ウフル、「CES 2019」出展のお知らせ
セルラーLPWA技術と太陽電池を使用したGPS機能付き防犯ブザー端末を展示
株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)は、2019年1月8日(火)から11日(金)まで米国ネバダ州・ラスベガスにて開催される世界最大の家電見本市「CES 2019」に出展いたします。
近年、産業IoT※1の発達に伴い、工場・物流・医療などあらゆる分野においてIoTデバイスの需要が急増しています。IoTデバイス数は、2020年には約300億個に達すると想定されており、現在から約2倍に拡大する見通し※2とも言われています。IoTを実現するための要素技術として、低消費電力な通信方式であるLPWA※3の普及が進み、スマートシティ※4や物流分野では、パレットやカーゴ、様々な車両や作業員など、移動体としてのあらゆるヒトやモノをセンシングしたいというニーズから、長期間無給電で連続して動作するIoTデバイスに対する期待が高まっています。そのため、IoTデバイスの電源確保は産業IoTを推進する事業者にとっての最重要課題の一つです。加えて、大量の電池交換にかかる莫大な作業コストや廃棄物もIoTデバイスの普及を阻める一因となっています。
ウフルは、IoTを主力事業としており、エッジからクラウドまでを一元的に開発・管理することができるIoTオーケストレーション※5サービス「enebular(エネブラー)」の提供を通じて、多くのIoTソリューション開発及びIoTビジネス開発のノウハウを培っております。来る5Gの普及に向け、2018年7月のソフトバンク株式会社との資本業務提携を通じて、LPWA技術の中でもカバレッジが広く、グローバル展開が容易になると期待されているセルラーLPWA*6技術の研究開発にいち早く取り組んでまいりました。その成果の一つとして、セルラーLPWAと太陽電池によるエナジーハーベスト*7を利用した見守り防犯ブザー「Solarmori(ソラモリ)」を開発し、2019年1月8日(火)から11日(金)まで米国ネバダ州ラスベガスにて開催される、世界最大の家電見本市「CES 2019」に出展いたします。
<主な出展内容>
Solarmori:見守り防犯ブザー
詳細は製品ウェブサイトをご覧ください。
【製品ウェブサイト】https://solarmori.com
<CES 2019概要>
開催期間:2019年1月8日(火)~11日(金)
開催場所:ラスベガスコンベンションセンター
ウフルブース:CES 2019 SANDS EXPO 1F ユーレカパーク No.51653
ジャパンテックプロジェクト内 ウフルユニット
公式サイト:http://www.ces.tech/
CESは、「INTERNATIONAL Consumer Electric Show」の通称。全米民生技術協会 (CTA) が主催し、毎年1月にネバダ州ラスベガスで開催される、家庭用エレクトロニクス分野では世界最大規模の国際見本市です。出展社数約4,000社、来場者数約184,000人を誇ります(いずれも2018年実績)。1967年の第1回開催以来50年以上の永きにわたり、世界のビジネスリーダーと先駆的な技術とが一堂に会す場として注目を集め続けています。取引専門のショーであるため、一般公開はされていません。
ウフルは、これまで培ってきたIoTに関する知見を結集し、コンサルタント、エンジニア、クリエイターといった多彩な人材から構成されるチームにより、複雑なIoTシステムの開発を容易にし、PoC*8からスケールする実ビジネスまでを一貫して支援可能な「enebular」の特性を活かしたソリューション開発を推進してまいります。
※1 様々なモノやコトを繋ぎ価値を生み出すIoT(Internet of Things)の中でも、特に製造業、物流、エネルギーなど産業分野への適用を行うものを産業IoT(Industrial IoT, IIoT)と呼び、第四次産業革命の中核技術として注目されています。
※2 平成29年度版情報通信白書:総務省
※3 Low Power Wide Areaの略で、低消費電力で長距離の通信を可能にする通信技術です。LoRaWANやSigifoxなどのアンライセンスバンドの周波数帯を使うものや、セルラーLPWAと呼ばれるLTE Cat.M1、NB-IoTなどのライセンスバンドの周波数帯を使うものが実用化されています。『平成28年版 情報通信白書』によると、2020年におけるM2M接続デバイス310億個のうち、28%がLPWAによるものになると推計されています。
※4 「都市の抱える諸課題に対して、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理、運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区」スマートシティの実現に向けて【中間とりまとめ】:平成30年8月国土交通省都市局
