アスパラガス
 熊本県のアスパラガスの収穫量は全国3位。阿蘇が県内生産量の約30%を占める一大産地ですが、今回はそのふもとにあり、阿蘇の名水が流れ込む菊池市からとりよせました。アスパラガスには「春芽」と「夏芽」とあり、3月から6月まで「春芽」の収穫が続きます。春芽アスパラは甘くてやわらかく、筋も感じにくいのが特徴。生でも食べられるそうです。
 今回はヴルーテ(ビロードのようにやさしいスープ)で召し上がっていただきます。

○ フルーツセロリ
 生でもおいしい熊本市の「フルーツセロリ」。加藤清正が朝鮮出兵の折、持ち帰ったと言われ、当時、『清正人参』と呼ばれていたセロリ。そのセロリを50年もの間つくり続けている農園の自信作です。その名のとおり、フルーティでさわやかな香り、甘みが楽しめる珍しいセロリです。
 今回はメインの天草大王の付け合わせとして軽くソテー(炒める調理法)して召し上がっていただきます。

○ 熊本抹茶
 茶道で飲用として用いられるほか、和菓子、洋菓子、料理の素材として広く用いられている抹茶。最近では、欧米など海外でも日本語の発音の「Matcha」と呼ばれることも多くなりました。
 今回は益城町で栽培された「熊本茶」の抹茶をたっぷり使ったババロアに仕上げました。 「白いちご淡雪」と一緒にデザートとして召し上がっていただきます。

 実施日は店頭に「MAISON DE KUMAMOTO City」ののれんを出し、東京・神楽坂の地で、束の間の熊本市を再現し、皆様へお届けします。
 













「MAISON DE KUMAMOTO City」の店頭  撮影:馬場道浩


▼ 今後のプライベートレストランの予定
 毎月1日だけのプライベートレストランは、3/15(火)に最後の開催を予定しております。(新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更の可能性あり)

■ 「MAISON DE KUMAMOTO City」2月の実施状況
 「MAISON DE KUMAMOTO City」では、レストランの他に熊本市の魅力を見て、聴いて、感じていただくポップアップギャラリーやセミナーなどを開催しております。

● 熊本の植木温泉の魅力に迫る!『「美肌の湯」熊本の植木温泉とハンドマッサージのレクチャー』を開催
 開湯から130年、熊本市の植木温泉は美肌の湯といわれ、化粧水のようなトロトロの泉質が特徴です。当日は、植木温泉の人気旅館のひとつ「ややの湯さん https://yayanoyu.com/ 」とオンラインでお繋ぎし、女将と社長にその魅力を直接伝えてもらいました。
 また、美肌の湯の魅力を学んだ後は、ネイル界のプリンセス、木下美穂里さんによるハンドマッサージを特別に体験いただきました。植木温泉ミストやソラシドエアの機内販売でも人気となっている「熊本県産マーユ(馬油)クリーム」を使ったハンドケアなど“美”づくしのセミナーとなりました。
 










 オンラインで繋いだ植木温泉・「ややの湯」     木下美穂里さん      植木温泉ミスト

● 「MAISON DE KUMAMOTO City」特製・あか牛のステーキ弁当

 2月は「1日だけの熊本レストラン」をお休みとし、「MAISON DE KUMAMOTO City」特製・あか牛のステーキ弁当を2月22日に限定販売しました。
 くまもとのあか牛のステーキをはじめ、サラダ玉ねぎのピクルスや、熊本のニラを使用した焼売、スティックセニョールのペペロンチーノ、網田(おうだ)ネーブルを焼き込んだチーズケーキなどで彩りました。

● 「ニコライ・バーグマン フラワースクール~くまもと花とみどりの博覧会に向けて~」を開催 
 3月19日から5月22日にかけて熊本市を中心に県内で開催される、「くまもと花とみどりの博覧会(くまもと花博)」。このくまもと花博のフラワーアンバサダーを務める、フラワーボックスで世界的に有名なニコライ・バーグマンさんのご協力を得て、神楽坂の地で一日だけのフラワースクールを開催しました。当日は、ニコライ・バーグマンさんのもとで長年学び、スキルを受け継いだトレーナーに指導いただき、トルコキキョウ、バラなど、熊本産の花材を使用し、器つきのラウンド型アレンジメントを作成いただきました。
 













 

▼ その他の実施状況

① 9月22日、「MAISON DE KUMAMOTO City」プレオープン。
 特製のフランコジャポネ弁当を販売https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000047922.html


 

② 10月27日、「MAISON DE KUMAMOTO City」グランドオープン。
 プライベートレストラン第一弾を開催。
11月3日~5日、くまもとマルシェを開催https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000047922.html



 

③ 11月16日、「MAISON DE KUMAMOTO City」 
 プライベートレストラン第二弾を開催 
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000047922.html




 

④ 12月7日、「MAISON DE KUMAMOTO City」
 プライベートレストラン第三弾を開催。12月10日には、
 「日本一の地下水都市・熊本市の水とおむすびの体験会」を開催。 
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000047922.html



 


⑤ 1月12日、「MAISON DE KUMAMOTO City」
 プライベートレストラン第三弾を開催。1月14日には、「熊本城の復興と美を巡る写真展&セミナー ~メゾンドツユキのおもてなしを添えて~」を開催。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000047922.html


■ プロモーション「MAISON DE KUMAMOTO City」実施の趣旨
 海や山に抱かれ、天下の名城・熊本城を中心に森の都として栄えた熊本市は、日本一の地下水都市でもあり、郊外ではこうした環境を活かした農業や水産業が盛んです。
 こうした魅力を首都圏在住の方々に感じていただくため様々なプロモーションを実施してきましたが、長引く新型コロナウイルス感染症の影響で旅が思うようにできないこの時期に、少しでも熊本気分を味わう機会になればと考え、本年度は、はじめての試みとして、東京の中でも人気エリアである神楽坂にひっそりとたたずむ古民家レストラン「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」を拠点に2022年3月までの間、魅力発信を展開します。
 今後、感染拡大が収束したあかつきにはぜひ熊本を訪れていただけるよう、そのきっかけ作りになればと考えます。
 本年度は、熊本地震の発災から5年の節目を迎えます。この間、熊本市では多くの首都圏の皆様からも多大なご支援ご協力をいただきました。今回の取組は、その感謝の気持ちを添えて、実施する所存です。
 

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
 熊本市政策局東京事務所
 担当:脇坂・藤本・野口
 TEL 03-3262-3840 
 E-mail: toukyoujimusho@city.kumamoto.lg.jp

 
(本業務の受託事業者)
 株式会社TNC 担当:村上・小祝
 ℡ 03-6280-7193 
 E-mail: chisa@tenace.co.jp
 「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」
  http://tsuyuki.tokyo/ (住所:東京都新宿区岩戸町22番地」)


 

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本社所在地
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電話番号
096-328-2111
代表者名
大西 一史
上場
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