【スペースシフト】山梨県の公募型実証実験サポート事業にて スペースシフトが提案する「SAR・光学衛星×AIによる遊休農地探索」が実証事業として採択

株式会社スペースシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役:金本成生、以下「スペースシフト」)は、山梨県が推進する「第9期TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業」 において、当社が提案する「SAR・光学衛星×AIによる遊休農地探索」プロジェクトが実証事業として採択されたことをお知らせいたします。 (応募42社の中から4社が採択され、当社もその1社として選出されました。)
■ 実証の背景と目的
山梨県では現在、農業従事者の高齢化や担い手不足により、農地の耕作放棄が加速しています。さらに、急傾斜地や果樹園などの特殊な地形条件を多く抱える地域特性上、従来の現地調査には多大なコストと負担がかかっており、年に1回程度の調査に依存せざるを得ない状況が続いています。その結果、調査の網羅性や精度の確保にも限界があることが課題となっています。
今回の実証では、当社の「遊休農地探索AI」を活用することで、山梨県に特化したモデル開発を通じ、精度の高い遊休農地の把握を目指します。
■ 今後の展望
スペースシフトでは、今回の山梨県での実証を通じて、農地管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)を一層推進し、持続可能な地域農業の実現に寄与してまいります。さらに、今後は地域計画等のデータ利活用も見据え、自治体・企業との連携を拡大していく予定です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社スペースシフト
E-mail:sales@spcsft.com
Web:https://www.spcsft.com/
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