※5 クラウド、ゲートウェイ、デバイスの3層への透過的なデプロイ・運用管理を可能にし、エッジとクラウドが協調する“自律分散型IoT”の運用形態。
※6 LTEの仕様をIoT用途に向くように変えた規格。ほぼあらゆる場所で利用できる省電力広域 (LPWA) 技術。すでに確立されているモバイル・ネットワークでデバイスをよりシンプルかつ効率的に接続し、高い安全性と信頼性で、頻度の非常に低い少量の双方向データ処理が可能。
※7 エナジーハーベスト(環境発電)とは、身の回りの使われずに捨てられている、光、振動、熱などのわずかな環境エネルギーを拾い集めて活用する技術です。エナジーハーベスト技術により、電池寿命を気にする必要が無く、電池交換の手間も無くなるため、多数の無線センサーにより様々なモノの状態を遠隔地で知ることが容易になります。
※8 Proof of Concept(概念実証)の略。新たな概念やアイデアの実現可能性を示すために、簡単かつ不完全な実現化(または概要)を行うこと。あるいは、原理のデモンストレーションによって、ある概念や理論の実用化が可能であることを示すことを指します。
■株式会社ウフルについて(http://uhuru.co.jp/)
株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を企業理念に掲げ、インターネットによる革新的な製品とサービスによって顧客と社会の価値向上に貢献することを目指しています。IoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」を用いて、IoT領域で顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。来る5Gの普及に向け、NB-IoTなどの次世代通信技術にも取り組んでおります。コンサルタント、エンジニアやクリエイターといった多彩な人材からなるチームにより、IoT事業を実現するために必要なプロフェッショナルサービスを、事業戦略・技術支援・コミュニケーション戦略などワンストップで提供し、お客様のビジネス創造に努めてまいります。
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
近年、産業IoT※1の発達に伴い、工場・物流・医療などあらゆる分野においてIoTデバイスの需要が急増しています。IoTデバイス数は、2020年には約300億個に達すると想定されており、現在から約2倍に拡大する見通し※2とも言われています。IoTを実現するための要素技術として、低消費電力な通信方式であるLPWA※3の普及が進み、スマートシティ※4や物流分野では、パレットやカーゴ、様々な車両や作業員など、移動体としてのあらゆるヒトやモノをセンシングしたいというニーズから、長期間無給電で連続して動作するIoTデバイスに対する期待が高まっています。そのため、IoTデバイスの電源確保は産業IoTを推進する事業者にとっての最重要課題の一つです。加えて、大量の電池交換にかかる莫大な作業コストや廃棄物もIoTデバイスの普及を阻める一因となっています。
ウフルは、IoTを主力事業としており、エッジからクラウドまでを一元的に開発・管理することができるIoTオーケストレーション※5サービス「enebular(エネブラー)」の提供を通じて、多くのIoTソリューション開発及びIoTビジネス開発のノウハウを培っております。来る5Gの普及に向け、2018年7月のソフトバンク株式会社との資本業務提携を通じて、LPWA技術の中でもカバレッジが広く、グローバル展開が容易になると期待されているセルラーLPWA*6技術の研究開発にいち早く取り組んでまいりました。その成果の一つとして、セルラーLPWAと太陽電池によるエナジーハーベスト*7を利用した見守り防犯ブザー「Solarmori(ソラモリ)」を開発し、2019年1月8日(火)から11日(金)まで米国ネバダ州ラスベガスにて開催される、世界最大の家電見本市「CES 2019」に出展いたします。
<主な出展内容>
Solarmori:見守り防犯ブザー
「Solarmori」とは、小学生の下校時に保護者が不安にならないような工夫が満載の防犯ブザーです。スタンプで会話をすることで、下校時に生じる小さな不安を解消することができます。気持ちを伝えることで帰宅後の会話が広がり、家族の絆をつなぎます。
詳細は製品ウェブサイトをご覧ください。
【製品ウェブサイト】https://solarmori.com
<CES 2019概要>
開催期間:2019年1月8日(火)~11日(金)
開催場所:ラスベガスコンベンションセンター
