85.7%の若者が、コロナ禍の飲食店探しにおいて「Google・Googleマップ検索」の機会増加。「現在地から近いお店検索」×「グルメサイトで評価確認」のハイブリッドな飲食店検索ニーズの高まりか
〜20代男女対象「若者の飲食店探し」に関する実態調査実施〜
Googleマイビジネス・HP・各SNSの一括管理サービス「Canly(カンリー)」の提供を行う株式会社カンリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:辰巳 衛,秋山 祐太朗)は、週に2回以上外食に出かける東京在住の20代男女107名に対し「若者の飲食店探しに関する実態調査」を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月5日〜同年10月7日
有効回答:週に2回以上外食に出かける、東京在住の20代男女107名
- 85.7%が「Google・Googleマップ検索」する機会が多くなったと回答
・とても感じる:27.5%
・やや感じる:58.2%
・あまり感じない:11.2%
・全く感じない:3.1%
- Google検索するメリットは「地図が操作しやすい」が66.7%
・地図が操作しやすい:66.7%
・ルート検索ができる:48.8%
・現在地から近い飲食店を探しやすい:40.5%
・お店の最新情報が掲載されていることが多い:33.3%
・グルメサイトより情報の信頼性が高い:17.9%
・クチコミ欄が充実している:15.5%
・その他:4.8%
- 「場所が分かりやすい」「迷わず行ける」など、使いやすさに言及する声多数
<自由回答・一部抜粋>
・27歳:お店の場所が分かりやすい。周辺の地図が分かる
・27歳:迷わず行けるから
・27歳:ピンをつけて保存できる
・27歳:すぐ検索できて楽だから
・26歳:メニュー表が写真で見られるテキスト
・26歳:お店の詳細がわかる
・29歳:ストリートビューで外観を(店によっては内観も)見れるので、道迷い対策、
食べログなどの盛られた店内写真ではなくリアルな店の様子がわかる
- 飲食店検索で頻繁に利用する情報サイトランキング、第1位「食べログ」第2位「Google検索」
・食べログ:57.9%
・Google検索、及びGoogleマップ検索:46.7%
・ぐるなび:40.2%
・ホットペッパー:36.4%
・Instagram:31.8%
・お店の公式HP:22.4%
・Twitter:18.7%
・その他:9.3%
・特にない:9.3%
- 友人との飲み会時にお店検索するサイト、「食べログ」が57.9%、「Google検索」が39.3%
・食べログ:57.9%
・Google検索、及びGoogleマップ検索:39.3%
・ぐるなび:33.6%
・ホットペッパー:32.7%
・Instagram:27.1%
・お店の公式HP:22.4%
・Twitter:21.5%
・その他:10.3%
・特にない:9.3%
- デートのお店を検索するサイト、「食べログ」が57%、「ぐるなび」が35.5%
・食べログ:57.0%
・ぐるなび:35.5%
・Google検索、及びGoogleマップ検索:34.6%
・Instagram:32.7%
・ホットペッパー:27.1%
・Twitter:23.4%
・お店の公式HP:15.9%
・その他:16.8%
・特にない:8.4%
- 外出先で急に飲食店検索する際のサイトは「食べログ」が47.7%、「Google検索」が44.9%
・食べログ:47.7%
・Google検索、及びGoogleマップ検索:44.9%
・ぐるなび:35.5%
・Instagram:27.1%
・ホットペッパー:22.4%
・Twitter:19.6%
・お店の公式HP:15.0%
・その他:11.2%
・特にない:10.3%
- まとめ
まず、グルメサイトを利用している男女のうち85.7%が、コロナ禍において各種グルメサイトと比較して、飲食店を「Google検索、及びGoogleマップ検索」する機会が多くなったと回答しました。「地図が操作しやすい」(66.7%)や、「ルート検索ができる」(48.8%)、「現在地から近い飲食店を探しやすい」(40.5%)などを理由に挙げています。
次に、飲食店検索で頻繁に利用する情報サイトを伺ったところ、第1位「食べログ」(57.9%)、第2位「Google検索・Googleマップ検索」(46.7%)、第3位「ぐるなび」(40.2%)の結果に。食事のシチュエーションごとも伺ったところ、「友人との飲み会時」には、第1位「食べログ」(57.9%)、第2位「Google検索・Googleマップ検索」(39.3%)、第3位「ぐるなび」(33.6%)でした。次いで、「デートのお店を決める」際には、第1位「食べログ」(57%)、第2位「ぐるなび」(35.5%)、第3位「Google検索・Googleマップ検索」(34.6%)でした。次いで、「外出先で急に飲食店検索する際」には、第1位「食べログ」(47.7%)、第2位「Google検索・Googleマップ検索」(44.9%)、第3位「ぐるなび」(35.5%)の結果でした。
コロナ禍においては、近くにある店舗を探すことができる手段として、地図が操作しやすい、すぐ検索できる「Googleマップ検索」の需要が高まっています。本調査からも「急に飲食店を検索する」ようなシーンにおいては、現在地から近い店舗を探すのに便利な「Googleマップ検索」が多く使われていることがわかりました。一方で、グルメサイトも信頼が高く、お店を探す手段としては頻繁に活用されている状況からも「Googleマップ検索」で近くのお店を検索し、グルメサイトで評価・詳細情報を確認するといった、ハイブリッドな検索方法がされているのかもしれません。
- Googleマイビジネス・HP・各SNSの一括管理サービス「Canly(カンリー)」
「Canly」は、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)や各SNSの店舗アカウントを一括管理することで、管理・運用コストの削減、データ分析により店舗運営上の課題を特定し施策の改善につなげる店舗管理クラウドサービスです(特許取得済)。ツールの提供だけではなく、Canlyのカスタマーサクセスが、運用の内製化支援まで行うので安心です。
・サービスサイト:https://jp.can-ly.com/
・資料請求はこちら:https://jp.can-ly.com/whitepaper/service/
- 会社概要
設立 :2018年8月15日
代表者 :代表取締役Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗
所在地 :東京都渋谷区渋谷1-8-3 TOC第一ビル7F
事業内容:Googleマイビジネス・HP・各SNSの一括管理サービス「Canly(カンリー)」の開発・提供
SNS運用コンサル事業、インターネットメディア、広告事業等
URL :https://biz.can-ly.com/
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