福岡空港へ「落とし物クラウドfind」 導入!
〜AIを活用したお忘れ物検索サービスがスタート〜
福岡国際空港株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:田川 真司、以下「FIAC」)は、株式会社find(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高島 彬、以下「find」)が提供する「落とし物クラウドfind」を福岡空港に導入し、11月20日(木)からサービスを開始します。
「落とし物クラウドfind」は全国3,500カ所以上で利用される、AIを活用したお忘れ物管理・返却サポートシステムです。当サービスの導入により福岡空港内(税関構内、機内・航空会社カウンター・航空会社ラウンジを除く)のお忘れ物について、チャットで気軽にお問い合わせいただけるようになります。また、お忘れ物の登録や引き渡し、問い合わせ対応に係る時間を大幅に削減しスタッフの業務負担軽減を図り、より良いサービスを提供します。

◆当サービス導入の背景
福岡空港では、毎月3,000件近くのお忘れ物を取り扱っており、お忘れ物の登録やお客さまからの問い合わせ、警察移管時の確認作業に時間を要しています。
「落とし物クラウドfind」は、既に導入された他の交通事業者において、お忘れ物がお客様のお手元に戻る率が大幅に向上している実績があります。また、日本語だけでなく英語、中国語(簡体)、韓国語にも対応可能であるため、増加するインバウンド対応強化につながると大いに期待し、導入にいたりました。
◆サービスの概要
-
サービスの利用開始日時
2025年11月20日(木)9:00
-
ご利用時間
受付時間:24時間対応時間:9:00~22:00 ※21:00以降の新規お問い合わせは、翌朝9:00 以降に順次回答いたします
-
対象のお忘れ物
福岡空港内(税関構内、機内・航空会社カウンター・航空会社ラウンジを除く)でお預かりしたお忘れ物
-
ご利用方法
福岡空港公式ホームページからアクセスしてください
◆多言語に対応した「find chat」
日本にお住まいの方や日本を訪れるすべての方に向けた、素敵なおもてなしを目指した機能です。アプリのインストール不要で、メールアドレスによるシンプルな認証を経て、ブラウザ上ですぐにチャットを開始できます。
また、日本語・英語・中国語(簡体)・韓国語の主要言語に対応しており、言語の壁を越えたお問い合わせに対応することが可能になります。

◆「落とし物クラウドfind」について
「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探しても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。常に最先端の技術を取り入れ、様々なサービスと連携することでアップグレードし、利便性の向上を図っています。また、遺失物管理だけでなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。
鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で必ず発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つけられる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献します。
<落とし物クラウドfind> https://service.finds.co.jp/

◆FIAC 会社概要
社名:福岡国際空港株式会社
代表者:代表取締役社長執行役員 田川 真司
本社所在地:福岡県福岡市博多区大字下臼井782番地1
資本金:178億5,000万円
事業内容:福岡空港の空港運営等事業、ビル施設等事業、その他付帯する事業等
URL:https://www.fukuoka-airport.co.jp/
◆find 会社概要
社名:株式会社find
代表者:代表取締役CEO 高島 彬
本社所在地:東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階
資本金:1億529万4,314円
事業内容: 「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営
コーポレートサイト:https://www.finds.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
