生成AI業界に新旋風!?毎日即完売するビックリマンAI名刺がIPビジネスに新たなビジネスモデルを確立!

アル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古川健介)は、株式会社ロッテ(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:中島英樹)と企画協力のもと提供中の生成AIサービス「ビックリマンAI名刺メーカー」について、2025年12月16日の提供開始から1週間が経過し、連日、販売開始後数分で完売するなど、想定を大きく上回る反響をいただいていることをお知らせいたします。
本サービスは、ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマン風のオリジナルキャラクターを生成し、公式キャラクターと組み合わせた名刺デザインを作成・購入できるサービスです。
リリース後1週間の反響
提供開始以降、
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販売開始後、毎日数分で完売
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SNSを中心に
「小学生だった頃のじぶんに自慢したい」
「みんなと交換して集めた〜い!」
「届くのが待ち遠しい」
「ウワサ書いてあったなぁ……。懐かしい!」
「公式がやるのすごい」
といった声が多数寄せられるなど、非常に好評な反応をいただいています。
生成AIを活用しながらも、ビックリマンの世界観やキャラクターへのリスペクトを重視した設計が、幅広い層の共感につながったものと考えています。
40日間限定企画、まだ購入できるチャンス
本サービスは、2025年12月16日 12時〜2026年1月25日22時までの40日間限定企画として提供しています。現在も、毎日昼の12時から400セット限定で販売していますのでまだ購入できるチャンスはあります。
年末年始の名刺交換や、話題性のある自己紹介ツールとして、今後も多くの方に楽しんでいただけることを期待しています。
サービス概要

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項目 |
内容 |
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サービス名 |
ビックリマンAI名刺メーカー |
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サービスURL |
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提供開始日 |
2025年12月16日(火) 12:00 |
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提供終了日 |
2026年1月25日(日) 22:00 |
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提供会社 |
アル株式会社 |
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企画協力 |
株式会社ロッテ |
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内容 |
ユーザーの顔写真をAIでビックリマン風キャラ化し、公式キャラと融合した名刺デザインを生成・注文可能 |
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販売価格 |
名刺100枚セット 4,400円(税込・送料込)〜 |
両社の代表者よりコメント
株式会社ロッテ マーケティング本部 焼き菓子企画課 課長 本原正明のコメント
「ビックリマンAI名刺メーカー」は、1日400セットの限定枠が連日完売(平均4-5分で完売)するなど、凄まじい反響を頂いています。
1977年の誕生以来、ビックリマンが大切にしてきた「人を驚かせ、ビックリさせる」というブランドのコンセプト価値が、生成AIという最新技術を通じて現代の「新たなビックリ価値」へと昇華された結果だと感じております。
本施策では、ビックリマン悪魔VS天使シリーズ40周年を機に「ファン一人ひとりが(往年のファンが子供の頃憧れた)ビックリマンシールの登場人物になる」という究極のブランド体験を追求しました。伝統あるビックリマンシールの世界観に自分自身が融合する高揚感を提供できたことが、世代を超えた熱狂に繋がっています。
また、ビックリマンが創りだしてきた『集める』や『交換』するという文化が名刺を渡すだけでなく、コレクションする名刺や推し活などでの交換などにも広がっていきそうなSNS反響が見受けられ、ヒット企画になると確信しております。
その結果、当初想定していた購入スピードを大きく上回り、毎日昼の12時に販売数がリセットされるタイミングを待って頂いているお客様が多数おります。
これは今までのビックリマンの施策の中でもない現象で、ビックリマンに長年携わってきたものとしても反響の強さに驚きを隠せません。
今後もテクノロジーの力でブランドの可能性を広げ、皆様に驚きを届け続ける挑戦を加速させていきますので、乞うご期待ください。
アル代表取締役・古川健介のコメント
生成AIによる世界の変化はIPビジネスに対しても大きな波を起こしています。そんな中、お客様は「好きなキャラクターを自分のクリエイティビティと組み合わせて使いたい」というニーズを持っており、著作権者は「ファンのために何かをしたいが、権利侵害との向き合い方が難しい」という状態でした。
また、生成AIが活用される上で、クリエイターへの還元が難しく、ビジネスとして展開していくのが難しいという事情もありました。結果として、場合によっては利害が反してしまうためにならざるを得ないという状況になることもあります。
結果として、作品を愛する物同士であるにも関わらず、ユーザーとクリエイターの利害が反してしまうため、構造的に協力しづらいという状況になることもあります。
本サービスでは、ロッテ様のご協力のもと、生成AIをポジティブに使う良い事例を作れたと考えています。最新技術によって、社会が変革したときに、それをただ否定するだけではなく、扱いがわからないから黙認するわけでもなく、ユーザーと一緒に作るクリエイティブの手法を考え、作品をより楽しめるようにしつつ、権利元のクリエイターへの収益も発生するという状況を作れていると考えています。
作品やクリエイターへの敬意が深いロッテ様が生成Aiを活用した大胆な成功例を作れているのは、今後のユーザーとクリエイターの新しい関係性を提示しており、未来を感じさせる実例になっていると確信しています。
ビックリマンチョコ<悪魔VS天使シリーズ>は2025年で40周年
1977年に発売され、「人を驚かせ、ビックリさせる」というコンセプトのもと生まれたビックリマン。当時から、おまけのシールが封入されており、発売当初は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子どものいたずら心をくすぐるような写実的なイラストのシールでした。ビックリマンが大ヒット商品となるきっかけとなったのが、1985年に発売された「悪魔VS天使シリーズ」です。スーパーゼウスをはじめとするキャラクターがデザインされ、ストーリー性を持たせたりヘッドシールを入れたりしたことで収集意欲を刺激。ピーク時には年間約4億個を販売し、アニメ化・マンガ連載などで一大ブームを築きました。2025年は1985年の発売から40周年の記念イヤーとなります。
アル株式会社について
アル株式会社は、新興テクノロジーを活用することで「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」ことを目指す企業です。大手出版社と提携した漫画メディア・コミュニティサービス「アル」から事業をスタートし、クリエイター支援のためのサービス開発・運営、大手出版社やレコード会社をはじめとしたさまざまな企業とアライアンス事業を実施してきました。最近では主に生成AIを活用した様々なサービスの企画、開発を行っています。
詳細については、アル株式会社のWebサイトをご覧ください。
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