京都発のスタートアップ企業・アトモフが、従業員の多様性を強みに海外販売を急拡大。個々に合わせた働く環境の充実も推進
Atmophについて
独自撮影した1,600ヶ所以上の風景で、自宅からの世界旅行気分を叶えるAtmoph Window 2を開発しています。「自宅で気分転換ができる」と国内外で好評を得ており、ここ3年で海外の販売比率が2倍まで拡大しました。
Atmophは、今までにはないスマートウィンドウという新しい市場を確立、さらに各家庭に1台が当たり前になる未来を実現させるべく、エンジニア、マーケティングやロジスティクスなど、各専門分野のスペシャリストが集結。国内だけでなく、海外大学出身者やアメリカ、台湾や中国出身者といった、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集っています。言語だけではなく、アジア圏やアメリカなど他国のリアルな文化や風習をメンバーを通して学ぶことで、販売各国に合わせた販路拡大や情報発信が可能になりました。
海外販売急拡大の背景
1. 公式サイトの4カ国語対応
社内メンバーによるプロフェッショナルな翻訳が可能なため、日本語に加え、英語・繁体字・韓国語の3言語で公式サイトを展開し、タイムリーな更新を実現しています。
2. 主要SNSやニュースレター購読者、海外登録者の増加
多言語による情報発信を実施しているため、日本国外のフォロワーの割合が約半数にまで増加しました。製品に興味を持った人が登録できるニュースレターは、約3割がアメリカやアジア圏をはじめとした海外からの登録者です。
3. 海外インフルエンサーとの協業実現
各国で活躍するインフルエンサーとの協業も実現し、台湾やイギリスなどそれぞれの国での飛躍的な認知度アップにつながりました。
働きやすい環境づくり
海外出身メンバーが里帰りをしながらもスムーズに国内メンバーと業務を行ったり、地元の上海からInstagram Live配信を行うことで、ユーザーとコミュニケーションを図ったりするなど、場所に囚われずに働く環境が整っています。
リモートで働く海外大学留学生インターンのコメント
"マーケティングインターンの、Kevinです。台湾の大学在学中から参加して、1年半ほどになります。対面で会わない分、オンラインのコミュニケーションがメインになりますが、メンバー全員がオープンな雰囲気のため、自分の意見や考えを伝えやすい環境です。海外生活の経験者や多国籍のメンバーも多いため、「これが当たり前」という正解がなく、それぞれの意見を尊重し、違いを楽しむ文化が魅力的だと思っています。仕事では、主に繁体字の翻訳やSNS発信を担当しています。国によって好まれる表現や言葉も違うため、試行錯誤の連続ですが、任せてもらえる裁量が大きくモチベーションにもつながっています。"
Atmoph Window 2とは
Atmoph Window 2は、Atmophが独⾃で4K/6K撮影した1,600本以上の⾵景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えています。
また、Atmoph Window 2は『進化する窓』として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っています。自身で撮影した風景をアップロードできる機能や、カメラモジュールを使ったジェスチャー機能など、おうち時間をより楽しめる新しい体験を、引き続きお届けしていきます。
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