スカイディスク、GPT-4を搭載した「GitHub Copilot X」を社内の全エンジニアを対象に導入
ChatGPTに代表されるLLM(大規模言語モデル)の積極活用に向けて社内規程を整備、PoCにも着手
国内製造業を中心にAIを活用したDX支援を行う株式会社スカイディスク(本社:福岡市中央区 代表取締役CEO:内村 安里、以下「スカイディスク」)は、GitHub社が提供するGPT-4を搭載したAIプログラミング支援ツール「GitHub Copilot X」を社内の全エンジニア向けに導入します。
■GitHub Copilot Xとは
GitHub社が「コメントやコードを自動補完することで開発者の作業を円滑に進めるAIペアプログラマー」として提供するプログラミング支援ツールです。
同社ブログでは約2年前にリリースされた「GitHub Copilot」において「コードの46%を記述し、開発者のコーディングを最大で55%高速化」という実績が公開されています。
今回新しくリリースされた「GitHub Coplilot X」では、OpenAI社の「GPT-4」を搭載。チャットインターフェースを通して、コードの提案だけでなくテスト生成やバグ修正まで可能になっており、利用するエンジニアの更なる生産性向上が期待できます。
■導入背景と今後の展望について(代表取締役CEO 内村安里のコメント)
GitHub社から発表されている情報、そして実際に利用したエンジニアの声を聞けば、「導入しない選択肢はない」というのが率直な感想であり、すぐに導入を決定しました。
OpenAI社のChatGPTは世界に衝撃を与えました。
検索や翻訳をインターネット上で行うことが当たり前になっているように、LLM(大規模言語モデル)の活用もそうなるでしょう。
もはや単なるいちサービスではなく、インフラとして捉えるべきと考えています。
今回の施策はエンジニアを対象にしたものですが、ChatGPTに代表されるLLMはビジネスサイドも含めた全従業員に対して積極的に活用を推進していく予定です。
それにあたり、専門家の意見も伺いながらLLM利用における社内規程を急ピッチで整備しました。
また、LLM活用については、社内業務の効率化や生産性向上に留まらず、AI×SaaS生産計画DXサービス「最適ワークス」内への将来的な実装・機能拡充に向けて、機密情報を含まない形でのPoC(実証実験)に、すでに着手をしております。
私たちは「ものづくりを、もっとクリエイティブに」というミッションを掲げています。
「AIができる仕事はAIに任せる」「AIを活用することで、人が人にしかできない“クリエイティブ”な仕事に集中できる」環境を実現する。
決して最新技術ありきではなく、私たちが支援するお客様の利便性向上を追求するため、引き続き最新技術の活用に取り組んで参ります。
■株式会社スカイディスク 会社概要
2013年10月創業。国内製造業を中心に約200社・450件以上のDX支援実績を持つ。
その知見・ノウハウをベースに、AI×SaaSの生産計画DXサービス「最適ワークス」を開発、2022年4月より提供開始。
リリースから8ヶ月で導入70社超、ARR 1億円突破。
「ものづくりを、もっとクリエイティブに」をミッションに、「AIをだれもが活用できる世界をつくる」をビジョンに掲げる。
本社所在地:福岡県福岡市中央区舞鶴2-3-6 赤坂プライムビル4F
代表者:代表取締役CEO 内村 安里
設立:2013年10月1日
事業内容:AIを活用したDX支援、AI×SaaS生産計画DXサービス「最適ワークス」の開発・提供
会社サイト:https://skydisc.jp/
サービスサイト(最適ワークス):https://saiteki.works/
スカイディスクではミッションに共感いただき、共に挑戦する仲間を募集中です。
採用情報はこちら:https://skydisc.jp/recruit/
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