ナイルワークス、スマート農業共同体(通称SAc)の法人会員に
進化し続ける北海道の農業を応援
ともに挑む。農と食の未来へ。
日々深刻さを増す農や食にまつわる課題。ナイルワークスはこの状況を、この領域を、もっと挑戦の余地がある「のびしろ」と捉え、テクノロジーの力で農と食の課題解決に取り組んでいます。北海道 空知営業所に拠点を構え、北海道の農業や食に関係する皆さまの声を直接聴くことを大切にして、対話を重ねながら日々課題に向き合い、本当に必要な解決策をともに導きたいと考えております。
このたびSAcの法人会員になることにより、さらに北海道の皆さまとの協働体制を強化し、課題解決に向けて邁進してまいります。
国産自動飛行ドローン、北海道の大地を翔ぶ
ナイルワークスの国産自動飛行ドローンNile-JZ Plusを活用いただきながら、北海道の皆さまとともに歩んできました。Nile-JZ Plusは、フルオート(自動飛行)に特化しているからこそ、ストレスフリーな飛行が魅力です。ひとりで準備・散布・片付けまででき、農作業の効率化・省人化につながります。最大の特徴は、圃場センシング・解析結果をもとに、作物の生育状態にあわせて、部分的に農薬・肥料を散布する可変散布に対応していることです。農薬・肥料の使用量の低減に役立つとして、「みどり投資促進税制」の対象機械としてドローンで初めて認定されています。
■北海道の導入事例
飛ばすのではなく、見守るドローン:https://www.nileworks.co.jp/cases/10
北海道夕張郡で循環型農業を目指す農業生産法人。「自動飛行なので僕はドローンを見守っているだけです。“ドローンを飛ばす”のではなく、”見守る”だけですから気持ち的にも安心して作業できます。」とドローンを活用しています。
減農薬米生産者の未来を切り拓く:https://www.nileworks.co.jp/cases/2
北海道滝川市の減農薬米生産者。「楽できそうだから(ドローン散布を)やってみようかなと思ったし実際取り入れてみたら楽だった。1日半かかった作業が1日もかからなくなった」と農作業の効率化をはかっています。
北海道スマート農業SUMMITで、Nile-JZ Plusを展示
「北海道スマート農業SUMMIT」(SAc×マイナビ農業)が、2024年11月26日(火)に開催されます。ナイルワークスはNile-JZ Plusの展示や北海道の活用事例をご紹介します。この機会に、ぜひお立ち寄りください。
日時:2024年11月26日(火) 10:00~17:00
場所:アクセスサッポロ (北海道札幌市白石区流通センター4丁目3-55)
ブース:B13(株式会社大学農園のブース内)
「北海道スマート農業SUMMIT」オフィシャルサイト:https://agri.mynavi.jp/sac_summit/
*スマート農業共同体について:
スマート農業共同体(英語名:Smart Agri consortium、通称SAc)は、「農業」をキーワードに企業・生産者・消費者が「つながる場」です。スマート農業に取り組み、もっと広めたい。そんな熱い想いをもった人たちが集い、出会う架け橋として、さまざまな活動を行っています。
SAcオフィシャルサイト:https://hsac.jp/
■会社概要
ナイルワークスは、これまで、数々の農業現場で、高齢化や後継者不足に悩む農家の姿を目の当たりにしてきました。だからこそ、「農家の悩みを解決したい」という強い想いが、わたしたちのモノ作りの原点です。画像解析AIによる栽培支援、ドローン開発や農作業マッチングサービスを展開し、総合的に、栽培の経済性の向上、作物の品質の向上、環境負荷の低減を実現していきます。
ナイルワークスは、テクノロジーで農と食に起因する課題を解決し、人々の暮らしを持続可能で実り豊かなものにしてまいります。
会社名:株式会社ナイルワークス
設立:2015年1月
所在地:東京都千代田区神田錦町一丁目4番3号
代表者:代表取締役社長 小嶋 康弘
事業内容:デジタル農業・農業DXにおける技術開発、サービス提供
農業用ドローンの開発、製造、販売
農作業マッチングサービス提供
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