【2021年版 定点調査】地図アプリ利用率1位はGoogleマップ!エフェクチュアルが地図アプリの利用トレンドをレポート
■調査背景
店舗検索に地図アプリが使われることが一般的になり、掲載される情報が店舗の集客に影響を及ぼすと考えられています。地図アプリは、商圏内のターゲットユーザーにダイレクトに店舗を認知させるため、来店確率の高いユーザーにアプローチすることができ、集客拡大につながる優秀な集客チャネルとして注目されています。そのためユーザーが地図アプリで参考にしている内容を充実させ、他店舗と差別化を図ることが店舗集客において重要な鍵となります。
2019年1月に同様の調査を実施した際の傾向と比較しながら、ユーザーの地図アプリの利用状況、何を目的に利用しているのか、お店の決め手となるポイントなどを分析しました。
■TOPICS
・使ったことがある地図アプリ1位は「Googleマップ」! 約9割が使用経験あり
・地図アプリの使用目的1位は「経路検索やカーナビとして使用」、2位は「店舗の情報確認として使用」。店舗情報や口コミを地図アプリで確認する人が増加
・お店を決めるポイントは「レビューの星の数」「情報量」が上昇中!特に女性は口コミを重視する傾向が明らかに
■「地図アプリの利用に関する調査」調査レポート
- 使ったことがある地図アプリを教えてください。
使ったことがある地図アプリ1位は「Googleマップ」!約9割が使用経験あり
1位は「Googleマップ」、2位は「Yahoo!MAP」となりました。その差は50ポイント以上も開き、2019年より「Googleマップ」が5.2ポイント増加していることから、使用率が高くなっていることが分かります。
「Googleマップ」は多機能、且つオフラインでも利用が可能なため、利用しているユーザーが多いことが考えられます。
「NAVITIME」と「Appleマップ」はほぼ同等の使用率となりました。また、「使ったことがない」割合は1.8ポイント減少し、地図アプリ自体のユーザーも増加していることが分かります。
- どのような目的で地図アプリを使いますか?
地図アプリの使用目的1位は「経路検索やカーナビとして使用」、2位は「店舗の情報確認として使用」。店舗情報や口コミを地図アプリで確認する人が増加
2019年に引き続き「経路検索やカーナビとして使用」が1位。次いで2位は「店舗の情報確認(住所や立地など)」となりました。
「経路検索やカーナビとして使用」以外の全ての項目で、回答が増加し、中でも「口コミを見る」「店舗情報の確認」「地図サイトからウェブサイトを見る」の3項目の割合は3.5ポイント以上と大きく伸びていることがわかります。
また、順位の変動はありませんでしたが、経路検索やカーナビとしての使用の他に、口コミやウェブサイト、写真などの情報を求めているユーザーが増え、地図アプリの使用方法に変化が出ていることが分かります。
- お店を決める時に決め手となるポイントを教えてください。
お店を決めるポイントは「レビューの星の数」「情報量」が上昇中!?特に女性は口コミを重視する傾向が明らかに
お店を決めるポイントは「距離」と「レビューの星の数」が同等になりました。過去の調査と比較すると、距離だけではなく、お店の情報となる「レビューの星の数」「写真」「情報量」などを見てから決める人が増加していることが分かる結果となりました。
男女別で比較すると、男性は以前と同様「距離」が1位となりましたが、割合としては4ポイント減少しました。一方で「写真」が2.2ポイント、「登録されている情報量」が6.4ポイント増加しています。
女性は「レビューの星の数」が6.3ポイント増加し、1位となりました。以前1位だった「距離」は大幅に減少しています。また、「登録されている情報量」は5.7ポイント増加しました。
共通して、「情報量」が大幅に増加しており、情報の質だけではなく登録情報が多いこともユーザーの信頼に繋がっていることが伺えます。
また、女性は利用者の口コミや投稿した内容、雰囲気などを気にしてお店を選んでいることや、男性は決め手となるポイントが徐々に変化してきていることが考えられます。
■調査概要
調査元:株式会社エフェクチュアルの依頼によりマクロミルが調査
調査人数:330名
調査対象:全国の10代~50代の男女
調査期間:2021年3月18日(木)〜2021年3年20日(土)
調査方法:インターネットリサーチ
過去調査実績:2019年1月にも同様の調査実施
https://effectual.co.jp/2019/02/19/地図アプリの利用トレンドをレポート/
■株式会社エフェクチュアルについて
Googleマップ経由の来店客数向上へ、7,000店舗以上の集客支援実績を活用
「サービスや商品の価値を体感できるインフラを創る」をカンパニーミッションとして掲げ、インターネット上の店舗情報管理のDX化やオンライン上の口コミ管理に関する事業を展開しております。
