booost technologies、サプライチェーンのCO2削減状況を見える化する「booost Supplier」を提供開始

サプライヤーの精緻な1次データ(排出係数)の収集やCO2排出量の積み上げで、削減努力の反映を実現

booost technologies株式会社

Sustainability Techカンパニーのbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、サステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つである、サプライチェーンのCO2削減状況を見える化する「booost Supplier」を提供開始しました。
サービスサイト: https://booost-tech.com/solutions/bsc/supplier/

また、サプライチェーンにおけるCO2排出削減に関する取り組み動向、取り組みの実状や直面している課題などを解説と「booost Supplier」の機能を紹介する「『booost Supplier』大公開セミナー」のオンデマンドセミナーもスタートしました。

■サプライチェーンのCO2排出量の見える化における課題
サプライチェーン全体のCO2排出量を算定し、削減状況を正しく把握するにあたり、実務において次のような課題があります。

  1. 排出量原単位データベース(2次データ)で算定すると、サプライヤーの排出量削減努力がバイヤー側に反映できないため、サプライヤーから情報を収集し、一次データによる算定を行う必要がある。

  2. 調達から出荷まで、一連の製品ライフサイクル分析を行いたいが、サプライヤーからのデータ収集が困難である。

  3. サプライヤーへの排出量の回答依頼や収集・確認作業が非効率である。

  4. サプライヤー側が負担する算定の手間やコストがかかる。


■ 機能と特長
「booost Supplier」を使用することによりサプライヤー側のCO2等排出量管理が可能となり、上記の課題が解決できます。

・バイヤー側からサプライヤー側にアカウントを付与
アカウントを付与することで、各サプライヤー用の画面から1次データである排出係数を登録します。それをもとに、バイヤー側で「booost GX」にてCO2排出量を算定、レポート等を行います。


・サプライヤー側の精緻な1次データの収集(積み上げ)
素材・加工単位で入力された排出係数を部品→製品に積み上げて、サプライヤー側の製品別の排出量を算定します。サプライヤー側の製品別排出量を、「booost GX」側ではバイヤー側の排出係数として利用してバイヤー側の排出量を算定できます。


・サプライヤーへの入力依頼・確認の効率化

booost Supplierではバイヤー側とサプライヤー側の収集のやり取りが効率化できます。

①    サプライヤーに入力してもらう項目をバイヤー側にて設定

②    サプライヤーに排出係数の入力の依頼を送信。サプライヤー側ではそれを受信して入力

③    バイヤー側ではサプライヤーの入力内容を確認して「booost GX」の製品別の排出係数に反映


・サプライヤーの排出量データを「booost GX」で一元化

 各サプライヤーから収集したデータは、「booost GX」上でサプライヤー全体のCO2排出量として一元化することができます。



■参加受付中 「booost Supplier」大公開セミナー

「booost Supplier」の機能を紹介する、オンデマンドセミナーもスタートしました。本セミナーでは、サプライチェーンにおけるCO2排出削減に関する取り組み動向、取り組みの実状や直面している課題などを解説し、「booost Supplier」の詳細についてご紹介します。サプライチェーン全体に脱炭素化を促進したい方、また脱炭素施策やGXの取り組みを検討している方は、ぜひ、ご参加ください。

セミナー申込サイト:https://go.booost-tech.com/supplier_seminar_registration



当社は、各業界のNET-ZEROリーダー、サステナビリティリーダー*のTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。


* NET-ZERO/サステナビリティリーダー:NET-ZERO/サステナビリティの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業

※NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること






■「booost Sustainability Cloud」について
当社は、NET-ZERO/ESGを牽引する企業のTechnologyパートナーとして、サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開しています。
サービスサイト:https://booost-tech.com/solutions/bsc/


■「booost GX」について
「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つで、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」は、各業界のNET-ZEROリーダーから選ばれ、累計12万拠点以上に採択されています。製品・サービスごとの排出量が可視化でき、計画に沿ったCO2の削減(省エネ、再エネ、非化石証書の購入等)を実行できます。さらに、国際イニシアティブ(RE100、SBTi、TCFD等)や温対法等の各種報告レポートを自動で作成。効率的な脱炭素経営をサポートします。

サービスサイト:https://booost-tech.com/solutions/bsc/gx/


■booost technologies株式会社について

持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。

サステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開し、コンサルティングサービスと合わせてNET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援しています。


<会社概要>

会社名: booost technologies株式会社

所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階

設立: 2015年4月15日

代表者: 代表取締役 青井 宏憲

資本金: 14億6065万円(資本準備金を含む/2022年3月31日時点)

事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営

コーポレートサイト:https://booost-tech.com/

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会社概要

booost technologies株式会社

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URL
https://booost-tech.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F
電話番号
-
代表者名
青井宏憲
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月