株式会社ホテイフーズコーポレーションがKURADASHIに出品
賞味期限が近づいた商品を販売することでフードロスを削減
社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、缶詰メーカーの株式会社ホテイフーズコーポレーションが「KURADASHI」 に出品開始したことをお知らせいたします。同社は、賞味期限が近づいた商品を出品することで、フードロスを削減します。
クラダシは「もったいないを価値へ」をモットーに、賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売することでフードロスの削減に取り組んでいます。
缶詰やレトルトパウチ食品の製造販売を行う株式会社ホテイフーズコーポレーションは、CSR推進として産業廃棄物の削減など環境改善に取り組んでいます。また、地域小学校への災害備蓄品の提供や食育活動など、地域社会と一帯になった持続可能な事業活動を行ってきています。今回、「KURADASHI」に賞味期限が近づいた商品を出品することで、フードロスを削減します。
2015年9月にSDGsが発足し、「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」目標が掲げられ、日本では2019年10月に食品ロス削減法案が施行されました。また、2020年10月に菅首相が所信表明演説で「2050年カーボンニュートラル*」を宣言し、環境投資のために2兆円の基金を創設すると表明しました。フードロスによって排出される温室効果ガスは全体の8%といわれており、フードロス削減に対する社会的ニーズが益々高まっています。
まだ食べられるのに通常のルートでの販売ができない食品を「KURADASHI」で販売することで、食品メーカーは廃棄コストを減らすことができ、サステナビリティの観点からブランドイメージの向上につながります。
▼KURADASHI へ商品を出品したい方はこちら
https://www.kuradashi.jp/sell
*カーボンニュートラル:温室効果ガス排出量を実質ゼロとする目標
今後も、ソーシャルグッドカンパニーとして社会課題の解決を目的とした社会性、環境性、経済性に優れた活動を続け、日本で最もフードロスを削減する会社を目指してまいります。
■社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について
KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したクラダシ基金など、全20団体を支援しています。
【2020年12月現在の主な累計実績】
・食品ロス削減数:10,476トン ・経済効果:32億4,754万円
・CO2削減数 :26.81t-CO2 ・寄付総額:51,646,446円
【受賞歴】
・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」優秀賞
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」の「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」審査委員会委員長賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載
・2020年:第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・2020年:令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・2020年:第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・2020年:第55回 「社会貢献者表彰」
■会社概要
社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://www.kuradashi-mottainai.com/
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