松屋フーズホールディングス 店長昇格試験にSHaiNを導入
~人の見立てと面接評価レポートの遜色なし~
- SHaiN導入の背景
松屋フーズでは、昭和41年創業時の「お客様によろこばれる店づくりをめざして、お客様に奉仕する。そのためには、どんな努力も惜しまない」という思いを継承し、お客様によろこばれる店づくりをしています。
この“お客様によろこばれる店づくり”の要になるのが各店舗の店長ですが、松屋フーズの店長昇格試験では、年2回店長候補者を選出し、東京や大阪に招集して試験を実施しており、面接試験においては会場毎・面接官毎の評価のバラツキ、試験受験のための移動時間、面接に携わる関係者の拘束時間などが課題となっていました。
昨年6月の試験では新型コロナ感染症の状況を踏まえ、東京・大阪の近隣候補者のみ従来通り、遠方候補者に対してはWEB面接に置き換えて実施しましたが、WEBでの実施は初めての試みといったところもあり、システムトラブルや通信障害、WEB面接の準備等に苦労しました。
この度のSHaiNの導入により試験そのものを全てオンライン化することで、従来からの課題を解決すると同時に、候補者に対し恣意性を排除した的確なフィードバックを行い、人材育成の面でもより質の高いサポートが可能になりました。
——— 松屋フーズホールディングス 人事部人事グループ コメント ———
SHaiNはこれまで「人材採用に活用されているサービス」との話を受け、どこまで信頼できるサービスなのか、本当に活用できるものなのか半信半疑でしたが、トライアルで実施した社員の面接評価レポートを拝見し、我々の見立てと合致しており、かつその解説も納得できるものでした。
今回SHaiNを店長昇格試験で利用しましたが、従来から課題に上がっていた面接時の評価基準の統一や面接に関わるコストの削減だけでなく、試験業務の生産性向上(日程調整などの業務削減、面接のエビデンスがしっかり残る)ことも想像以上に大きな成果でした。今後も継続的に実施していくとともに、別の昇格試験などへの展開も検討していきたいと考えています。
■対話型AI面接サービス SHaiNとは(https://shain-ai.jp/)
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、評価基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現します。
受検者はスマートフォンを利用し、非対面・非接触で24時間365日、いつでも世界中*どの場所でもAIと対話しながら面接をすることができ、日程による受検辞退などの機会損失を減らせるようになります。
また実施側は評価レポートの結果などを参考に、対面の面接時には候補者ごとに適した質問を投げかけたり、候補者の特徴に合わせた動機付けをしたりすることで、内定辞退防止・モチベーション向上に活用することができます。さらに人材配置や育成など、戦略的にピープルアナリティクスとして活用することができます。
多くは人材採用シーンで活用されており、「遠隔地受検者への受検機会の提供」「戦略採用メソッドに基づいた評価基準の統一」「採用担当者や面接官の面接工数の削減」といった部分が評価され、2021年1月末日時点で270社以上の企業様にご利用いただいております。
■株式会社松屋フーズホールディングス(https://www.matsuyafoods-holdings.co.jp/)
所在地 東京都武蔵野市中町1-14-5
代表者 代表取締役社長 瓦葺一利
設立 1980年1月
資本金 66億5,593万円
事業内容 飲食事業を中心とするグループ会社の経営管理
■株式会社タレントアンドアセスメント(https://www.taleasse.co.jp/)
所在地 東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者 代表取締役 山崎俊明
設立 2014年10月
資本金 3億9,380万円(資本準備金を含む)
事業内容 AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像