ウフルブース:CES 2019 SANDS EXPO 1F ユーレカパーク No.51653
ジャパンテックプロジェクト内 ウフルユニット
公式サイト:http://www.ces.tech/
CESは、「INTERNATIONAL Consumer Electric Show」の通称。全米民生技術協会 (CTA) が主催し、毎年1月にネバダ州ラスベガスで開催される、家庭用エレクトロニクス分野では世界最大規模の国際見本市です。出展社数約4,000社、来場者数約184,000人を誇ります(いずれも2018年実績)。1967年の第1回開催以来50年以上の永きにわたり、世界のビジネスリーダーと先駆的な技術とが一堂に会す場として注目を集め続けています。取引専門のショーであるため、一般公開はされていません。
ウフルは、これまで培ってきたIoTに関する知見を結集し、コンサルタント、エンジニア、クリエイターといった多彩な人材から構成されるチームにより、複雑なIoTシステムの開発を容易にし、PoC*8からスケールする実ビジネスまでを一貫して支援可能な「enebular」の特性を活かしたソリューション開発を推進してまいります。
※1 様々なモノやコトを繋ぎ価値を生み出すIoT(Internet of Things)の中でも、特に製造業、物流、エネルギーなど産業分野への適用を行うものを産業IoT(Industrial IoT, IIoT)と呼び、第四次産業革命の中核技術として注目されています。
※2 平成29年度版情報通信白書:総務省
※3 Low Power Wide Areaの略で、低消費電力で長距離の通信を可能にする通信技術です。LoRaWANやSigifoxなどのアンライセンスバンドの周波数帯を使うものや、セルラーLPWAと呼ばれるLTE Cat.M1、NB-IoTなどのライセンスバンドの周波数帯を使うものが実用化されています。『平成28年版 情報通信白書』によると、2020年におけるM2M接続デバイス310億個のうち、28%がLPWAによるものになると推計されています。
※4 「都市の抱える諸課題に対して、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理、運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区」スマートシティの実現に向けて【中間とりまとめ】:平成30年8月国土交通省都市局
※5 クラウド、ゲートウェイ、デバイスの3層への透過的なデプロイ・運用管理を可能にし、エッジとクラウドが協調する“自律分散型IoT”の運用形態。
※6 LTEの仕様をIoT用途に向くように変えた規格。ほぼあらゆる場所で利用できる省電力広域 (LPWA) 技術。すでに確立されているモバイル・ネットワークでデバイスをよりシンプルかつ効率的に接続し、高い安全性と信頼性で、頻度の非常に低い少量の双方向データ処理が可能。
※7 エナジーハーベスト(環境発電)とは、身の回りの使われずに捨てられている、光、振動、熱などのわずかな環境エネルギーを拾い集めて活用する技術です。エナジーハーベスト技術により、電池寿命を気にする必要が無く、電池交換の手間も無くなるため、多数の無線センサーにより様々なモノの状態を遠隔地で知ることが容易になります。
※8 Proof of Concept(概念実証)の略。新たな概念やアイデアの実現可能性を示すために、簡単かつ不完全な実現化(または概要)を行うこと。あるいは、原理のデモンストレーションによって、ある概念や理論の実用化が可能であることを示すことを指します。
■株式会社ウフルについて(http://uhuru.co.jp/)
株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を企業理念に掲げ、インターネットによる革新的な製品とサービスによって顧客と社会の価値向上に貢献することを目指しています。IoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」を用いて、IoT領域で顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。来る5Gの普及に向け、NB-IoTなどの次世代通信技術にも取り組んでおります。コンサルタント、エンジニアやクリエイターといった多彩な人材からなるチームにより、IoT事業を実現するために必要なプロフェッショナルサービスを、事業戦略・技術支援・コミュニケーション戦略などワンストップで提供し、お客様のビジネス創造に努めてまいります。
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
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