マテリアル、マーケティング領域特化のビジネスデューデリジェンスサービスを開始

事業投資の際の市場調査や事業評価、マーケティング調査から、マーケティング戦略立案、施策実施、PLマネジメントまでを一貫して支援

マテリアルグループ株式会社

マーケティングコミュニケーションを中心にパブリックリレーションズ全般を支援する株式会社マテリアル(本社:東京都港区 代表取締役社長:青﨑曹 以下:マテリアル)は、2025年3月19日(水)より、マーケティング領域に特化したビジネスデューデリジェンスサービス(以下:本サービス)の提供を開始いたします。

本サービスは、事業投資に際した市場調査や事業評価、事業計画を精緻化する上でのマーケティング調査を起点に、戦略立案から施策実施、PLマネジメントまでを一貫して支援するものです。本サービスを通じて、企業およびブランドの戦略的な意思決定をサポートしてまいります。

サービスサイトURL:https://materialprmenu.jp/marketingdd

サービス開始の背景

近年、日本のM&A市場は急速な成長を遂げており、2024年では過去最高となる4,700件の成約を記録(※1)しています。中でも、プライベートエクイティ投資(以下:PE投資)は、2023年に取引総額が5.9兆円の過去最大規模(※2)に達し、日本におけるM&A市場の約3割を占める(※3)までに成長しています。一方、情報環境の変化やデジタル技術の進展に伴い、企業のマーケティング活動は複雑化の一途を辿っており、事業投資における適切な企業価値評価や事業投資後のマーケティング戦略の立案には、より専門的なマーケティング調査と分析が必要不可欠です。この潮流は、国内のマーケティングリサーチ市場にも見られ、2023年度の市場規模は2,593億円(※3)に達したほか、過去10年間で約140%成長(※4)しています。

このような背景のもと、マテリアルは、各専門企業との連携を視野に、マーケティング領域特化のデューデリジェンスサービスならびにマーケティング戦略立案から施策実施、PLマネジメントまで、一貫した支援パッケージを提供する運びとなりました。なお、本サービス強化のため、消費者行動調査において調査手法の幅広さに強みを持つ株式会社アスマーク(本社:東京都渋谷区 代表取締役:町田正一 以下:アスマーク)とのサービス連携を行います。

※1~3: MARR online

※4: 一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会「第47回経営業務実態調査結果」「第49回経営業務実態調査結果」

サービス概要

以下のサービスにあわせて、マーケティング戦略立案から施策実施、PLマネジメントまで、一貫した支援を提供いたします。

  1. 投資検討先企業に対するマーケティング領域特化のデューデリジェンスサービス

    PEファンド向けの投資実行前プランとして、PEファンドが選定するビジネスデューデリジェンスのパートナーとともに、本サービスを提供します。

  2. 自社新規事業での投資検討先市場のマーケティング調査

    新規事業投資やM&Aを検討中の事業会社向けのプランとして、投資先の市場および事業について、本サービスを提供します。

  3. 自社既存事業の戦略立案/活動計画策定に向けたマーケティング調査

    ブランド成長およびリブランディングを検討している企業向けのプランとして、本サービスを提供します。

本サービス管掌役員

 〈マテリアル取締役 兼 Executive Storyteller 関航〉

2014 年マテリアル入社。同社にプランニングセクションを立ち上げ、マテリアルグループの中核になる「ストーリーテリング」の概念を確立し、国内外 120 以上のアワードを受賞。2018 年にはカンヌライオンズの「グローバル PR エージェンシー」ランキングにおいてアジア勢首位獲得を牽引。上場関連企業をはじめとするCMOを歴任しつつ、マテリアルの経営と価値の探索に従事。

〈コメント〉

これまで、ブランドとステークホルダーの関係性を構築するストーリーテリングの発想術を活かし、東証プライム関連企業をはじめ、複数のCMOを代行してまいりました。きっかけは、経営コンサル的アプローチによって、「コスト効率」「生産性」は改善できる一方、最終的にお客様に選ばれることによって積み上がる経営資源あたりの「売上総利益額と率」を、中期経営計画に沿って伸長できるパートナーが存在しないという課題意識からでした。各販売チャネルと現在の情報環境の特性を踏まえた上でPLを合わせるマネジメント、需要そのものの創出やカテゴリーの競争ルールを変えるBS発想としてのマネジメントを4年の歳月をかけて磨き上げてきました。そして、このたびアスマークさんとの連携により、独自のノウハウを、可能性を持つ多くのブランドに移植できる運びとなったことに、心からワクワクしています。

10社限定の無料相談会について

当社取締役 兼 Executive Storytellerの関が、「売上の頭打ち」や「V字回復への道筋が見えない」などのマーケティング課題に直面されている企業に向けて、マーケティング戦略の立案と課題解決アプローチの策定を目的とした無料相談会を10社限定で実施いたします。

詳細はこちら:https://materialprmenu.jp/marketingdd

アスマークについて

アスマークは、データを活用した市場調査とインサイトの提供を通じて、クライアント企業の成長を援するリーディングカンパニーです。2001年の設立以来、政府機関から大学、大手・中小企業まで1,100社以上と取引を重ね、累計4万件を超える幅広い調査実績を有しています。同社は、 i-PORT voiceやi-PORT chatなどのオンラインインタビュー関連システムのほか、消費者インサイトをセグメント別に可視化できる新サービスInsight Segなど、革新的な調査手法と高度なデータ解析力により、企業の課題解決と、より良い社会の実現に貢献しています。

マテリアルについて

マテリアルは、ストーリーテリングを基軸に、企業やプロダクト価値の向上を目的としたコーポレートおよびマーケティングコミュニケーションを提供するブランドビルディングカンパニーです。 ブランディングやプロモーション企画の全体設計を含むストーリー設計から、コンテンツ企画開発、クリエイティブ、キャスティング、PRエグゼキューション、危機管理、パブリック・アフェアーズ、ロビイング、デジタルマーケティングなどのサービスをワンストップで提供しております。

マテリアルグループについて

マテリアルグループは、あらゆるビジネスのコミュニケーションを総合的に支援する専⾨事業集団です。クライアントの事業課題をともに解決し、社会との関係性を強化するパートナーとしてクライアントの成功に寄与します。「Switch to Red.(個性に情熱を灯し、価値観や常識を変え、世界を熱くする)」をビジョンに掲げ、「すべての個性に情熱を灯し、可能性を最⼤化する」ことをミッションに、異なる得意領域を持つ各社が集い、ブランドとステークホルダーの望ましい関係を構築するあらゆるコミュニケーション事業を展開しております。

会社概要

〈株式会社アスマーク〉

名称

株式会社アスマーク

URL

https://www.asmarq.co.jp/

設立

2001年12月21日

代表者

代表取締役 町田正一

所在地

東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー4F

事業内容

オンライン・オフラインの総合マーケティングリサーチ事業/HRテック事業

〈株式会社マテリアル〉

名称

株式会社マテリアル

URL

https://materialpr.jp/

設立

2005年02月02日

代表者

代表取締役社長 青﨑曹

所在地

東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階

事業内容

PR事業を主軸としたマーケティングコミュニケーション業務全  

〈マテリアルグループ株式会社〉

名称

マテリアルグループ株式会社

URL

https://materialgroup.jp/

設立

2014年08月18日

代表者

代表取締役CEO 青﨑曹

証券コード

156A

上場市場

東京証券取引所グロース市場

所在地

東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階

事業内容

グループ事業の経営方針策定および経営管理               

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会社概要

URL
http://materialgroup.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル35階
電話番号
03-6869-1100
代表者名
青﨑 曹
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年08月