2014年の創業以来、数百店舗を展開する企業から単独店舗の個人オーナーまで、7000店舗以上の集客支援に関わってきました。
Googleマイビジネスを活用したGoogleマップマーケティング、レビューやオンラインレピュテーションマネジメントのコンサルティングサービスに加え、Googleマイビジネスの検索順位やインサイト情報の一括管理できる「On map eye(オン・マップ・アイ)」やGoogleマップの口コミを分析・管理できるSasS型ツール「Hoshitorn(ホシトルン)」、検索エンジンを監視しリスクを検知・管理できる「BenchMark(ベンチマーク)」、WEBリスクマネジメント専門メディア「SORILa」など、ウェブツールの提供やメディアを運営しています。
■Googleマップの口コミやレビューの重要性について
2019年の結果と比較すると、地図アプリに対して経路検索などの地図機能だけではなく、ウェブサイトのURLや口コミ、写真を目的として利用しているユーザーが増えていることが分かりました。
加えて、お店を決める際のポイントとして、レビューの星の数や登録されている情報量を重視しているユーザーが増えていることから、地図マップの店舗情報を充実させ、常に更新することや、地図アプリの口コミやレビュー対策を行うことが重要であることがわかります。
コロナ禍で店舗の経営状況が日々変動する今だからこそ、商圏内のターゲットユーザーにダイレクトに店舗を認知させることができる地図アプリを強化することが有効的なクオリティマーケティングへと繋がります。
エフェクチュアルでは飲食店や美容室、不動産会社などを対象に、Googleマップの上位表示へ向けた支援や集客に効果的な情報発信のサポートをしています。
SaaS型Googleマップ口コミ管理ツール「Hoshitorn」を使えば、口コミ状況のAI解析・投稿促進・口コミ改善ミッションの管理など、多様な機能で口コミ・レビュー管理の一元化が可能です。
この機会に口コミ改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。
Googleマップ口コミ管理SaaS「Hoshitorn(ホシトルン)」公式サイト
https://location-connect.com/service/hoshitorn/
Googleマイビジネスの活用法・資料請求は「ロケコネ」サイトからお願いいたします。
https://location-connect.com/service/google/
◼︎会社概要
社名:株式会社エフェクチュアル
事業内容:インターネットを活用した店舗集客の支援、SNSの運用支援、レビュー・口コミの管理、WEBリスクマネジメント、ツール開発・提供
URL :https://effectual.co.jp/
代表者:代表取締役 田中倫明
創業:2014年11月25日
資本金 :2億5541万円(資本準備金を含む)
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル5F
営業時間:平日 10時~19時/土日祝休み
電話番号:03-6447-2175
FAX:03-6447-2965
【サービスサイト】
Googleマップ口コミ分析ツール「Hoshitorn」 https://location-connect.com/service/hoshitorn/
Goolgeマイビジネス運用サービス https://location-connect.com/service/google/
デジタルマーケティングツール「BenchMark」 https://bncmrk.com/
オンライン評判管理対策サービス https://eff-webrisk.com/
リスクモニタリングサービス「ミマモルン-Mimamorn」 https://eff-webrisk.com/mimamorn/
WEBリスクマネジメント専門メディア「SORILa」 https://eff-sorila.com/
MEO順位チェックツール「On map eye」 https://location-connect.com/service/onmapeye/
【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社エフェクチュアル
TEL:03-6447-2175
FAX:03-6453-6937
E-mail:press@effectual.co.jp
お問合せフォーム:https://effectual.co.jp/contact
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