ミドル転職に新時代到来。日本トップクラスの「転職のパーソナルコーチ」が最新事情をふまえて「書類の書き方」を全力ナビゲート！

株式会社秀和システム（東京都・代表取締役会長兼社長 上田智一）は、2022年9月30日、新刊『30代後半～40代のための 転職「書類」受かる書き方』を発刊します。

35歳以上の転職がこの５年で倍増。40代は、収入アップしたケースがダウンを上回りました。転職エージェントも浸透し、ミドルにとって転職が身近になっています。
しかし「自分にはこれといった売りもないし」という人も多いでしょう。
日本トップクラスの「転職のパーソナルコーチ」である著者は、
「この世代には、売りのない人なんていません。自分で気づいていないだけ」
と断言。最初の関門である「書類の書き方」を、最新事情をふまえて徹底指導します。

■書籍概要
書名 30代後半～40代のための 転職「書類」受かる書き方
著者 中谷充宏
定価 1,760円（税込）
発売日 2022年9月30日
Amazon　https://www.amazon.co.jp/dp/4798068136/
楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/17243471/

「ミドル転職が５年で２倍」
「収入アップした人が増えている」
そう聞いて、「チャンス！」と奮い立つ人も多いでしょう。
いっぽう、「自分にはたいした売りもないし、ムリ」という人もいるかもしれません。
しかし、「売り」がない人なんて、この世代にはいません。「10年間、毎日決まった時間に出社してきた人であるという安定感」も、立派な売りになる場合があります。
「前職を短期で退職しているからなぁ…」
「転職回数が多いからムリだろうな」
など、自分には「ネガティブな要素」があるからと諦めている人も多いです。
しかし、諦めるのは早計です。例えば「過去に大きな病気を経験した」ケース。35年以上生きている間に大病を患う人が社会に一定数いることは採用人事も了解しています。
大事なのは「業務に支障なさそうだ」と採用人事が納得できる書き方をすることです。
また、この世代には
「素の自分を見せればいい。じゅうぶん社会経験は積んできたから」
という人も多くいますが、これが秒殺のもとです。
合コンには合コンの、会議には会議のルールやコツがあるように、ミドル転職の「書類」にも、「書いてはいけないこと」「書かなきゃ損すること」が、あるのです。
といっても、履歴書や職務経歴書、課題などの作成はハードルが高く、うまく作成できずに諦めてしまう人も多い。その原因は、一人で転職活動に挑むからです。
仕事のスキルと「転職スキル」は別物です。
輝かしい実績があっても、良い条件で転職できるとは限りません。採用人事にササる書き方ができなければ秒殺です。逆に、キラキラした実績がなくても、ツボを押さえればチャンスは十分にあります。
経験やスキルは申し分ないのに、「書き方」がよろしくないためになかなか転職が決まらない、あるいは内定をもらえたとしても本人の本来の市場価値の３割減程度で提示されているケースが多い。つまりササる書き方ができれば、収入が３割アップする転職が十分に可能な時代に入っているのです。
本書は、採用人事にササる書き方のコツを、あますところなくお伝えします。

■目次
１章 ミドル転職の「新時代」が始まった！
――誰にでもある「ネガティブ要素」…こうすれば打ち返せる！
２章 ミドル転職は「情報」が９割
――最新情報とコツを押さえれば勝てる！
３章 「通る履歴書」になるツボ13
――フォーム選び、退職理由、自己ＰＲ、志望動機etc.
４章 この「職務経歴書」なら面接に呼ばれる！
――経歴別の書き分け方から、職種別の対応策まで
５章 頭のいい「ＷＥＢレジュメ」の書き方
――膨大な文字数に心折れないためのコツ
６章 自己ＰＲ書、志望動機書、その他の書類
――「なぜ書かせるのか」がわかれば９割成功！
７章 人事にササる！ 「その他」の書き方
――メール、添え状、推薦状のポイント
８章 転職でうまくいく人が外さない急所
――「成功転職」を決める仕上げ