多様な保育現場を運営するフローレンスが、全社員約600人にChatworkを導入
円滑なコミュニケーションと業務効率化を目指しビジネスチャット「Chatwork」を保育園、病児保育、障害児保育の現場で活用
保育現場でのITツール導入を推進
病児保育や障害児保育など、多様な保育現場を運営する認定NPO法人フローレンスは、このたびビジネスチャット「Chatwork」の全社導入を決定しました。
フローレンスは「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」というミッションを掲げ、「訪問型病児保育」「障害児保育」「小規模保育」「シチズンシップ保育」など、常識や固定概念にとらわれない多様な保育に挑戦するNPO法人です。
現在、フローレンスは25の保育施設を運営し、約7000を超える家庭に訪問型保育を提供する事業者として、約500名の保育現場スタッフ、約100名のバックオフィススタッフが働いている600人規模の団体です。
フローレンスでは、2018年度よりバックオフィススタッフの一部でChatworkの試用をスタートしました。
業務上のコミュニケーションは、外部との公式なやりとりから同僚とのちょっとした意見交換まで様々な頻度、濃淡で行われますが、全てのコミュニケーションをメールや口頭でやりとりすることの非効率を課題と感じていました。
この課題に対し、即時性が高く、かつ検索やタスク管理機能に優れたChatworkが業務上のやりとりに非常に適していることがわかりました。
チャット形式のゆるやかなコミュニケーションが、対人関係における心理的ハードルを下げ、活発な情報交換が行われるようになりました。
フローレンスの保育現場においても、これまで業務のコミュニケーションにはメールと電話を主に利用していましたが、情報共有のスピードや意思疎通に課題が生じていました。
これらの課題を解決すべく、保育現場でのコミュニケーションでChatworkを活用し、業務効率化を推進していきます。また、情報共有のプラットフォームをChatworkに集約することで、情報セキュリティリスクの低減を目指します。
2019年4月よりフローレンスは「障害児保育園ヘレン」の現場スタッフ(保育士、看護師、福祉関係等)に向けて Chatworkの導入を開始、社用アカウントを個人のスマートフォンに設定し、業務連絡のやり取りを開始しました。
各人のITスキルはまちまちですが、Chatworkは年齢やキャリアを問わず使いやすいツールとして好評です。
今後は病児保育スタッフ、障害児居宅スタッフ、各保育施設に勤務するスタッフと段階的に導入を進め、最終的に今年度12月末までに全社導入を完了する予定です。
今夏からは、全社横断の業務効率化のために、全スタッフがアクセスできる統一された情報共有の仕組みを作ることができます。
フローレンスは、10年前から「働き方改革」を推進しており、業務効率化と生産性向上のためにペーパーレス化、ITツールの導入、週4正社員、リモートワーク等を新しい制度やツールを積極的に取り入れてきました。
保育現場、バックオフィスを問わず、社員が短時間で専門性を発揮できる環境づくりを推進します。
■Chatwork株式会社について
「働くをもっと楽しく、創造的に」をコーポレートミッションとして掲げるChatwork株式会社は、日本最大級のビジネスチャット「Chatwork」の提供を主力事業として展開しています。「Chatwork」は、民間企業、教育機関、官公庁など218,000社以上に導入され(2019年4月末日時点)、各組織の生産性向上やコミュニケーション活性化に貢献しています。
公式サイト :https://go.chatwork.com/ja/
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