がんを含む疾病発症リスクの判定サービス事業化に向けて。マイクロRNAの測定装置に関する研究を東京家政大学と共同で進めます。
2020年5月から共同研究を開始
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、マイクロRNAの測定装置に関する研究を、学校法人渡辺学園 東京家政大学(理事長:菅谷定彦、以下東京家政大学)と共同で開始します。同装置の実用化に向けた開発は、今後、株式会社ヨコオ(本社:東京都北区、代表取締役 執行役員社長 徳間孝之、以下ヨコオ)の協力を得ながら進めていきます※1。
※1ヨコオはマイクロRNA測定装置のプロトタイプを東京家政大学と共同で開発した。
※1ヨコオはマイクロRNA測定装置のプロトタイプを東京家政大学と共同で開発した。
- 食生活の提案で、がんを予防する時代へ
※2 関連資料:キユーピーアヲハタニュースリリース 2019年 No.66 参照
https://www.kewpie.com/newsrelease/2019/1439/
- 疾病発症リスクの判定を目的としたマイクロRNA測定装置の実用化に向けて
※3 参照:東京家政大学ニュースリリース(2020年6月30日発表)
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/about/news/
キユーピーは、“2030年にどうありたいか”を「キユーピーグループ 2030ビジョン」としてまとめ、その一つに「一人ひとりの食のパートナー ~食品メーカーから食生活メーカーへ~」を掲げています。本研究を実現させることにより、一人ひとりの健康状態を把握するとともに、それぞれに合った食生活の提案を通じて、世界の食と健康に貢献するグループをめざします。
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