春一番を告げる「アテツマンサク」が見ごろ 広島県 帝釈峡エリアで早春の花リレーがはじまります
中国自動車道東城ICからほど近いリゾートホテル「休暇村帝釈峡」(所在地:広島県庄原市東城町三坂962-1、支配人:中島真治)の園地内では、2月上旬から「アテツマンサク」が見頃を迎えます。まだ寒さの残る中、リボン状の黄色い花を咲かせてどの花よりも早く春の訪れを知らせます。休暇村帝釈峡やその周辺では、「アテツマンサク」を皮切りに、「セツブンソウ」、「フクジュソウ」と順々に咲く花のリレーが楽しめます。
◆春一番の花・アテツマンサク
アテツマンサクは、休暇村帝釈峡の隣町、岡山県旧阿哲郡(現新見町)で、1914年に発見され、地名にちなんで
名付けられた花です。リボン状のよじれるような花びらが特長的で、長さは2cm程度、黄色く可憐な花を咲かせます。例年咲き始めは寒さの残る2月の上旬頃。時には雪と共演することもあります。休暇村帝釈峡の園地には10本が自生しており、ホテルのガラス越しにのんびりと観賞して頂けます。
◆希少なセツブンソウとフクジュソウの自生地
庄原市総領町には、住民が守ってきたセツブンソウの自生地があります。旧総領町の「町の花」で、例年2
月中旬に愛らしい白く小さな花を咲かせます。自生地の一般公開期間中は自由に見学することができ、毎年
遠方から撮影に来る愛好家もいます。
庄原市東城町久代の為重地区にも、住民が守ってきたフクジュソウの自生地があります。ミチノクフクジュソウの原種で、例年3月上旬には自生地を一般公開するので、黄色い花を咲かせるフクジュソウを見ることができます。
直径が7cmを越える大きい花も咲きます。
セツブンソウもミチノクフクジュソウも、レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている希少な植物で、
地元住民の手によって大切に保護されています。
●総領町セツブンソウ自生地(休暇村から車で約40分)
所在地:〒729-3703 広島県庄原市総領町下領家1−3 道の駅リストアステーション
公開期間:2022年2月11日~3月6日
●ためしげ福寿草自生地(休暇村から車で約10分)
所在地:〒729-5122 広島県庄原市東城町久代
公開期間:2022年3月1日~(開花状況次第)
【休暇村帝釈峡 くぬぎの森さとやまビュッフェ宿泊プラン】
春を告げる花々を楽しんだら、休暇村帝釈峡に流れるゆっくりとした時間を過ごしてください。夕食には「広島
牛ステーキ」「カキフライ」など作りたてを楽しめるオープンキッチンが、朝食には、羽釜で焼き上げたふわっふわのパンケーキなど、料理長こだわり料理の数々をご用意しています。絶品グルメをご賞味ください。
期 間:~2022年3月31日 (木)
料 金:平日2名1室利用 1泊2食付き大人1名 11,000円(税込)~
◆休暇村帝釈峡
国の天然記念物、雄橋(おんばし)や、奇勝奇岩で有名な鍾乳洞の白雲洞(はくうんどう)など、美しい自然の景色が点在する帝釈峡の中央、神龍湖に近い高台に位置します。敷地内には、ホテル、コテージ、キャンプ場といった様々な宿泊施設や、テニスコート、グラウンドゴルフ場などのアクティビティ施設も充実。幅広いお客様にお楽しみいただけます。
所在地:〒729-5132 広島県庄原市東城町三坂962-1
支配人:中島 真治
URL:https://www.qkamura.or.jp/taishaku/
◆新しい旅のスタイル‟ゼロ密のリゾート“を目指した取組み
お客様、従業員、関係者など皆様の安全・安心を第一に、‟ゼロ密のリゾート“を目指し日々取り組んでまいり
ます。
休暇村公式サイト内 特集ページ https://www.qkamura.or.jp/campaign/zero/
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然
環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、
「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の
食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあい
プログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、
すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
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