ＤＤホールディングス、連結子会社の直営飲食店約250店舗にクラウドPOS「ユビレジ」を導入し、店舗DX推進を加速

“カンタンがいちばん”がコンセプトのクラウドPOSレジ「ユビレジ」を提供している株式会社ユビレジ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：木戸 啓太）は、2023年2月に株式会社ＤＤホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長：松村 厚久、以下「ＤＤホールディングス」）と、ＤＤホールディングスの連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニング（本社：東京都港区、代表取締役社長：松村 厚久、以下「ダイヤモンドダイニング」）の直営飲食事業全店舗である約250店舗へのクラウドPOSレジ導入に関する契約を締結いたしました。2023年初秋を目処にダイヤモンドダイニングの直営飲食事業全店舗においてPOSレジが統一され、決済方法の多様化やモバイルオーダー導入などにより店舗DXを推進し、来店するお客様の利便性向上を実現します。

 

●経緯

ＤＤホールディングスは、「わらやき屋」、「今井屋」などの飲食事業や、「BAGUS」などのアミューズメント事業、「8HOTEL」などのホテル・不動産事業など、全国主要都市を中心にグループ会社にて幅広く事業を展開しています。ユビレジは「サービス産業のためのデータインフラを整備する」をミッションに掲げ、店舗DXの推進を図るサービスを展開しています。現在、ダイヤモンドダイニングの直営飲食事業51店舗でユビレジのクラウドPOSレジが活用されていますが、その使い勝手を評価されたことに加えて、ＤＤホールディングスが掲げる、既存の枠組みにとらわれない革新的な商品やサービスを創出する「オープンイノベーション企業」の考え方とユビレジのミッションが共鳴し、この度の「ユビレジ」採用に至りました。

▲ダイヤモンドダイニング直営飲食店舗で導入予定のユビレジ製品

 

●今後の取り組み
POSレジが「ユビレジ」に統一されることにより、本部が売上や会計単価・客数など全店舗の情報の一括管理が可能になるほか、外部連携システムも一本化できるようになります。経営や業務の数値を正確に把握することで、ガバナンスの向上を促進します。ダイヤモンドダイニングでは「ユビレジ」に加えて店舗スタッフ向けオーダーシステムである「ユビレジ ハンディ」、来店するお客様が自身のスマートフォンを活用して好きなタイミングで注文できる「ユビレジ QRオーダー＆決済」、「ユビレジ」と連携する三井住友カード株式会社のオールインワン決済端末「stera terminal（ステラターミナル）」※が導入されます。ユビレジは、標準化・省略化で店舗業務の効率を図りながら来店するお客様の利便性や顧客満足度向上を後押しし、ダイヤモンドダイニングの店舗DX化に貢献いたします。

▲取り組みのイメージ

 

ユビレジはＤＤホールディングスのDX推進に伴走するとともに、本事業で培った知見を生かし、サービス産業従事者が付加価値の高いサービス提供に注力できるよう引き続き尽力する考えです。

※「stera terminal（ステラターミナル）」は三井住友カード株式会社が提供する1台の端末ですべての決済手段に対応したオールインワン決済端末です。


◾️株式会社ＤＤホールディングス
所在地：東京都港区芝 4-1-23 三田 NN ビル 18 階
代表者：代表取締役社長 松村 厚久
事業内容：飲食・アミューズメント事業（カフェ・レストラン・居酒屋・ビリヤード・ダーツ・複合カフェ等）、ホテル・不動産事業の経営・企画・運営
URL：https://www.dd-holdings.com


◾️株式会社ユビレジについて
所在地：東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目51-10 PORTAL POINT HARAJUKU 606号室
代表者：代表取締役 木戸 啓太
事業内容：クラウド型POSレジシステム『ユビレジ』、オーダーエントリーシステム『ユビレジ ハンディ』、在庫管理と発注業務をサポートする『ユビレジ 在庫管理』、スマホで注文と決済ができる『ユビレジ QRオーダー＆決済』の開発と提供 https://ubiregi.jp/

ユビレジは、2010年より“カンタンがいちばん”をコンセプトとしたクラウドPOSレジ「ユビレジ」を提供し、オーダーや在庫管理など、サービス産業におけるあらゆる業務のデジタル化・効率化を推進してきました。“指先から、レジから、人が人と対面する仕事を社会を変えていく”。その指のひと押しで、ドミノ倒しのように面倒なタスクが実行されれば、人が本来やるべきサービスに集中できる、ユビレジは、そんな社会を目指しています。
https://corp.ubiregi.com/about/vision/