藤沢周平の人情時代劇を演じませんか? 劇団俳優座のベテラン講師が指導 

11月より都内で全8回の演劇講座を開催

株式会社中日新聞社

劇団俳優座と東京新聞(中日新聞東京本社)のコラボでお届けする演劇講座「いきなり俳優!藤沢周平 人情の時代劇」が11月に始まります。

藤沢周平原作の「三屋清左衛門残日録」を題材に、「俳優座の時代劇俳優No.1」との呼び声の高い島英臣(しま・ひでおみ)氏が、皆さんを時代劇の世界に誘います。
隠居した用人が繰り広げる人情と優しさの時代劇を、あなたもぜひ演じてみませんか?

【公式サイト】
https://www.tokyo-np.co.jp/ky/jidaigeki

東京新聞(中日新聞東京本社)は今年5月、第2の人生での夢を応援する講座「あなたの夢を応援します!」シリーズを開設しました。第1弾の「俳優にチャレンジ!」では、数々の名優を輩出し、2024年に創立80周年を迎える劇団「俳優座」とコラボし、演劇の魅力を体感していただく講座を開催しています。

今回、第3シーズンとして新しく挑むテーマは【時代劇】です。
講師を務めるのは、「大岡越前」「水戸黄門」などの名だたる時代劇に出演し、「俳優座の時代劇俳優No.1」との呼び声の高い島英臣氏。

ある藩の隠居した用人が送る日々を描いた、藤沢周平原作『三屋清左衛門残日録』(文春文庫刊)を題材に、人情の時代劇に挑みます。

(俳優座公演「三屋清左衛門残日録 夕映えの人」よりイメージ画像)


各回の講座では浴衣を着用いただきます。講座には、台本と書籍『三屋清左衛門残日録』が付属。また、講座の様子を視聴できる復習用動画もつきます。

※今シーズンは、オンライン視聴コースのご用意はありません。


  • 日時・会場

①11月4日(土) ②11月11日(土) ③11月18日(土)

④11月25日(土) ⑤12月2日(土) ⑥12月9日(土)

⑦12月16日(土) ⑧12月23日(土)


①~⑦:東京新聞(中日新聞東京本社)5階会議室(千代田区内幸町2-1-4) 

最終回⑧は、俳優座スタジオ(東京都港区六本木4-9-2)でミニ発表会を開催!!


【午前の部】10時~12時 【午後の部】13時~15時

2部制、各回2時間(講座内容は同じです)

※どちらか1つの部を選んでご応募ください


  • 定員

各部15人(事前申込制・申込多数の場合は抽選)


※講座の様子は撮影し、受講生限定で復習用に視聴できます。 撮影に同意いただける方のみご参加できます。


  • お申し込み方法

東京新聞(中日新聞東京本社)の特設WEBページより、お申し込みください。

※9月21日締め切り


【特設ページ】

https://www.tokyo-np.co.jp/ky/jidaigeki


 ※氏名、年齢、性別、演劇経験の有無、意気込みなどをおうかがいします。


  • 受講特典

■復習用動画(東京新聞(中日新聞東京本社)オフィシャルショップのマイページより視聴)

■台本

■書籍「三屋清左衛門残日録」 (文春文庫)


【書籍あらすじ】

日残りて昏るるに未だ遠し──。家督をゆずり、離れに起臥する隠居の身となった三屋清左衛門は、日録を記すことを自らに課した。

世間から隔てられた寂寥感、老いた身を襲う悔恨。しかし、藩の執政府は紛糾の渦中にあったのである。老いゆく日々の命のかがやきを、いぶし銀にも似た見事な筆で描く傑作長篇小説!       


  • 注意事項                       

講座は浴衣を着用して行うため、下記一式を各自ご用意ください。

※初回①は、講座前後30分の時間に浴衣のミニ着付け教室を開催します。


【一式】

①浴衣 ②帯 

③肌襦袢・裾除け(Tシャツ等で代用可)

④草履(ビーチサンダル等で代用可)

※お持ちの方は、腰紐、扇子、足袋もご持参ください


浴衣をお持ちでない方も

①浴衣②帯のレンタルが可能です

(講座期間通しで5,500円(税込)/数量限定/男女別)

【協力:学校法人清水学園 清水とき・きものアカデミア】

※詳細は、特設ページよりご確認ください。

  • 講師からのコメント


こんにちは、本講座の講師を担当する島英臣です。
時代劇というのは決して難しいものではありません。
各回の講座では浴衣を着ていただきますが、着付けのサポートもしますので、ご安心ください。
浴衣は身体の動きが制約されますが、その制約の中で、武士の所作・たたずまいを学んでいただきます。日本人の身体には、脈々と伝わっているものがあります。眠っている日本人の心を思い起こしてもらえる講座にしたいですね。もちろん外国籍の方も大歓迎ですよ。

藤沢周平先生の作品はいずれも、優しさを基本としています。今回扱う「三屋清左衛門残日録」の主人公・三屋も、人のために全力で生き、優しさの中に強さを持っている人です。

原作の書籍をご自宅にお送りしますので、ぜひ読んできてください。作品の人間関係や背景を理解するかどうかで、セリフは全く違ったものになります。
気持ちが心の中に入っていれば、相手のセリフを聞いているだけで、静かにたたずんでいるだけで、芝居が成立します。静かなセリフと動きでも、力を持つものになります。
ぜひ皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。


  • 協力

藤沢周平事務所/藤沢周平Ⓡ


  • お問い合わせ

東京新聞(中日新聞東京本社)事業局
event@ml.chunichi.co.jp
03-6910-2525(土・日・祝日を除く平日10:00~18:00)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社中日新聞社

10フォロワー

RSS
URL
https://www.chunichi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号   
電話番号
052-201-8811
代表者名
大島宇一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
-