【12/12 入会募集開始】元ブルータスの《フクヘン。》鈴木芳雄氏が編集する紙媒体に代わる新しいメディア アートを学び、交流するコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」がスタート
初心者も上級者も全てのアート好きが集まり、まるで美術編集部の編集者になったかのような体験を通じて新しい視点と出会える有料のオンラインコミュニティを新規オープン
コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 博一、以下 当社)は、ブルータスの副編集長を長年務めた、編集者・美術ジャーナリストの鈴木芳雄氏(以下 鈴木氏)と共に、メディアとコミュニティの機能を兼ね備えた新しいメディアとして「ビジュツヘンシュウブ。」をオープン。2024年12月12日(木)より入会募集を開始いたします。
◼︎「ビジュツヘンシュウブ。」について
この度、「雑誌を編集するようにコミュニティを編集する」という思想のもと、紙媒体に代わる新しいメディアとして編集者・美術ジャーナリストの鈴木氏が編集を務める、アートをテーマとしたオンラインコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」を立ち上げることなりました。
「ビジュツヘンシュウブ。」のオープンに際し、鈴木氏よりコメントをいただきました。
<鈴木芳雄氏のコメント>
美術の楽しみ方って人それぞれだけど、基本的には美術館やギャラリーの展覧会に行って、感動したり、がっかりしたり、新しい作品やアーティストを見つけたり、そのアーティストの変化や成長を追い続けること。そして縁とお金があれば作品を買い、プライベートでも楽しむこと。
僕も個人的にはそうしてますがそれに加えて、仕事として雑誌やウェブなどに毎週のように記事を書いたり、編集をしたりしているので、アーティスト始め美術館系の仕掛け人たちに日常的に会って話を聞いたりしています。それはとても楽しいし日々勉強です。
そんな楽しさ&学びのチャンスを広く提供したいと思ってこのコミュニティを設計しました。「みんな美術記者になあれ」です。
それと、カタい話になっちゃうんだけど、
テレビ、新聞、雑誌など、もうマスメディアだけの時代はとっくに終わり、ネットを通じて、ブログやSNSなど誰もが発信できる時代…というようなことは20世紀の終わり頃から盛んに言われてる。確かに現代では旧来のメディアの発信と個人の発信が混在していて、これは良いことだけれど、ネット環境や発信用ツールは成熟してきたものの、基本的な姿勢やリテラシーに関しては私たちはまだ成熟してないのではないかとも感じます。
だから、情報や感想を発信し、届かせ、誰かの役に立つためにはどうするべきかということを常に考える場にしていきたい。
美術に今以上に入れ込みたいと考えている人、美術業界で仕事をしている人、したい人、出版に関わる仕事をしている人、したい人などの役に立ちたいという想いはあります。
鈴木芳雄
<「ビジュツヘンシュウブ。」とは>
アートを軸に、雑誌、書籍、ウェブへの執筆や編集を手がける 《フクヘン。》こと鈴木芳雄さんと、 都内はもちろん、地方の美術館やギャラリーを巡り、 アートを楽しみながら学ぶコミュニティ。
美術展やアーティストへの取材をする鈴木芳雄さんの活動に重ね合わせながら、まるで編集部員になったかのような疑似体験ができ、記事ができあがるまでの「フクヘン。」の頭の中を覗いているような体験ができます。
コミュニティ限定のコンテンツとして下記のような内容が用意されています。
原稿・映像(裏話や動画アーカイブ)※随時更新
取材した編集前・編集後の原稿や、アーティストインタビュー時のここだけの特別な動画を楽しむことができます。
部内報(復活!「フクヘン。」ブログ)※随時更新
「フクヘン。」鈴木芳雄さんが発信する旬なアート情報満載のブログをいち早く読めたり、編集者ならではの視点による記事を通じて、深いアートの世界に触れることができます。
取材・出張(美術館・ギャラリーやアトリエ巡り)※随時開催
「フクヘン。」と一緒に、全国の美術館やギャラリー、アトリエを巡ります。取材者のような気分と視点で内覧会へ潜入。アーティストから作品に関するエピソード・思いを聞き取ってみましょう。時には出張のように、地方の美術館へ取材旅行に出かけましょう。部員以外も参加できる機会を設けますが、部員は優先申し込みが可能です。
編集会議(オンライン交流会)※定期開催
オンラインによる部員交流会を開催。展覧会の感想や参考資料を紹介しあったり。会議ゲストとして、現役編集長や、編集者・デザイナー・フォトグラファーといった編集に携わる方々が参加することも。
ビジュヘン部署活動(テーマごとの部活動)※随時開催
アートに関するテーマはもちろん、「フクヘン。」や部員のみなさんの趣味・興味関心を部署(テーマ)ごとに分かれてつぶやいたり、オフ会したり。ここで盛り上がった話題が、新たな企画につながるかもしれません。
具体的には、下記のような企画を検討中です。(※一部抜粋)
著名画家のアトリエ訪問
都内美術館にて開催予定の個展取材
アート施設訪問
各雑誌編集長との対談イベント
コミュニティオープンおよび入会募集開始:2024年12月12日(木)
当社はオンラインコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」の企画と設計、立ち上げから運営までを担当いたします。なお、コミュニティ内のコンテンツやイベントとなる取材先の選定やキャスティング、ナビゲートなどは鈴木氏が編集をいたします。これにより、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」のシステム提供だけでなく、当社がこれまで培ったノウハウを活かしてコミュニティを設計・運営まで担い、アートを軸とした交流や発信ができるコミュニティを創出してまいります。
◼︎鈴木芳雄氏について
編集者/美術ジャーナリスト・合同会社美術通信社代表
1958年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
82年、マガジンハウス入社。ポパイ、アンアン、リラックス編集部などを経て、ブルータス副編集長を約10年間務めた。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。
現在は雑誌、書籍、ウェブへの美術関連記事の執筆や編集、展覧会の企画や広報を手がけている。美術を軸にした企業戦略のコンサルティングなども。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。
明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。
◼︎「ビジュツヘンシュウブ。」運営元 オシロ株式会社について
オシロ株式会社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発・提供しています。
OSIROの強みは「世界観の表現」「サブスクリプション」、そしてコミュニティの活性化を自動化するための「コミュニティマネージャーAI化」です。現在はクリエイターのみならずブランド・企業、メディア向けにサービス提供の幅が広がっています。OSIROをご利用いただく全てのコミュニティが活性化により継続することを目指し、そのための機能とデザインを備えたオールインワンシステムとして進化し続けています。
▼本件のお問い合わせ先
オシロ株式会社 広報担当:藤島
電話:050-3555-1146
メールアドレス:pr@osiro.it
メディアキットはこちらからご覧いただけます。
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