高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』根室店オープン
日本最東端の市を配達エリアに 2023年9月13日(水)より
◆日本最東端の北海道根室市で「高齢者が生きがいをもって活躍するまち」づくりに貢献
「北海道の高齢者人口の状況」※1によると、北海道全体の人口に占める65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)の平均は32.8%である中、根室市の高齢化率は36.1%と平均より高くなっています(令和5年1月1日時点)。「第9期根室市総合計画」では、高齢者福祉の充実のため、「高齢者が生きがいをもって活躍するまち」を目標に掲げ、生きがいづくりと自立した高齢期への支援・高齢者福祉サービスの充実・高齢者が安心して生活できる住環境づくりといった3つの具体的な方策を策定しています。こうした中、当社では、道内のより多くの高齢者にお弁当をお届けすることができるよう、北海道で17店舗目となる※3根室店を、この度オープンすることとなりました。これにより、根室市にお住いの高齢者の皆様の健康寿命伸長とともに、生きがいづくりや安心して生活できる住環境づくりに貢献してまいります。
◆友人・家族の病気による食事の困りごとに気づき、「配食事業の大切さ」を実感 根室店オーナー
『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』根室店は、根室市を配達エリアとし、栄養バランスの整ったお弁当をお届けします。また、今後の配食状況によっては、根室市に隣接する地域に配達エリアを拡大することも視野に入れています。根室店の神田オーナーは、開業に際し、次のように語っています。
【根室店 神田オーナーのコメント】
「小学生の時の同級生が糖尿病になった際、『昔はうちで食べなさいと言ってくれる飲食店があったが今はそういう店がない、食事をどうしたらいいのか』と悩んでいて、私が配食事業を始めていれば手助け出来るのにと悔しさを感じていました。そのタイミングで私の母親も配食サービスで食事を届けてもらう状態となり、配食の大切さをより実感したことが開業を決めたきっかけでした。根室は北海道最東端の市で、高齢者が都市部に移住していくことも多いですが、飲食店の少なさ等から食事にお困りの方も沢山いると思います。まずは、遠方でお困りの方に1つからでもお弁当をお届けしていきます。」
◆全国各地で切れ目のない配食網の実現へ
『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、顧客にとってより一層身近な存在となれるよう努めています。お届けの際にお客様の異常を発見した場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。また、お届けするお弁当は、管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。前日18時まで注文やキャンセルを受け付けており、ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能な他、口腔状態に合わせて刻み対応やおかゆへの変更も無料で行っています。当社では、今後より多くのお客様にこれらのサービスを提供できるよう、全国各地で切れ目のない配食網の実現を目指してまいります。
※1 北海道の高齢者人口の状況
https://www.town.rebun.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000300.html
※2 第9期根室市総合計画
※3 北海道内の店舗および配達エリア
店舗:札幌中央店、旭川店、網走店、室蘭・登別店、札幌東店、札幌西店、小樽店、釧路店、札幌南円山店、函館店、苫小牧店、岩見沢店、北見・美幌店、千歳店、利尻島店、礼文店、根室店(9月13日オープン)
配達エリア:札幌市豊平区、旭川市東部網走市、室蘭市(北部)、札幌市東区(北部)、札幌市北区(拓北)、小樽市(東部)、(旧)釧路市(西部)、札幌市南区(西部)、函館市(中心部西部)、苫小牧市(東部)、岩見沢市(東部)・栗山町、北見市(東部)・佐呂間町、千歳市、利尻町・利尻富士町・礼文町、根室市(9月13日以降)
店舗概要
施設名:宅配クック ワン・ツゥ・スリー 根室店
オープン日:2023年9月13日(水)
所在地:北海道根室市松本町3-1
電話番号:0153-23-5123
営業日:年中無休 ※正月3が日のみ休業
ホームページ:https://takuhaicook123.jp/
会社概要
会社名:株式会社シニアライフクリエイト
代表:代表取締役 高橋 洋
本社:東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
電話番号:03-5427-3981
ホームページ:https://slc-123.co.jp/
設立:1999年12月
資本金:28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5)個人向通販事業「健康直球便」の運営
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